その翌日は月曜日でした。 さぁ、隣はどう出てくるか・・・。 実はちょっと心配だったんですな。 この日は一緒に仕事をしている Y田さんがKさんちにランチを 食べに行っています。
実はぱんちゃんと10月に Kさんちにランチを特別にお願いして 食べに7名で行った時に洋服を 買ったんです。 着物の生地を洋服に仕立てた物で、 ランチを食べながら取りに行って もらったのです。 本人は会社を休むつもりは全く無くて、 土日に行くだの、夜会社が終わってから 行くだの、ランチが終わった頃を見計らって 行くだのと言っていたんですが、 ぱんちゃんたちならともかく Y田さんはKさんにとっては 単なる客でしかなく、 ランチの時以外に来られても困るわけです。 ご主人もいるし・・・。 ぱんちゃんとしてもKさんのランチに 行ってもらって少しでもKさんに お金が落ちて欲しいという思いも あったわけです。 会社を休んでまでも ランチを食べに行くのだから、 必ずお友達を誰か誘うだろうと 思ったから。 彼女は1人でも食事は食べれる人なので、 誰も予定が合わないというのなら 1人でも食事は平気な方なんですけどね。(^^) 結局は大手都市銀行を勤め上げた エリート(♀)のお友達を連れて 来られたそうな。 この方は役員クラスまで上りつめた方 なのだそう。 KさんにY田さんを紹介する時に、
大手F会社の正社員だし、 役員の秘書を若い頃はしていた方だから 彼女の社内でのお友達関係も広いし、 変な人ではないから・・・ と話していたんでふ。 本当は午後3時からその方は 用事があったそうで、 現在は大学かセミナーかで講義を しているんだそうで、でも、 Kさんのお料理が美味しくて、 Y田さんが前回買ってお直しした洋服を見、 飾ってある洋服を見て講義を 休んぢまった。(驚) そしてご自分もコートを買われて、 その場で着て帰られたそうな(すごっ)
そんなだったから、夕方からぱんちゃん、 会社でひとりぼっちだったのでした。 皆サッサと定時に鐘と共に去りぬ だったのよね〜。 なので、ママに電話してみた。
ぱ:今日大丈夫だった? マ:なにが? ぱ:隣 マ:ああ、うん、大丈夫だよん。 S野(ご近所)さんが娘と来てさ、 大工さんに行ってくれたの。 ぱ:へ?
つまりこういう事だった。 ↓
ダクトの事はS野さんにも ママが穴が開いてダクトが出てるのを 見てから話してはいた。 S野さんも結局は他人事なわけだから、
「じゃあさ、あたしが毎日のように ぱんちゃんちに行って “あら、今日はお隣カレーだったのね” とか、“良い匂いがする、めざしかしら?” とか言ってやる!」
って言ってたのでした。 でもそれじゃ、布団に沁みつく 匂いや植木の問題は解決しませ〜ん(^^;)
で。 ぱんちゃんが丁寧に頭を下げて お願いに行った事を知ったS野さんが 月曜日の午後遊びに来たわけです。 ママの話しを聞いてS野さんは
「えらいっ!! 100点よ!」
と言ったそうですが、 これだってKさんから知恵を 借りたのでした。(だからぱんちゃん、 利口者が好き。自分がばかちんだから♪)
午前中ママが外を見ると、 ダクトが引っこ抜いてあり、 大きな穴がポッカリ開いていた。 S野さんが来てその話しをしていたら、 丁度若い大工さんが外に出て来た 所だったので、
「あたし、ちょっと行って来る!」
と言って外に出た。
S:ねぇねぇ、大工さん、この穴さ、どうすんの? ダクトの穴でしょ? ダクトどうすんの? 大:え? あ、穴を裏側(元用水路)側に開けます。 S:あそ。こちらの奥さんは大人しくて優しい方で、 言うに言えなくて困ってたのよ。 それなら安心したわ。 皆この辺りの家は裏側(元用水路側)に ダクトを出しているのにどうして 人んちに向けてわざわざダクトを付けんだろう ってここの家に遊びに来る人、来る人 みんな話してたのよ。 大:あ〜、あの、キッチンの換気扇に一番近い所に ダクトを付けただけなんですよ。 家の中にダクトの管をニョロニョロ這わせたくない でしょうし・・・。 でも、向こう側(元用水路)に出しますから。 S:そうだったの、それを聞いて安心したわ。 ここの奥さん(リフォームしているお家) 大分変わってる人だからね。 大:あ、そうですよね。
・・・って、ちょっとー! そんな会話したら聞こえるぢゃんよ、 お隣の奥さんに。マズイよ〜。 ぱんちゃんママが虐められちゃう・・・かも。 でもさ、でもさ、 大工さんにまで「変わってる人」と 思われちゃってんだね、可哀想だなぁ。 物質的な貧しい人よりも、 心が貧しい人の方が損をするよね、やっぱり。 ぱんちゃんも心を豊に大らかに なろうっと。 ↑ そう言った矢先にママとケンカしたあたち。 (原因はガラクタを買って来るな!という ぱんちゃんのお説教にママが反発したため)
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