妄言読書日記
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2005年07月28日(木) 『皇帝ペンギン』(映)

【監督:リュック・ジャッケ フランス】

そう言えば、ドキュメンタリー映画を観に行くのは初めてです。
ポスターの皇帝ペンギンの雛の可愛さにいてもたってもいられなくなり、観に行きました。
今になってよく振り返ると、私の色々とメモしているノートの表紙、皇帝ペンギンの雛でした。

雛が可愛いのはもう、そうなのですが、それ以上に皇帝ペンギンの苛酷な子育て感動せずにはいられません。
本当は感動と言う言葉はあまり使いたくなかったんだけれど、他に語彙が見当たらない。
せっかく産んだ卵が転がって、あっという間に凍り付いてひび割れたシーンには胸締め付けられます。

それにしても、あんなに怖いアザラシの映像は初めて見た。
だけど、あのアザラシだって南極の苛酷な環境で子どもを育てているんだろうなぁ。
オオフルマカモメに雛が襲われている所で、感情移入しすぎな女性客が何かキャアキャア言っていたけれど、あのカモメだって実は、絶滅危惧種。
捕食者に食べられるのを見る分には、あまり心痛まないのですが、ブリザードの中、力尽きていく父親ペンギンや雛を見るとたまらない気持ちになります。

そんな苛酷な季節が過ぎて、夏が来て、雛たちが泳ぎ始めるのを見ると本当に嬉しくなります。
ペンギン、愛しいなぁ。
あの雛溜まり(雛が身を寄せ集めてるところ)なんて、もふもふしてる。



蒼子 |MAILHomePage

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