妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2004年01月02日(金) |
『花の慶次 雲のかなたに1〜5』(漫) |
【原作:隆慶一郎 漫画:原哲夫 集英社】
今年は戦国時代で行こう第一弾(以降があるか不明)。 これを読むと「戦国無双」の慶次のカブキっぷりがいかに間違いなのかがよくわかる。 あれは歌舞伎ですね。
前田慶次郎はかっこいい。 私が男なら惚れるね。ついて行くね。 男なら、って前提はおかしいですか?
慶次と松風は、呂布と赤兔を思い出します。 呂布も義があればひとかどの人物だったんでしょうけどねェ…。
みんなかっこいいんですけどね、やはりこの人から目が離せないんですよ。 直江兼続。 愛の文字も眩しいこの方がね。うん、もう色々と。 愛が戦場を駆けるわけですよ。目立ったでしょうなぁ。 確かこれ、「愛染明王」の愛、でしたっけ? さすが直江家ですよね。
えーと、ちょっと別次元の話も混じってます。すいませんねぇ。 戦国時代だからしょうがないんです。
世の中は新撰組ブームだってのに、また時代から遠ざかっているようです。 いいの。好きに進むの。
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