| 2004年04月28日(水) |
ラーメンでドーナツを釣る話 |
ゆうべの晩の話ですけど、小池さんに負けないラーメン好きの私は夕食にラーメン食べたんですよ。 こってりしょうゆの生麺に豚ひき肉ともやしとしいたけとピーマンを片栗粉で和えた炒めものをかけて食べる。うまうまです。 野菜嫌いな相方もこれは好きなので。
しかし、茹でた麺をザルにあける時にちょっとしたささやかな事故が。 流しの横にあったハンドソープのボトルが、麺の上に落ちてしまったんです。 いや、別に中身がぶちまけられた訳ではありませんよ… ちらっとぐらいは入ったかもしれませんが(^ ^:
ささっと戻して何ごともなかったようにすごそうとした私でしたが、 我が家のウルサい潔癖虫(相方)に見つかってしまいました…
「そんなのもう食べられない」とか騒ぐのを無視して、 麺を流水で洗ってから普通に盛り付けて食べました。 相方もしぶしぶ食べたのですが…
その後、数時間経ってもうるさいことうるさいこと。 「ボトルの下の水あかには菌が」「きっと発ガン性物質も」「将来ガンになったらこのせいだ」 と、ずっと言い続けている。 最初ずっと無視していた私でしたが、だんだんイラついてきたわけです。 「文句ばっかりうるさーい!お前は文句の国の王子さまかーっ!?」 「私に文句言うために亡命して来たのかー!?」 「とっとと国へ戻ってしまえーっ!」 とか叫び返したりしてモメモメになりました。
そうしたら相方、怒って車でどこか行っちゃったのですよ。 アラマッ!喧嘩したことは数多くあれど、出て行ったことは初めてでしたよ。しかもこんな真夜中に。
こういう場合どうするのが普通かよくわかりませんが、 私は『まぁいいや』とゲームしたり漫画読んだりネットしたりしてました。 そしてだいたい2時間くらいで相方は帰ってまいりました。 「ごめんね。俺が悪かったよ」 と、しょんぼりと俯くその手にはミスター・ドーナツの箱が。
「いいのよあなた!私も悪かったよ!」と、言いながらヒシと箱をつかむ妻でありました。 変なラーメン作ったらドーナツが食べられたというお話し。 めでたしめでたし☆
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