妄言読書日記
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※ネタバレしています
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| 2005年04月17日(日) |
『インファナルアフェア』(映)『都会のトム&ソーヤ3 いつになったら作戦終了?』(小) |
【監督:アンドリュー・ラウ 香港】
いやいやようやく観ました。一作目を。 先日テレビでやっていたのをビデオにとって観たのですが、生声で観たいですね。トニー・レオンの吹き替えがね・・・。
とてもおもしろかったです。 トニー・レオンが好きだから贔屓で言っているわけではありません。 思ったよりも意外な展開していました。 非常によく出来たシナリオだと思います。 アンディ・ラウとトニー・レオン素敵ですし。警視も素敵ですし。 劇場で観ておけばよかったなーとしみじみと思います。 観にいこうと思ったのになぁ。 2の方も観たら、3はぜひ映画館で観たいと思います。
ラウ刑事は本当にヤンに身分を返してあげるつもりだったのか。 あそこでヤンが撃たれていなかったら、どうしていたんだろうと考えてしまいます。
にしても、トニー・レオンの笑顔は可愛い。いいなーいいなー。大画面で観たいなー。
+++++++++ 【はやみねかおる 講談社YA!エンターテイメント】
一作目から気になっているのですが、“トム&ソーヤ”のソーヤは創也君だとして、トムは内人君のことを指しているんでしょうか。
前回栗井栄太の正体がわかり、では今回からはというと、今回からは本格的な犯罪組織(でもないかな)を相手にするようです。 これで、内人くんのサバイバル能力もフルに発揮かと思いきや、まだそれほど危機的状況には陥っていなかったです。 ちょっと残念。 むしろ、おばあちゃんとの山修行(?)の方が過酷そうだよ、内人くん。 私はそろそろ、そっちの話が聞きたいな。 ばあちゃんは何者なんですか!!毎回言ってますが。
もう少し、頭脳集団は次から過激な行動に出て欲しいなー。 え、これはヤングアダルト向け? いやいや、私よりもティーンのほうがそういうものを求めると思うけどなぁ。 むしろゲーム感覚で進むことの方がちょっと心配ですけど。 別に人死にが出るといいとか、そういうことではないんですよ。 校舎の雨樋登るとかではなくて、もう少しハードな状況が欲しいな、ということです。 内人くんのサバイバル能力を生かして。
今回、はやみねかおると私は誕生日が一緒であることがわかり、ちょっと親近感。
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