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| 2002年09月02日(月) ■ |
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| サンタクロースがいないなんて |
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ある、ことを証明するよりも ない、ことを証明するほうがずっとむずかしい。
サンタクロースは存在するというのは わたしの少ない持論のひとつなのだ。
サンタなんていないよと うそぶいているひとを見つけると、ちょっとあんたと言いたくなる。 そりゃあクリスマスに子どもの枕もとに プレゼントを渡しているのは大抵お父さんお母さんだろうけど その大人たちの気持ちを「サンタクロース」と呼んでもかまわないけど
サンタはいないんじゃない。 日本には来ないだけで。 きっと北欧の寒いほうのソリをトナカイにひかせてた地方の サンタの出産地の、そういう地方には 日本のトトロのごとく森の中にひっそりしていることだろう。 そんで予算と移動手段の関係上、その土地の子ども達にだけ プレゼントをあげてるんだろう。 (きっと個人個人の望むものデジカメとかPS2とかではないだろうけど、) 見えないもの、見つけられないものをすぐ 「ない」としてしまうのは間違っている。
そうあってほしい、という気持ちだけでもいい。 「思うこと」が何かを成すこともあるのかもしれない。
ある、と断言するのは間違っている。けれど いない、と断言するのはもっと間違っている。
わかったか。
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