2005年04月28日(木)  迷子のお婆ちゃん

帰宅途中、車道を歩いてるお婆ちゃん(推定85歳位)を発見
側道の橋桁よりをショッピングカートらしきものを押して(よくある椅子にもなるタイプ)トボトボと歩いてた

ジャスコ脇で駐車場から出た車が多い上に、海岸通りからのトラックも入る交通量の多い車道なので、横断歩道からそれて救出に向った
「お婆ちゃん、ここは車道だから歩道の方に入りましょうね」と声をかけたら
「イヤだ〜!真っ直ぐ行く!」と言って聞かない( ̄∇ ̄;)
どうも少しアルツハイマーかボケが進行状態のお婆ちゃんだった

こっちも怖いので無理やり手を引いて歩道の方に引っ張って行こうとしたら、小柄なお婆ちゃんなのに思いのほか強い力で抵抗された(汗)
ハタから見たらお婆ちゃんをイジメてるか誘拐しようとしてる女に見えただろうな(T▽T)

車の迷惑になりながらなんとか歩道に押し上げて
お婆ちゃんがどこに行くか聞いてみても
「真っ直ぐ行ってバス乗る!」と言うだけ・・・
バスはどこ行きのに乗るのか聞いても答えない
こりゃ警察呼ぶか・・・と思ったらポツンと1言
「家から車で迎えに来てくれれば良いのに・・・」
即、「じゃあ電話してご家族の方に迎えに来てもらおう!私が電話するから番号教えて」と訊ねた
正直言ってこのボケたお婆ちゃんが家の電話を覚えてるとは思わなかったが・・・
ところがお婆ちゃんはハッキリと番号を告げた!

そこにかけて見ると寝惚けた声のオッサンが出た(≡д≡)
「お宅のお婆ちゃんが迷子になっています」と言ったら
「ああ、そうですか。で、場所はどこです?」と素っ気無い応答・・・
場所を告げたら車で10分かかるとのこと(汗)
お婆ちゃんを放っておいたらまた車道の方に行ってしまいそうだったので待ったよ〜(-"-;)
そのオッサンはきっかり10分で私達のいる場所に来た

「ボケ老人から目を離すんじゃないよ」と言ってやりたかったが
言えなかった・・・
人には色々と事情があるしね(=TェT=)
お婆ちゃんと奮闘したのはたった30分程度だったけど
私、ドーっと疲れちゃったモン〜
一緒に暮らすご家族はもっと大変だろうと思うし・・・

介護の仕事を選んで頑張ってる人々を改めて尊敬する気持ちになった


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