ってどんな意味? 検索で分かる気もするがめんどいからいいや。
そんなわけでお泊まりでディズニーランド行ってまいりました。 泊まるはお馴染みサンルートプラザ東京。 オフィシャルホテルの中ではお手頃価格だし、ご飯が美味しくて好きです。 今回な〜んとネットの宿泊プランで1人7500円のお得価格♪ でもって今までで一番安かったのにわりといいお部屋に泊まれました。 海に面してて窓広くて夜景も綺麗でしたよ(*'‐'*)
で、今回は私が妊婦であまりアトラクションに乗れないのでお買い物中心で行こうと話していたのですよ。 可愛い帽子とTシャツを何個か買えましたv ちょうど可愛い帽子欲しかったし♪ 今日はイクスピアリで遊んでから夕方にチェックインして「アフター6パスポート」チケ買って6時からディズニーランド入ろうという完璧計画☆
…だったのですが、「アフター6パスポート」は平日のみの発行でした。 1日券を買おうとする相方を「もったいない」と押し止め(主婦だなぁ…)今日は1日イクスピアリで過ごすことに。
でも今までイクスピアリ寄ったことなかったから私は十分楽しかったんですけど。 あ、モンスーンカフェおすすめです。 フォーは喉ごしツルツルマンゴープリンは風味豊かお茶も美味しいv 今度またちゃんとしたコースを食べに行きたいな。 でもって疲れたので映画でも。 『座頭市』見ました! はっきりいってすごい面白かった! 以下、オチまでばらすやばいほどのネタバレなので未見の方は絶対に見ない方が良いです!(>_<) ご注意を! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ で、座頭市ですが… あぁもう、ほんとたけしに惚れ直し!(TロT) まずシャープな殺陣がすごい。 シンプルなんだけど、ほんとにこちらが斬られるような現実感があります。 シャシャッと見えないくらい早い逆手の座頭市の最強ぶりが本当に実感できます。 金髪の座頭市ということでしたが、そんなにキンキラした金髪ではないので普通に画面に合ってた気がします。 ライバル服部こと浅野忠信もかっこいいしね〜(≧∇≦) 服部との対峙シーンがやけにあっさり終わっていたので拍子抜けしたな、なんて見た直後は思っていたのですがそれは私の無知さ、理解力の無さでした。 最初に会うシーンで座頭市は順手より早い逆手で服部に勝ち、 「こんなせまい所で刀そんな風に掴んじゃだめだよ」と言っている。 だからこそ最後の時、順手に替えた座頭市の動きを読めず服部は破れたんですね。 うわ〜、奥深い…
ただ、服部妻が扱い薄すぎるとは思いましたけどね。 病身の妻のために闘っているということを座頭市は知らないままだし。 妻のために命を張らなければ生きていけないという刹那があるのならもっと出して欲しかった気もする。 あるいは、服部は妻のためといいながらも本当は剣を振るいたいだけ、血に憑かれて闘いたいだけなんだとかそういう描写があると嬉しかったかも。 例えば妻も斬っちゃうとかね!(あら素敵な闇描写v) いっそ妻なんていなくて単純に血に飢えた用心棒で、闘わずにはいられないとか。 なんとなく服部はいいモンとも悪いモンともどっちつかずといった印象です。 まぁそういうそっけないキャラ描写がたけしらしさかもしれないと思いますけど。 タップダンスは面白いと思ったけど長過ぎる気も。 もう少し短くて闘いの合間にカットカットで入ってくるといい感じv でも、ラストまでの裏ボスとの闘いからオチの一言まで本当に良かった! えっ座頭市、目が見えるの? って、すごく意外なひっくり返しだったし。 目がグレーっぽいのも異形な雰囲気でゾクゾクしましたv ラスト付近の座頭市のセリフは全部深い言葉で… ほんとかっこよかったです。
子供や、石みたいな殺気のないものにはてんで勘の働かない座頭市は魅力あるキャラだと思いました。 でも多分、本当に目は見えないんだろうなぁ… 私はそういうことなんだと思うけど、でもどちらでも受け取れるように描いてるんでしょうね。
そういえばおすぎは座頭市を酷評してるみたいですが、中貫はいつもおすぎと意見が合わないのでおすぎが酷評する映画こそどんどん観に行こうと決めました。 だって血のりが多すぎとかどうでもいいこと言うんですもも〜 逆に『英雄』は血が一滴も出ないのがいいとか。 そんなん単なるおすぎの血嫌いじゃないですか。 映画ってショーなんだから見栄えのために血が大袈裟に吹き出したっていいと思うんですけどね。
いろいろ好き勝手言いながら観ましたが、『座頭市』は最近観た映画じゃ一番の面白さでしたよ。私には。 もう一度くらい劇場で観たいかも。 とりあえずDVDは出たら買いますv
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