あとがきは終わりました。 あとは無事原稿が届いたことを確認して、後日出て来る藍焼き(本文見本のようなもの)やカバー見本をチェックするだけ。 私の作業と言える仕事は終わりましたね。 まぁまず8月17日には本屋に並ぶでしょう。 ふぃ〜… これでしばらくテル麦を描かないと思うと寂しいような気も。
あとがき漫画ですが、本当はパソでトーン貼りしようと思ってたんですよ。 でもって1ページめをせっせと加工していたら… たかだか1ページのトーン貼りに1時間以上… おいっ!時間短縮のためにパソ使おうと思ったのに実際貼るより時間かかってるじゃないですかっ!(TロT) (よっぽど凝ったトーンワークしてる時じゃなきゃ1ページ30分以下で貼り終わりますわ。中貫、あんまり重ね貼りとかしないし〜)
ちなみにこんな感じですが。
こんなたいしてトーンもないページに何故時間かかったかと言えば、 理由は『読み込み時間』です。 長い!長いんですよ読み込み時間! モノクロなんだからと解像度も高く設定したもんだから〜 つまり無駄な待ち時間が長い… スキャンしては待ち、フィルタかけては待ち、保存かけては待ち… 今度もう少しメモリ配分多く設定するか…(正しくは相方にしてもらうか…) 使ってないOS10にもメモリ取りわけてあるからな〜 いずれそっちも使うようになるのかもしれないけど、今はOS9だけです。
ともかくこの時点で私はパソでトーン貼りに挫折しました。 でもってその後1時間で4ページのトーンを貼り終えたのでした… あのパソで奮闘した時間はいったい…
ま、そんなわけで上の画像も実際の漫画とはトーン効果違います。 アナログで貼り直しましたから。ははは…(T_T)
さて実は今週末も8ページ原稿の仕事がありまして。 これをCG処理しようかと思っていたのですが… やめ、やめ! こんなに無駄時間使ってしまうなら手でやった方がいいよ〜…
カラーだとCG処理でしか出せない効果もあるし、何度もやり直しがきくという利点もあるが… モノクロの場合、トーンはアナログのが種類多いし…そりゃもちろんCGでしかできない効果はあるが、モノクロのCG処理って見にくくなったりもしますしね。どうしても必要な場所だけをCG処理して貼りつけたっていいんだし。
ま、中貫の技術力の無さが一番の要因ではあります。 どうせ酸っぱいブドウなのさ。
きっと世の中のCG作家さま方は素晴らしい技術でもってその力を発揮なさっているのでありましょうが…
私はいいんだ〜…
良くないけど
いいんだぁ〜〜……
そんなわけで次の8ページはデータ入稿じゃないから安心してください(どこかに向けてメッセージ)
|