My eternal home


DiaryINDEXpastwill


2004年07月05日(月) 通院時代

先日、朝○新聞の家庭欄(だったかな)で、
『埼玉の戸田市で、市内在住の妊婦さんに
“マタニティストラップ”を配布し始めた』
という記事を読んだ。

ストラップと言っても携帯電話用ではなく、
『おなかに赤ちゃんがいます』と印字された
チェーン付きの丸いビニールプレートで、
バッグ等にぶら提げられるように
出来ているらしい。

要は、“電車やバスの中で席を譲ってほしい”
という意思表示プレートってわけ。

この記事を読んで、私は、
不妊で通院していた頃に体験した
ある出来事を思い出してしまった。

連日、卵を育てる為の注射を打っていると、
副作用で卵巣が腫れてしまうのは
仕方のないことなのだが、
ちょっとした振動を体に感じるだけでも
激痛が走るので、電車に乗ったら
座らなきゃ居られないほど辛い状況に。(>.<)

けど、傍目からはそんなの…判んないもんね。

電車のシートに空きが無くて、
座っている私の前に、妊婦さんが立てば、
雰囲気的に席を譲らなきゃならないでしょう。
何もこんな時に私の前に、“譲って”って顔で
立たなくてもぉ〜。
泣く泣く譲ってあげましたけど…さ。

『元気そうに見えますが、私は(不妊治療中で)
お腹が痛いんです』プレートがあったら、
どんなに良かったことか。ふぅ〜。

専業主婦の今は、電車に乗る機会も減ったので、
妊婦さんに遭遇することも、そうは無くなったが、
譲るべき時は譲っている。

まぁ、考えてみれば、私もあと20年もすれば、
譲られる立場になるんだなぁ、きっと。
“おばあさん、どうぞ”な〜んて…ね。(~▽~)


さよ |mail