生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2003年12月18日(木) 膨れた円と円との境界は、熱かったり寒かったり

お世話になった人に久しぶりに会って、相変わらずその人が何を考えているのかが私にはまったくわからなくて、案外何も考えてないんじゃないかなんて思ってぼーっとしてみたり。でもこんな風に同じ空気の中にいられない人は他にもたくさんいて、世の中はわからないことだらけだよ。きっと自分なんか多数派だったりそうじゃなかったりして、理解できない考え方をする人はとてもたくさんいて、人を否定することが出来ないから否定されっぱなしになって、怖いから近づきたくなくて、世界は広がらないんだろう。

攻撃は最大の防御というけれど、それが出来ないからもろい防具はすぐに突き破られてしまう。心を鍛えるってどうやったら出来るの?向き合わなきゃいけないとき以外は違う世界にいたい。何かを一緒に作るとか、意見をぶつけ合わなければならないとき以外は、違うことを責めないで欲しいのだ。逃げられるのなら逃げたほうがいい。過去に無理をして向き合ったが、精神は疲労しきって、結局相容れない人とは結果的に相容れないのだという悲しい結果に終わる。

はるばる世界の反対側まで行って他の国に押し入り、奴らだけじゃどうにも出来ないからと協力という名のもとに無理強いし、見返りを求めて自分たちのいいように動かそうと依怙地になる。道で会えば挨拶するフレンドリーな一面も、ホームに招くウエルカムな一面も、ファーストネームが最初にくる個性個性な一面も、すべての根幹は大多数の私たちには理解できない気質なのだろう。

理解できないなんてことはない、同じ人間なのだから?理解するっていうのが頭で論理的に整合性を得られるということではなく身をもって共感できるという意味だとしたら、きっと人と人とはこんなに近しい間柄であっても、理解できないことだらけで、だからぼくは、吐き気がするんだ。



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