2005年06月25日(土)  野良ミドリ物語 2

ミドリが仔猫を連れて来てた時期は一体何回あったのか、数えてみたこともなかったけど少なくても6回はあったと思う
年に1度、3匹〜多い時で6匹の母になっていたらしい
始めは3匹の真っ白い仔猫、翌年はミドリそっくりのキジトラ3兄弟、更に翌年は三毛猫とサバトラ各1匹とキジトラ2匹・・・そこまではしっかり覚えてる
なぜかというと3回目の出産時の三毛猫は今、ウチにデデンと居座っているミミだからだ
ミミがウチの子になった経緯はまた後日書くとして・・・今日はミドリの住処について思い出してみようと思う
ウチのベランダはあくまでエサ場であって、ミドリの住まいはどこか別の所なのは知っていた
残念ながら最後までどこで寝起きしてるのか分からなかったが、どうやらマンション前の車道を渡ったとこの京浜運河沿いの某倉庫の裏の草むら辺りだったようだ
(道路を渡っている姿は見たことがなかったが、向こう側を歩いてるとこを何度か見たので)
その辺りは空き地のようになっていて入り込んでくる人もなく、静かで快適だったのではないかと思う
ただ、仔猫子育て中の時はウチのすぐ近所に住んでいるようだった

お腹が大きくなってしばらくすると1週間ほど姿が見えなくなる日がある
するとある日お腹がペッタンコになったミドリが現れる
それからまた数週間ほど経つとヨチヨチの仔猫がミドリと一緒にいる光景を日に何度も見るようになる
つまり想像してみるとこんな感じかな
目が開く前の仔猫達は安全な本宅で育て、産後回復をしたミドリだけが道路を渡りご飯を食べに来ていた
そして仔猫が生後1ヶ月ほどになると、ミドリはウチのマンション側に一時引っ越して来る
(なぜかと言うとウチはエサ場だから)
なので仔猫が顔を見せるようになるとご飯の催促も増えるし、1日のうちのほどんどの時間をベランダ付近で過ごすようになるのだ
活発になっってきた仔猫を1匹づつ咥えて道路を渡ってきたミドリを思うと今でも感動で胸がキューンとなる
1度でも私に頼んでくれたら喜んで手を貸したのになぁ・・・

ミドリの本宅(らしき場所)とウチのマンションとの間には、夜になるとトラックが行きかう片側2車線の産業道路があるので事故に遭わないか心配で仕方なかった

ちなみに数年後にはベランダにダンボールを置いておいたら、そこで出産して子育てしてた
さすがに年を取って仔猫運びが大変だったからかな
(仔猫達が自立してミドリだけになったら、またどこかに行ってしまってたけど)

ともあれこんな風にしてミドリは本宅とエサ場付近の別宅を上手に住み分けて、仔猫達を育ててきたのだと思う
猫にしては合理的で賢いな〜と感心せずにはいられなかった


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