ところでハンドルネームをぴこちゃんとしていたうちの子ですが いつまでも自分の子をちゃん付けなのもアレなので、 『ぴこら』と改名いたします。 本名にも、ちと近い響き… 今後はぴこらで行くのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、今日は相方も休みな日曜日〜 ここ最近私の仕事の都合で家にくすぶりっぱなしだったぴこらと車でおでかけデー。 らんら〜ん…
ファミレスで食後(しかし仮にもファミリーレストランを名乗るならトイレにベビーシートつけていただきたいものだ)、私が駐車場の車の助手席でぴこらのおむつ替えをしようとした時、事故は起こった。
シートベルト差し込み口のプラスチック部分にぴこらの後頭部がボコッと…
とたん、泣きまくるぴこらっち。 「あらら〜ん」な私と顔面蒼白な「ハッ!」の相方。 私は「大丈夫大丈夫、すぐ泣いてるし、たいしたことないって」 と言ってたのですが相方がぴこらの後頭部を確認すると、 首近くが赤くなって少量の血が…(>_<)
少しとはいえ、にじむ血を見て「大丈夫だよ…」の声が小さくなる私。 「医者に連れてく!これ延髄のところじゃん!後でぴこらに何かあったら、えりはどうやって責任取る気!?」 と、睨みつける相方。
そ、そりゃぶつけたのは私だけどさぁ… 私がいる時は、まず私しかおむつ替えないじゃん。 ミルクあげるのだってほぼ私じゃん。 あんたはほとんど面倒みてないじゃないさ〜っっ! 私の方がぴこらに対するミスが多いの当たり前じゃんっっ(TロT) と、口のなかだけでぶつぶつ言う私でしたが… もう病院行き決定に。
近くの病院(ぴこらを産んだ病院だ)で私とぴこらが降ろされ、相方は自宅へ保険証を取りに帰る。 ちなみに自宅へは往復1時間くらいか。
10数名程待っているなか診察待ちしていると、意外に早く呼ばれる。 先生の隣のしきりベッドにぴこらを寝かせて待つ。 ちなみにぴこらは病院が珍しくて目をきょときょとさせてあちこちを見ている。 元気そうだよなぁ… 産婦人科の検診でよく会っていた看護婦さんが顔をのぞかせる。 「あら〜、ぴこらちゃんどうしたの?」 「それが、これこれこうで」 「あらあら、もう変なとこでおむつ替えないでよ〜」 くすくす笑って去っていく。 なんか軽い扱いだな… もしや…
で、先生の診察。 「初めてのお子さんですか」 「は、はい」 「あのね、子供はこれから何度もあちこち続けて大きくなりますから。 これくらいで医者かかってたらキリがないですよ〜」とお医者さん半笑い。
ぐはっ、やっぱり! やっぱりたいしたことないんですね(T∇T) か、過保護親だと思われとる。 「お、夫が延髄だから危ないって言うもんですから」とフォローのつもりで言うと 「延髄?あぁ、神経が集まってるから危険ってことですか? 延髄傷める程ぶつけてたら打った瞬間にひきつけて白目むいちゃってますよ」 ハハハ〜、とまた馬鹿にされてしまう。 うぅ、心配性なのは私じゃないのに。 何故私だけがこんな辱めを…(T_T)
消毒液はつけてもつけなくてもいい。 そんなに心配だったら家でマキロンでもつければ? 要約するとこんな感じのことを言われて何もせぬまま診察終わり。
まぁ、何ともなくて良かったけどね… ていうか、だから私は大丈夫だっつってんのに…
で、1時間くらい経ってもまだ相方は来ない。 ぴこらは退屈してじたばたしてるし、隣の子は『昨日熱出てから湿疹が』とか言われてるので(うわ〜、ぴこらに移るやんけ)とびびって誰もいない待ち合い室の方へ行く。
それにしても、私トイレ行きたいのよね… 本当はファミレスで食後すぐ行きたかったのに我慢しててしまった。 病院のトイレには何故か子供と入れるトイレがなくて、ベビーベッドはあれどぴこら置いたままトイレ行く気にはなれなくて、相方に電話してみる。 戻って来る運転中なら電話しても出られないだろうけど…
って、出たよ! しかもまだ家!? なにー?私のトイレがあと30分以上待てるわけないだろ! もう限界ですよ限界!(TロT)
そんなわけで仕方なく… 狭い和式トイレにぴこら連れて入って… 頭の上で抱き上げるような、かなりアクロバティックなやり方で用を足しました… つ、疲れた… ぴこらはもう7.85キロもあるのよ… 動く米袋頭に乗せて用を足すようなものですよ。 ぴこらが楽しそうなのが唯一の救いか(>_<)
そうこうする間に夫が来て保険証見せて帰る。 ちなみに会計0円。 (どっちみち、小学校までの医療費は町がもってくれることになっているが)
この時点でまだ午後1時だったけど私は疲れた… 帰ろう、と言っても却下され夜までうろつき、 10時頃、泥のように眠った… 翌日の朝は8時に起きたけどまだ眠いくらい疲れておりました。 普通のママ生活は漫画描きより辛いかもしれぬ。
しかし、たいした内容でもないのに何故こんなに長くなったのだろう… すんません、だらだらとm(_ _)m
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