狼森、笊森と盗森

2003年10月09日(木) CROSS†CHANNELの日

CROSS†CHANNEL!!CROSS×CHANNEL!!黒須ちゃん†寝る!!!
クロス†チャンネル♪ですよっ!!きた、きた、キター!!
まぁ、山田一=田中ロミオ?はおいといて、はい、間違いなく
2003年度18禁PCギャルゲーMVPでしょう!!
凄い、凄い、すげぇ、すごかった!!
というわけで、全力投球、CROSS†CHANNEL、ネタバレレビューでGO!!

この空が、消えてなくなるその日まで…


まぁ、いないとはおもいますが、CROSS†CHANNELのネタバレなので、プレイ前の
方はさけてください。ストーリしっちゃうと、おもしろさ3/2くらいです;
1プレイが全て!っていう凄い作りしてますから。

基本は「ループ」えっと、「パンドラの夢」を彷彿とさせますね。

まず『CROSS†CHANNEL』(1周目)顔合わせ。主人公と、メインキャラって
ことで。さくさくとすすみます。時期は9がつ。放送部の合宿終了後。
みんなどことなくぎこちない。それぞれに確執がある。主人公だけは比較的
どのキャラともつきあってますが。ただ、メインキャラ以外のグラフィックが
ない。なんで?ともおもいますが。他、いろいろつじつまのあわないところや
おかしいところがでてくる。妙に心伴い描写もある。「なんだろう?」って
思っている。そうこうしているうちに、1週間。屋上にアンテナができあがる。
強引に幽霊部員であるほかのメンバーをあつめ、放送部初の電波を外へとばす

「生きている人、いますか?」

そう、この一週間は学校ごっこで、部活ごっこ。世界には彼ら以外、無。
キター。きました、これで全てのつじつまがあいます。そうです、そりゃ
おかしいはずで、だって世界は滅んでるんだから!!
そして、ループ。なんどでも、くりかえし。望むだけ。永遠に。

『崩壊・純化・CROSS POINT・INVISIBLE MURDER INVISIBLE TEARS』(2周目)
主人公の黒須くんが、この一週間がループしているのだときづくまで、永遠と
同じ話が繰り返されます。一週目であんなに仲がよかったのも、昔の話という
事実。あれは、半分、黒須くんの妄想入り。それぞれのヒロイン・主人公の
悪友・サブキャラにスポットがあてられます。みんな狂ってる。
そう、学校だと思っていた場所は、実は精神病院。みんな狂っていて、当たり前
っていうか、ループです。一週間が繰り返し。なにをやっても、ありです。
だって、死んだ人も、狂った人も、一週間たてばリセットされて、また別の
一週間をいきなくちゃいけないんですもの。ずっと、ずっと。繰り返しです。
だから、1週目で救いになった明るい後輩が人殺ししても、友人を操っていても
狂っていても、なにをやっても、1週間でチャラ。
でも、長い長いくりかえしも、いつしか歯車がくりだします。
そう、黒須くんが気づくのです。
夢は夢だとしらなければ、永遠に夢をみていられるのに。
でも、彼は目覚めなければいけない。だって、彼は

実際に生きている、ただ一人の人間なのですから

『たった一つのもの』(転機)
みんなをもとあった場所。つまり安らかな死へ送り出そうとする黒須くん。
しかし一週間では時間がたりない。それぞれの確執をとくには、ほんとうに
少ない;何度、なんど、同じ一週間をくりかしても、ほぼ惨殺。殺し合い。
バトルロワイヤルかっつーの!!とつっこみつつ

「また来週」

『大切な人』『いつか、わたし』『親友』『謝りに』『Disintegration』『弱虫』
個別。除外ルート。このへんはほんとにパンドラ。解決したひとから、ループを
ぬけていきます。つまり存在しなかったことになるんです。
まぁ、みんな、もともとが死人ですからね。でも悲しい。
それぞれのココロを解決して、笑顔で送り出す。
親友ー><;

『CROSS X CHANNEL』『黒須ちゃん†寝る』(結末)
で、かなり評価がわかれる結末なんですが、俺としては「再会」にかけます。
それこそ、ほんとうに、確執がとかれた、あっちがわ(送り出した先)で。
一見バッドエンドですが…まぁ、ここはほんと考え方次第。
たぶん、タイトルどおりです「黒須ちゃん†寝る」
つまり、ループしていた黒須ちゃんの世界は生きている世界。現実。
みんなを送り還した先は死者の世界。滅んだ世界設定なので、もちろん現実には
いなかった人たちもそこにいるのは当然です。
一人で生き残る現実と、皆がいる死者の世界。
どっちを選ぶかは、それこそ、本当に、黒須くんの選択次第ですが。
俺はたぶん、だから「黒須ちゃん†寝る」だったんじゃないかな?と
そ。永眠。だからあっちで「再会」そのよしあしは、ほんと、彼のみが知る。
ということで…

だから彼は、やっぱり笑顔で。
みんなを送り出したときのように
そして、この世界にも
最後の電波にのせて

「さようなら」

その先には、今度こそ、妄想じゃない本当の仲間としてのみんながいるはず
ですから…

そして夏休み最後の日、送信装置は完成する―――
装置はメッセージを乗せて、世界へと―――

「ぺけくんがDJだから、黒須・チャンネルでどうかな?」
「黒須はCROSSの方がよくない?」
「じゃぁCROSS・CHANNEL」
「いーや…」
「駄目なのかよ?」
「CROSS†CHANNELがいい」
「どう違うんだよ」
「いや、それがいい」
「わかるんかい!」


 < 昨日なくしてしまったもの  もくじ  ポストの中の明日 >


かみぃ [MAIL] [HOMEPAGE]