そういえばあるところで一度４コマを描くことになりましたがそのツテで違うとこでも４コマ描くこともありそうです。
ありがたいこってす、なむなむ。
「Hありの雑誌でも男性向け雑誌でも描くんですか？」
と聞かれましたが、頼まれれば何だって描きますよあたしゃ。
今まで原稿依頼を一度も断ったことないんですよ。実は。
描く時間がなくて「しばらく待っててください」と言ったことはあるが…
（１度も描かないうちにその雑誌は廃刊になったが…）

仕事を選ぶというプライドがある人もいるだろうが、
私は仕事を選ばないプライドを持とうと思ってる。

そういえば、関係ないけどふと思い出した以前雑誌で読んだ話。
出川哲朗さんがその記事でどんなに馬鹿にされてもかまわないってことを話してまして、出川さんはダチョウ倶楽部の上島さんから
「オレはホームレスのオヤジに馬鹿にされたいんだ」
と話されたらしいんです。
それは何故かと尋ねたら、
「オレは今現在どんなに不幸な境遇の人からでも笑われる芸人でありたいんだよ。」
と聞き、感動したそうです。
以来出川さんは、最低の芸人と馬鹿にされるのも嫌われるのもあまんじて受け入れようと思ったそうです。
不幸な人でも安心して笑ってもらえる最低な人間になろうと。

くぁ〜…
思い出しただけでちょっと涙が滲むぜ…（T_T）
ええ話や〜…
思い出し書きなんで多少のニュアンスは違うかもしれませんがこんなこと書いてあったんですわ。
それまでどちらかというと上島さんも出川さんもあまり好きな芸能人ではなかったのですが、いきなり尊敬領域の人となりました。

なかなかそう生きられるわけじゃあありませんが…
お２人は自分の仕事を愛し、プライドを持って生きてるんだなぁ。
その気概は見習わなければいけないと思っています。