生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2005年07月22日(金) カラスの朝集合

なんかほんとに奴ら、ふつーにしゃべってるんじゃないでしょーか?
という事態に出くわしました。

明け方、窓を開けたら道路挟んだ向こうの電信柱にカラスが6羽とまってたのね。

1丁目の研究所はこんもり茂った森の中にあるんだけど。
というか、何かを隠すためにあえて森を作ったとしか思えない。
なので、そこがカラスらのたまり場なのです。

で、とまってるうちの1羽が"アー""アー"となんか
話でもしてるみたいに鳴き続けてる。

で、それの合間に6羽のうちの誰かが鳴いたり
遠くのほうで合間にまた鳴き声が聞こえる。

なんかもう、話してるとしか思えない。カラス以外、音出してるものいないし。

きっと奴らは早朝からゴミの様子とかを伝達しあってるんです。
"今日は生ゴミの日〜ウハウハ♪"とか。

ていうか、早朝からあんなに"アー""アー"鳴きまくる意味が他にない。

ところで、ゴミの分別は一週間サイクルですが、
カラスは一週間を認識出来てるんでしょうか?

一日とか一年のサイクルは動物のほうが感覚として捉えてそうだけど、
一週間ってのは人間が作ったもので生物学的に特に7日でなくてもいいはず。

人間の様子の違いで土日が判別できたとしても、
祝日とかあると"あれれ?"とかおもわないだろーか。

わかってたらすごいね。ハッピーマンデーとか、
"今日は燃えるゴミの日のはずなのに!"とか。

きっとわかってない気がする。だから毎日毎日情報交換。

でも人間の一か月の体感となんら変わらないレベルかもしれない。
集会所でおじいちゃんたちが"次の交流会はいつだったっけねぇ"とか。

で、"○○町の××さんが・・・"とかいう他愛無い会話タイムが、
カラスは早朝なのかも。


一週間のカラスの様子を統計とってみたら何かわかるかもとか思ったけど、
夏休みの自由研究のネタにすごい困ったとかじゃなきゃきっとやらない。



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