妄言読書日記
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2005年06月18日(土) 『クレオパトラの葬送 薬師寺涼子の怪奇事件簿』(小)

【田中芳樹 講談社文庫】

相変わらずのじれったさ。
何がって、涼子と泉田クンです。
リョウちゃんと香並のじれったさ。
なんだかなーもー。

シリーズも4冊目なのでそろそろ苦言の一つも言ってよいかしら。
いい加減、敵キャラ(妖物じゃなくて人間の方)をもう少しマシに作ってくれないだろうか。
マシというのは真っ当な人間と言う意味じゃなくて、こんなあからさまな雑魚ばかりじゃあねぇ。
敵にもレギュラーが必要なんじゃないのかという。
お涼さまも不満でございましょう。

読者はたまにはお涼、絶体絶命とか見たい頃合なわけですよ。

あと、これは今更言うことではなく、創竜伝の最初の頃からのことだけれど、政治批判の量が最近増えてません?
創竜伝ではそれすらも笑い話としてネタになっていたのだけれど、ちょっとくどくなってきてるような。
先生、年ですか(言っちゃ駄目)

あとこれは疑問、銀色の化け物を連れてきたのは、ホセ・モリタなのですか。
だとすると、どうやってそんな化け物を操ってたんでしょうかね。
操ってたじゃんじゃなく野放しなのか?

それと更なる疑惑。お涼さまの服のセンスはそれでいいのか・・・。
クレオパトラ号のロゴの入ったTシャツ??
まあ、前々から田中のセンスは、ん?という感じだからこれも今更ですが。

次辺りから手法を変えるなり一ひねりしていただかないと、飽きてきましたよ。



蒼子 |MAILHomePage

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