病院の母親っちゅうものに行ってまいりました。 夏頃にも一度、町のママパパセミナーというのに参加して 赤ちゃん人形の入浴のさせ方とか着替えさせ方とか習ったのですが (あ、もうやり方忘れております。) 今回は出産時のレクチャー。 なんかリアルだな… いや、妊娠出産はリアルな現実ではあるんですが… お腹はしょっちゅうボコボコ動いてますが、生まれる時が来るのがどうもまだ絵空事な気がしてしまう(^ ^: しかしこういうの聞かされてくると結構現実感わいてきますね…
まず、陣痛からお産までの流れの勉強。 えっと、陣痛だったら10分おきか5分おきになったら病院へ連絡。 (初産は10時間くらいかかったりするから5分おき段階の連絡でいいそうな) 破水だったら即連絡で入院。 少量のおしるし(出血)なら待機で、大量の出血なら病院へ連絡。 始まり方はいろいろあるんだなぁ。
で、陣痛室で待って分娩室へ行くわけですね。(帝王切開なら手術室) 陣痛室は今使ってる妊婦さんがいるとかで見れませんでしたが、分娩室は見せてもらいました。 タイルばりです…何か寒そう。 タイルばりなのはやっぱ血がつきやすいからなのかな…?
しかし案内してくださった助産師さんがここらでずっと 「ま、本番の時は痛さで何もわからないかもしれませんが…」 「ここらは痛さでめくるめく内に過ぎて行くところですが…」 「すごい痛さですが喜びの痛みだと思って…」 とか言ってるんですよね。 あの、せっかくあまり深く考えてないのに痛みを強調しないでくださいよ。 他の妊婦さんたちも神妙な面持ちに。 あ、そういえば妊婦さんは私を含めて6人くらいだったのですが、 本当はもう一人参加のはずだったらしいです。 なんと、母親学級前日にもう出産になったとか… 母親学級いかなくてもなんとかなるもんなんですね(笑)
移動中、新生児室に3人ほど生まれたばかりの赤ちゃんがいるのをガラス越しに見れてちょっと嬉しかったですv ちっちゃい〜思ってたより可愛い〜vv ベッドわきに新生児を抱いたパパ(と思われる)の写真が貼ってあったのが何かほのぼの〜♪
ちょっとほんわか気分で視聴覚室(?)へ移動。 そこでハードな出産ビデオ見させていただきました。
あぁ!あんなところから赤ちゃんが!(TロT) つーか、地蔵のような赤ちゃんの顔だけあそこから出したまましばらく休んでる産婦さんの姿が衝撃だったのですが。 そ、それ、それだけ出したままおいておいていいんですかっ? 首締まりませんか〜〜?ひいぃぃ〜〜…(ノ;;)ノ
そんな私の混乱を知ってか知らずか 助産師さん「まだこの時はお母さんとへその緒が繋がっているので呼吸はできてます」 そ、そうなんだ〜… でも何か落ち着かないな、あの状態…見る側的に…
でもって気になってたヒッヒッフーの呼吸法も教わってきましたよ。 ヒッヒッフーはすべて息吐く声だったのですね。 ヒッヒで息吸っちゃって過呼吸になって手がしびれてしまう産婦さんがいらっしゃるとか。 うーむ、聞いておいて良かった。 なんだか一気に現実的に出産を考えた日でした。
ちょっと怖いけど、やっぱり早く生まれて欲しいな♪
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