だいありー

2019年04月29日(月) 久しぶりに伊豆高原へ 2

昨日の夜ご飯は気にしなかったけど、
朝ごはんを食べた際に感じたのは、


「なんかいつもと違う」


でした。
なんというか、種類が少ないというか、
冷蔵庫の食材を余らせないように余らせないように
・・・そんな感じがするんです。
そういう話を聞いたからそう感じてしまうのかも
しれませんが。

でも、2日目はノンビリと歩いて駅まで桜を見に
行きました。
車を運転中に全くと言って良いほど咲いてないから
歩いて行ったところで咲いてないんだけど、
2日目は気温がかなり高くなるとニュースで
言っていたからちょっと期待したりもして・・・。
でも、やっぱり咲いてない。
それこそ「ど根性桜」なる程度に咲いている感じ。
駅に行くと閑古鳥鳴きまくり。
1年位前まではそれでも駅には特急を待つお客さんが
多いとはいかないまでもそれなりに人はいた。
でも今回はホボいない。
まずはいつもの干物屋さんに行き、ままんにお土産を
送りましたが、お店の人に

「今日、誰も歩いていませんね。」

と声を掛けたら、「そうなんです」と返事が返って
きました。
宿や保養所が潰れてしまい、下田や最近は熱海が
盛り返してきてそちらにお客が流れるため、
伊豆高原は置き去りになってしまったようです。
保養所は会社や保険組合、年金基金などが運営して
いますから、会社の事情、ママさんの保養所は
年金基金と厚生年金が1本化となったために
皆の掛けて来た年金基金を守るために保養所を
無くしたわけなのでね・・・。
保養所が無くなればそこで働く人も減るわけだし、
宿がないんだからお客が来るわけもないんで、
お店や駅が廃れるわけだわ。
景色が良い場所なのだから(坂が多い上にバスも
ICカードが使えないボロバスだけど)、
なんとか盛り返してほしい・・・折角「踊り子号」が
停まる駅なんだし。

お昼は駅のお蕎麦屋さんで食べました。
美味しいんだけど、ここのおかみさんが煩い。
新しく入ったパートさんに指示を出すのは良いけど、
声がキンキン声だし、煩いから耳障りだし。。。
なんだかな、、、ですた。
お土産を買おうと思ったんだけど、今回は貧乏旅行で、
周りにも旅行に行くことは内緒にしていたので、
ママさんの保養所で売られている「はちみつ梅干し」と
「焼き生姜の佃煮」を5個つづくらい買った程度。
のんびり宿に戻って、ママさんとママさんの友達2人は
お風呂へ行き、私は風邪っぴきだから寝る前に入らないと
風邪か悪化しちゃうんでノンビリしてまして。
6時に夕食になり、食事を終えたらいつもカラオケに
行くママさんたちはこの日はどこにも行かずに部屋で
ノンビリ。

お客さんは結構いて満室なのに中々お風呂は混まない。
部屋風呂はベッド(障害のある方などが使う部屋が
しつらえてあります)の部屋にあるくらいで、後は
家族風呂という予約制のお風呂に入れるくらい。
そこを使ってるのかな〜・・・ま、いいけど。
面白いもので、ここの宿に来ると凄く早く寝ちゃうのよね、
何もすることが無いからなんだけどさ。


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