毎日何考えてんの!?
漫画家中貫えりの日常。
だらだらところころとるんるんと。
その生きざまを見よ!

2003年08月02日(土) ねこねこ♪

この日は猫劇場に行ってまいりました!
相方やふぢこっちしろっちを含む6名で。
誘ったのは私です。
いざ行かん猫世界へ!

行く前に腹ごしらえ。
私の独断によりランチはブラジル料理。
食べたことないから、という理由。
ボリュームはあった。しかし美味しいかどうかは微妙だなぁ。
肉がいっぱいで、その後夜中までゲップが絶えませんでした。
うぅむ…みんなすまんね…
次はマレーシア料理行こう。
食べたことないから。
相方「だからどーして普通のとこ行かないんだよぉぉぉっ!」

猫が大好きというよりは猫に狂ってる中貫は今日をとても楽しみにしていたのです。

可愛い猫の芸がたくさん見れるんだろうなぁv
触れたりしないかなぁv
わくわくわくv

そんなわけでショーが始まりました。
私的には、これでもかこれでもか!という勢いでずっと猫が芸をしまくるのかと思っていたのですが…
なんか…猫の出番少ない…(T_T)

まぁ、普通の猫の神経質さや人見知りさを知っている者としては
猫が大きな音や大勢の人前でもゆうゆうとしているだけでも偉大な事だと分かるのですが…
観客側におしり向けてる猫がただいるのがほとんどで…
いや、いるだけでもいいからもっと猫をずぅっと舞台にたくさん出してて欲しかったな〜…

基本はたまに猫を絡めるピエロ劇です。ほぼ、ずっと。
見ていて思い出したのですが、
私って、普通にサーカス見に行っててもピエロのコーナー面白くなかったのよね〜…
別に笑えるというわけでもないしね…
常に常に猫と一緒ならまだいいんだけど…

「キャットキラーという悪者が猫をさらいに来たら、大声や口笛や足を踏みならして教えて!」
と言われましても…
前後左右の大人がほぼ無言で観ている中、なかなかできることじゃありません。
遠くで子供が「後ろだよ!後ろ〜〜っ!」とか叫んでいると、
『ナイス子供!我々が必要としているのは君のような子供なんだ!』
と心ひそかに応援しておりました。
しかし、何の理由もなく後半キャットキラーと握手で和解していたのですが…
説明がないので和解後も子供たちは『後ろ後ろ!』と叫んでいるままでしたよ。
説明して解除してあげた方が…

脈絡もなく出て来たお姫さまみたいな女の人に風船をあげようとして割ってしまったり、花を捧げようとしてうっかり折ってしまったり…
の辺りが特にど〜〜〜〜〜でも良かった…
全然猫が関係ないし…イライラ…(^_^メ)

まぁ、もちろんちゃんとした猫の芸もありまして。
鉄棒する猫とか台車を押す猫とか逆立ちする猫の芸は本当にすごいと思いました。
あんなの、絶対うちの猫ズには無理だし〜
猫がたくさん見れて目の保養にはなりました。
家にいる猫に早く会いたいと思いながら観ておりました。



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子供の頃に観ていたらもっと純粋に楽しめたかも。

で、帰宅後親戚の叔母さん夫婦が新築祝い(もう4ヶ月経ちましたが…)に
胡蝶蘭を持って来てくださいました。
でかっ!
あらゆる植物を3日で枯らすアンチ緑の指を持つ中貫にこんな高級品をお世話できるのでしょうか…?
そして人見知り激しいうちの猫が突然の来客にパニックを起こし、
逃げる途中叔母さんの顔を引っ掻くというアクシデントが…

あああぁぁぁΣ(T□T;)
お、叔母さんごめんなさいっ!
優しい叔母さんなので笑ってゆるしてくれましたが、
血がたら〜りたれていたよ…
うぅ、しつけのなってない猫でまったく申し訳ない…

しかも叔母さんたちが帰った後も数時間びびって毛布から出てこないし…
君は絶対猫劇場には出演できないよ。



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