生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2002年12月04日(水) 心がすっと救われる

帰りの電車は事故でオニ混み。乗ってる人全員オニになりそうなくらいオニ混み。ひさしぶり、こんなに混んでる電車に乗ったの。雑誌読んでる人にせり出しちゃうくらい斜めって。つり革のエチュードみたいだった。そういえばもうマガジンが1月1日号。

やっと降りて駅で母の迎えを待っていると、広場でギターを弾く人がいて。それが『アルハンブラの思い出』。音色がとても綺麗だった。帰ったら沸かしておいてもらったお風呂に入って。あがってテレビをつけたらさだまさし『燈篭流し』が流れていて。(坂口憲二主演の連続ドラマ)

なんだかいろんなものに癒された。これがひとりぼっちでやるせなくなったほうがバネにできるのになんて思ったり。ギターを弾いている人。ただのドラマの放送。なのに心がすっと救われる。そんな世界も、素敵かもしれない。



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