ママが時之栖に行った2日後、 手が痛いと言い出した。 急に行く事になって時之栖に行ったので、 ぱんちゃんはどうせ車だろうからと 大量に生ハムを買って来て貰った。 その他にアンパンも。 ここの胡桃アンパンは有名なのだそうで、 ママの“ちりめん”のお友達は いつ行ってもこの胡桃パンが品切れで、 食べるどころかお目にかかったことが 無いという。 ママもぱんちゃんもその逆で、 行けば必ずある。 焼きたての時もあれば、無くても直ぐに 焼きたてが出てくるか、大量にあるかで 無い事がまず無いという状況。 ここのパンは工場から持ってくるのでは なくて、工房にある外国製の窯で 焼いている。 大きくて、中の胡桃と餡子がたくさん ドッシリと入っているので、 1つ食べればお腹いっぱいになるし、 餡子大好きな人にとってはもうどうにもこうにも 嬉しいアンパンなのでふ。 そのアンパンをママはお友達の分、 そしてぱんちゃんに頼まれた分を 買ったのね。 ビール(瓶)も頼んだし、確かに重かったと 思うんだけど、でも、彼氏と2人で 行ったのだから、ピストン輸送で持って行けば 良かったのよね。 今イルミネーションが綺麗で、 バスツアーなんかも大勢来ているから 既に工房では生ハム類は品切れ状態だった そうなのよ。 だからママは売り切れる前に買わないと! っていう思いで買ったし、運ぶのも 一度で済ませようと思ったらしい。 ママ曰く、そんなに重たいのは 持っていないとの事だった。 けど、四十肩、五十肩のような状態で、 手が上に上がらないし、背中の方にも 回せなくなってしまったので、 やっぱり時之栖の荷物が原因だと思う。 火曜日頃だったかな、夜、 ママがお風呂に入る際に
「手が痛くて服が脱げないから手伝って」
って言われて、手伝ったんだけど、 袖を脱ごうにも痛がって手を引っ込められない。 なので、
「ママ、利き手からやらないで 痛くない左から脱ぐんだよ。 袖口持っててあげるから。」
・・・という状態。
食事の支度は特に問題は無いにしても、 年齢からすれば、ママはどこかが故障しても おかしくは無い年齢だし・・・と思って、 ぱんちゃんが食事の支度はやることに。 ↑ 自発的にやることにした。
今は共働き主婦状態のぱんちゃん。 夕飯が終った後に翌日の夕飯の下ごしらえを して冷蔵庫に入れてからお風呂、寝る。 朝起きて支度してご飯食べさせる。 洗濯は夏場じゃないから、土曜日の夜に 纏めて洗うことにしている。 ただし、下着だけは手洗いですけど。 普段はゴミだしすらママがやるのでふが (出勤途中に生ゴミを捨てると 服に汁がついたり、臭いがついたり、 手が濡れてしまうのでママがやるのでふ) ぱんちゃんがやりまして。 んで、食材を買って家に帰る・・・ で、作って食べて片付けながら翌日の 夕飯の下ごしらえ・・・という毎日を 1週間くらいやってまふ。 中々メールのお返事が出せなくて ごめんよ〜♪ 実はこの1週間の間に、さらにママが ケガをしてしまいました。 ママの彼氏が来る事になって、 ママが腕を振るおうとしていたのでふ。 普段やりなれていないぱんちゃんが 疲れて帰って来ているのに食事の支度や 翌日の下ごしらえなどをしているのを ただただ見ているのも悪いと思ったらしい。 彼氏が来ない時はコタツに潜って 寝ているママだったのね、ここのところ。 ・・・と、いうのは、右手が肩から 指先にかけて痛いそうで、湯呑みを持っても 手が小刻みに震えているのが判るくらいの 状態だったのよ。 だから夜寝ていても、寝返りがうてないという。 痛い右を下にしては寝られないし、 痛くない左を向こうにも右手を使うので、 辛いらしく、余り熟睡してはいないようだった。 「ごめんね、疲れて帰って来てるのに」 と、ママ。 「別に。だって共働きの主婦で子どもが いる家庭なんてもっともっと大変なんだよ。」 と言うと、「まぁ、そうなんだけど・・・」とママ。
そんな中で彼氏が来るというので、 ママはやっぱり好きな人に料理を作って あげたいと思うのでしょう、 サラダを作ろうと(恐らくマリネか 大根のサラダ)、スライサーでスライスした。 ところが、
Σあ!
と、思った瞬間。 右手の親指をスライサーでスライスして しまいました。 ぱんちゃんが帰ってきた時は、 イスに座っていたママ。 夕飯はぱんちゃんが作るつもりでいたから ママがイスに座ってても別に何とも 思わなかったんだよね。 ただ、茄子と人参の炒め物は食卓に 乗っていたので、「ムリしなくてもいいのに」 とは思ったけど。 けど、彼氏に食べさせてあげたいという その気持ちは判るから、ちょっとママが 可愛かった。(^^) で、肝心の彼氏はまだ来てなかった。 ところが、ママがぱんちゃんを見るなり
「怪我しちゃった・・・」
と親指を見せる。
ぱ:ナニで怪我したの? マ:スライサー
ぱ: ばかたれっ!!(怒)
ママ、やっぱり子どもなんだね。 彼氏が来ると気分が高揚しちゃうのが、 良くコップやお味噌汁をこぼす。 酷いと、ぱんちゃんのご飯のお茶碗を 落っことして、床にご飯の山が出来ちゃったり。 まるで少女が好きな人の前でドジを踏むような、 そんな感じなのでふ。 心は少女なんだけど、現実には顔を見ると 干からびた梅干なわけで・・・。←をい でも、可愛いけどね。(笑)
Σあ! と思った時に直ぐにティッシュで 止血したんだけど、血は止まるどころか 益々溢れてくる状態で、3度ティッシュを 変えたという。 1回に使ったティッシュはわしづかみで 取ったから判らないというので、 1回1枚じゃない。 良く見るとぱんちゃんの化粧水を付ける コットンで止血し、グルグル巻きに テープ(包帯や湿布薬などを止めるテープ) で止血していた。 当然、お風呂もこの日から入らず。
ママは大の病院嫌いなので、 ぱんちゃんやKさんが何度なだめても 脅しても、おだてても諭しても行かない。 「もう痛くない」だの「もう平気」だの言って 行かない。 当然、水もダメなので、ママはゴム手袋をして 洗っているらしいが、食器は水に浸けておいて さえくれれば、ぱんちゃんが食事の支度を しながら洗うから!って言っているんだけど、 やっぱりそこが主婦なんだね。 それはなんか汚らしくて嫌みたい。
実はぱんちゃんも、まだパパが生きていた頃 (癌になる前)に、1度スライサーで玉ねぎを スライスしていて右手の親指の腹をスライスした 経験がある。 3日、血が止まりませんでした。 バンドエイドのガーゼが傷に張り付いて、 消毒(自分で)するのに剥がす度に血が出てきた。 皮がないんだもの、当然だけどね。
今、ぱんちゃんはママの怪我が治っても、 暫くはこの状態を続けようと思っている。 ままんや、Yママ、ままんの娘っこ、 ままんの息子さんのお嫁さんのように 料理が上手になりたいっす。 レパートリーは少ないけど、作っているうちに 絶対拡がると思うんだぁー。
|