生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2004年11月26日(金) 全米デビューの宇多田さんが

"あれだけネイティブな発音で歌える日本人はいない"と言われたりしたらしいけれど、なんでネイティブらしさにこだわるのか。まあ歌(アートの一部)だからだろう。日本人ぽい英語が"下手"と認識されているのは、日本人が真面目過ぎるからというのもあるのだろう。真面目だから日本語なまりな英語じゃなくてネイティブな英語に忠実な英語(それもアメリカの文化の影響大だからアメリカ英語)を使えなくちゃ、と思ってしまう。最近よく見るアラブなど非英語圏の人の英語はあんなにも土地なまりの発音なのに。あれでいいのに。自分は純日本の英語教育だったので知り合いが文法的に間違った英語を使うと頭ではおいおいと思うけれど、日本語でさえ議論をサボってきた私は話す姿勢を持ってるほうがエライと思うのでカタカナ英語だって通じればいいじゃない、と思う。流暢な日本語を話す欧米人なんて見たことない。たぶん欧米人として最も日本語が上手い著名人(?)デーブさんでさえイントネーションは完璧じゃない。セインさんだってすごく"外国人の話す"日本語だし。それくらい日本語と欧語には発音形成に違いがある。喉、舌、息の使い方も違う。日本で生まれ育った人がネイティブの英語を話せるわけがないのに、なんでネイティブ神話みたいなものがあるんだろう?そりゃ自在に操れればいいけど意味が通じれば良くない?と思う。ツールなんだから。学生時代私の部屋にはヨーロッパ中心の世界地図が貼ってあった。真ん中にヨーロッパとアフリカ、大西洋を挟んで南北アメリカ大陸、日本はというとまさに極東。ギリシャ、サウジ、インド、さらに向こうの中国からちょっとはみ出てみましたみたいな筋。ヨーロッパの人が5ヶ国語話せるとかいうのも日本人が英語習得するのに比べたら全然凄くない、むしろ此処に比べたら簡単にそう出来る環境にある。向こうじゃチャンネル回せば日常的にテレビで何ヶ国語もの欧語放送してるし言語同士が親戚で似た言葉だらけで語源も重なる。私は一応東京生まれ東京育ちで地方出身の人はイントネーションですぐわかる。東京出身の人はたいていそうだと思う。少し話してれば微妙な接続詞や語尾の上がり具合で"あ、違うんだな"と気づく。でも別にそんな事構わない。通じればいいから。英語だってそういうものなのに、アメリカ人の傲慢さか?日本人の謙虚さ故か?とかいうのも、自分がバイリンガルだったらまったく気にならないんだろうなー。はい、終了ー。



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