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| 2003年10月04日(土) ■ |
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| 「0−15〜素敵なテニスボーイ」 |
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「ポイントはわずかに0−15 一点リードを許しただけ まだまだ勝負はこれから TENNIS BOY フォームはどうでもいいんだ 来た球を素直に返せ 同じエラー繰り返すなよ TENNIS BOY
コントロールを磨いて 集中力さえつければ あとはかけひき そして最后は自信で流れも変わる
ポイントはわずかに0−15 勝負は実際これから 思い切り勇気を出すんだ TENNIS BOY 焦ってミスをを重ねるな 相手にはいつも誠実に 手の内読んで足を使え TENNIS BOY
僕等はエースの影で ラケット磨く為にだけ 生まれてきたんじゃないんだぜ さあコートに立つんだ
ポイントはわずかに0−15 まだまださこれからさ 逆転チャンスは必ずやってくる よいしょわっしょい」
さだまさし「0−15〜素敵なテニスボーイ」 アルバム「印象派」から
不良ツッパリ座り煙草 角刈り剃り眉ロケンロール
子供の不良は座り込んでいる 歩かない だるそうに座り込んでいる 目の前を一生懸命に歩いているひとがいるから それでついつい 足をかけたくなってしまう
けれどそんなのも昔のはなし 座り込むのに疲れたひとは また歩き出したくなるものだ
大人の不良は歩いてきたひと 疲れたのではなく 座り込んでみたくなったひと
座り込んでみると風景が全然ちがう 見ているものも匂いも考え方も もうあんな馬鹿馬鹿しい場所へは戻れない
ここまで書くと ただの出鱈目かもしれない
でもだからといって幸福なら またゼッケンをつけてコートには 戻らないかもしれない
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