新しい仕事になって。 OBの方の為の仕事なんだけれど、 色々な人がいますね。 カワイイおじいちゃんもいれば、 ともかく口うるさい人、 文句ばっかり言ってくる人、 気分屋でお天気屋で、 コロコロと態度が変わる人。 かと思えば、 電話ではせっかちな人がいたりもします。 事務局も3人で仕事をしていますが、 おぢさんは嘱託だし、 社員の女性も定年まで2年を切った方。 女性の方はともかくA型らしく、 整理整頓が好きで意外と心配性。 女性もおぢさんも年配ですから、 ぱんちゃんと考え方が合わない面も 出て来ています。 でも、イヂワルされたりとかはないから、 それはもう世代の違い=考え方の違いと 思っています。
会員の中には、90歳を過ぎても バイクで事務所に遊びに来られる方もいるし、 心臓の手術を受けてリハビリを兼ねて 散歩がてら来られる方もいる。 ぱんちゃんが一番悲しかったのは、 脳梗塞を3度経験し、2人の奥さんに先立たれ、 杖を付いてひっくり返りそうになりながら 歩かれている方が居ました。 Yさんという方で、足がしびれるという。 3度目の脳梗塞で、先生に足のしびれを訴え、 歩いても痛い、歩かなくても痛い、 夜は痛みで眠れない。。。 精密検査で、足の土踏まずの辺りから 指にかけて血が通っていないことが判明。
いずれ足の先は腐って行くので 切断することになるだろう
と、先生は言ったという。 来る時は息子の運転で車で来たんですが、 息子はお父さんを下ろすと帰ってしまいました。 Yさんは帰る間際、心配でタクシーを捕まえるまで 傍から離れようとしなかったぱんちゃんを見て、 泣きそうな顔をした。 息子夫婦と仲良くないのかなって 何となく思った。 親を邪魔にし、粗末にする人は絶対に許せない! 嫁と姑はどうしたって交わることはないんだけれど、 それとイジメは別だものね。 まぁ、家の中のことは詳しく言わなかったし、 ぱんちゃんも見たこと無いんだから、 なんとも言えないんだけど。
家の中では伝え歩きで歩いているYさん。 とってもカワイイ顔をされたおじいちゃんで、 今年80歳なんですって! 実は4月の頭に作品展が催されて、 Yさんは写真を出展されたんです。 飛行機が大好きで、飛行機の部品を造っていた 部署にいたようです。
「足はね、もう諦めているんですよ」
そう話したYさんが、とっても悲しかった。 だって、自分の足の甲の半分が無くなるんだよ? もちろん、壊死して行った足は腐るので、 切らなければもっと大変なことになるんだけれど・・・。
事務所の2人のおっちゃんと社員の女性も、 そういう会員への対応は以外に冷たいのに ビックリした。 確かに作品展のように大掛かり(?)で、 人の出入りも結構あったりすると、 3名で対応は大変なんだよね。 でも、その為に会員が時間を作って お手伝いに来て受付に座っていてくれるわけだし、 身体が不自由な方についてあげたり、 タクシーを呼んであげるくらいは 何とも無いと思うの。 おっちゃんなんて、 Yさんが「お世話様でした」って 不自由な足を引きずって頭を下げたのに、
「どーも」
って後ろ向いたままで返事してるんですよ、 あれは失礼だよね。
・・・結構そういう所があるおっちゃんで、 「ちょっとな〜」って思う。 これってなんか前にも経験したことがある! と思ったら。 病院でこういう思いをしました。 看護婦さんもお医者ちゃんも、 いちいち感傷的になっていては 他の患者さんの治療に影響が及ぶからなのか、 単に「死」や「治らない病」に対して無頓着なのか、 いちいち考えていられないからなのかは わかんないけど・・・。
。。。出来ることなら足を切断しないで 済むように病気の進行が止まるといいな。。。
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