生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2003年07月22日(火)

上司のお父様が亡くなった。昨日今日とうちの課で資料を作ったり、上司が進行する行事があるのでいないとかなり困る。

困ることは多いけれど、でもなんとか会社は回っていく。逆にご家族の死なのに会社のことが心配になっちゃって大変だろうと思った。

ある営業長経験の長い男性社員は、入社してこの方ほとんど休みなんてなかったらしい。それは今も。仕事ってそういうものなのかな。


何より優先してやってきたのに、代わりは作れる。
誰かが突然いなくなっても、穴は埋めなきゃいけない。


家族はそうはいかない。血や、戸籍の問題。
もう一人作っても、代わりにはならない。

う〜ん。でも結局同じようなものなのかな。
よくわからない。。


働き出してからね、男の人は平日あんなに働いて休日家で家族サービスなんてしてられないだろうと思いましたの。当たり前だけど家にいるより仕事をしている時間のほうが長くて、頭も体も使って。仕事の比重が重くなって当然。

解約とかでもね、代理で奥様が来たりとか多い。仕事で忙しい人がいる分、誰か家のことをやる人がいないと家庭も続かない。家庭を持ちたい人たちはそうやって家庭を持ってる。

そこまでしてする仕事って何だろう。そこまでして持つ家庭って。就職なんてなんとなく受けて、なんとなく決まってって人も多い。それでずっとそうやって働いていく。

でも皆そうかも。どんな仕事をしてる人でも、流れがあって、きっかけがあって。結局何かしらの仕事をして生きるのだし。


きっと、世界と同じなんだ。

ある程度代わりはいるけれど、ある程度代わりはいない。
誰が死んでもこの世界が動きつづけるのと同じように。

だから、この瞬間に輝いているものに惹かれる。

そんなこと、考えないくらいずっと充実して生きられたら幸せかもしれない。
考えても納得いく生活を送れていたら幸せかもしれない。


生きる=仕事。周りに多いオリジナルなことをやりたい人たちは、その人しか生み出せない仕事をしたくて。そうすれば、自分だけのものを作って表現することが出来る。

女の人は選択肢がたくさんあって素敵だと思うけれどその分迷うこともあるし、相手が必要な分自分ひとりじゃ進めない。


考えてもしょうがないことだし、言葉にしてもしなくても変わらないことかもしれない。一昨日、姉の前彼のお父様も亡くなって。そういうことが起こると何かと考えてしまいます。

"大切なものは失ってから気づく"っていうけど、失ってから気づく人はそういうことを考えなかったからじゃないかと思う。私は大切なものは普段から大切って認識している。失くす前から大切って知ってるだけで失くしてつらいのは同じなんだけど。

だからきっと、この思考もあながち無駄じゃないといい。



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