床屋に勝るとも劣らないバカ女登場! 今日はその話を書きまふ。
ここのところ味*郎のお母さんの 呑み屋さんに皆で行ってないんですけど、 味*郎の隣にバーがあって、 そこはス*カという名前です。 漢字なんですけど、 あえてカタカナで書きます、はい。
Y野さんの紹介で味*郎に行ったのですが、 Y野さんも飲んだくれで 生活費を全く家に入れず、 暴力を振るう亭主と障害を持った 子どもを抱えているので生活は 大変なんです。(息子は成人していて 仕事もしています) 旦那に見切りをつけて親子2人で アパートを借りて住んでいるので 生活は大変なんです。
でも、Y野さんはKさんが 以前勤めていたリサイクルショップで 安くて良い器や着物の生地などを 買うのが唯一の楽しみでもあります。
で。 そのリサイクルのお店に このス*カのくちょ女が直々 来ているのです。 Y野さんがたまたまお掃除の アルバイトを探していて 駅やスーパーなどシフト制ではない所を 希望していたこともあって、 このス*カのくちょ女が味*郎を 紹介してくれたわけです。
ところが、この女、 とんでもない女だったのでした。 味*郎のお母さんは、 お店に住んでいるのですが、 持ち家ではなく、借家なのだそう。 足が不自由(脳梗塞で倒れられたのです) で、歩くのにもやっと。 年金を家賃に回し、自分が食べる分は 呑み屋の収入でやりくりしています。 息子は2人いて、 長男夫婦は嫁がダメ嫁ですので あてになりませんが、 お寿司屋さんを営んでいる次男は 次男も嫁も非常に優しい親思いの夫婦。 お寿司も非常に美味しいです。 それでもお母さんは子ども達に面倒を なるべくかけないようにと80歳になっても 一人で自活しているのです。 ただ、足が不自由で一人では 容易に歩けない為、 お店の仕入れは次男か嫁が車に乗せて 買い出しに一緒に行ってくれるという。
元々お惣菜屋さんをしていたので、 味*郎のお母さんの料理は とっても美味しいです。 あったかい人でもあるし、安いし、 お店も古いけど清潔なので、 お客さんがワイワイ集まって来て、 楽しんで帰ります。 ベロベロの酔っ払いは殆どいなくて、 ほろ酔いで楽しげに皆と話せる人が多い。 言わなくても人柄って判るものだし、 お母さんが好きでお客も集まって くるんだと思う。 だからカラオケも賑やかで絶えず 誰かが歌っているし(でもご近所を考えて 深夜0時までと決めてまふ)、 本当に誰かしらお店にいまふ。
ところが同業者でもある隣のくちょ女。 お客がお母さんのお店に入ろうとするのを察知。 っつーか、単に暇で覗いているだけ なんだろうけど。 必ず誰が来たのか顔を出す。 ぱんちゃんがうーちゃん号で行っても、 必ず外に出てきてビール瓶を カチャカチャと音を立てて 弄りまわしてから自分の店の中に消える。 お母さんのお店に何人お客が入っているのか 気になって仕方ないのです。
さて。
Y野さんがお母さんのお店の 掃除に行くのは大体月に1度。 このくちょ女はY野さんが来ると 必ずお母さんの所に顔を出す。 ある日、
「時給1時間で1000円出すから、 店の用事を3日間手伝ってくれないか?」
というのでY野さんは行った。 ところがお昼は普通雇い主がご馳走するか、 振舞うか、お弁当を自分で持って来てもらうか するじゃないですか。 最初の日はお母さんがY野さんに
「一人で食べるのは寂しいからどう?」
って声を掛けてくれた。 それなのにくちょ女までやってきて ちゃっかり一緒にランチをタクシーで 食べに行った。 雇い主はくちょ女なんだから 本来ならY野さんの分は くちょ女が出すべきだし、 でなければ全員で割り勘でしょう。 なのにこの女、自分が食べた分まで お母さんに払わせた。 それが3日共だよ! 2日目、3日目は
「お母さん、一人じゃ寂しいだろうから誘おうよ」
ときたもんだ。 それでいて、
「温泉入りたいから川崎まで行かない?」
と風呂道具持ってタクシーで お母さんとY野さんを乗せて行った。 ところが食事(お蕎麦屋さんでの定食)で
「このご飯柔らかくてまずい」
と文句言った後、 タクシーの中でもうすぐ 川崎に着くというのに
「あ、パック忘れちゃった! もう行きたくないから帰る!!」
だと。 お母さんのいる所から川崎までだと タクシーで片道\2000はします。 往復ですよ、あーた! その代金もお母さんに払わせた。
このくちょ女のお店は閑古鳥鳴いてまして。 やっぱりさ、顔もその人柄を出すわけですよ。 皆も判ってるから行かないでお母さんトコに 行くわけだし。 そいで、お母さんに
「昨日は賑やかだったわね」
って言ったそうで、 お母さんは波風立てたくないから
「そんなことないわよ」
って言ったんだけど、このくちょ女は
「だって昨日はカラオケ凄かったじゃない?」
だって。 それの話を聞いたぱんちゃん、
「“あ〜ら、お隣のカラオケの歌がガンガン 聞こえるなんて、お宅はよっぽど静かでしたのねぇ。 お宅はカラオケありますの? お客が居たらお隣のカラオケの歌声なんて 聞こえないでしょうから、お宅、昨日はお客が 誰もいらっしゃらなかったの?“ って 言えば良かったじゃん!」
とY野さんに言いました。 ともかくご飯を食べに言っても チクイチ文句を言う女なんだと。 だからY野さんもたまりかねて
「お店屋さんも大変よね、 客1人ひとりの好みに合わせて ご飯なんて焚いてなんていられないものね」
って言ったそうで。 そうそう! そうでなくっちゃ!! ま、ぱんちゃんならきっと、
「あーら、お宅これが柔らかいんですか? じゃあ、お宅はいつも米のまんまで 召し上がっていらっしゃるの? 歯は丈夫に越した事は無いけれど、 お米のまま召し上がられますと 胃には良くないからちゃんと炊いた方が 宜しくってよ♪」
って言うわね。 Y野さんの話ではご飯は とってもふっくらとして 美味しいご飯だったそうな。 ともかく難癖を付けないと気が済まない。 更に、最近ではぱんちゃんちに このくちょ女が電話してきました。
つづく
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