ぱんなは注射がきら〜い　（-ー；）
理由は痛いから。
子どもも同じ理由っつーか、
幼稚園とかで歯医者さんやお医者さんが来て
検診をしてくれたりする時なんかは
お医者さんを見ただけで泣き出す子もいる。
いつの時代も、どこの国でもそうだろうけど。
大人になって流石にお医者さんを見ただけで
泣く事はしないけどね、ぱんな。（笑）

今日、会社のママさんＯＬと雑談していた中で
彼女の娘さんの予防接種の話を聞いた。
彼女の娘さんは保育園に通っていて、
3歳児クラスに居る。
半年前に日本脳炎の予防接種を受けに
小児科へ行ったところ、先生の顔を見て
「お腹痛い・・・」
と言い、それから何ヶ月か大腸菌が
出て暫くは予防接種は見送り。
昨日、ママさんＯＬが住基ネットを見送る手続き
（横浜では見送る・試行する事を選べます）
に行くので予防接種させるか・・・と
会社を休んだので、病院に娘を連れて行った。

お医者さんの前に座った彼女（娘さん）は
先生の顔を見た瞬間、









はくしょ〜〜ん！！！









と、くしゃみ。
その途端、











鼻水がでろ〜ん











と垂れてしまい、しかもそれが俗に言う
「あおっぱな」だったから
先生と看護婦さんに大笑いされてしまって
予防接種はまたもや延期。
ママはといえば、もう顔から火が出そうな程
恥ずかしかったそうで、
今回も予防接種をせずにスゴスゴと帰って来た。
先生の前に座っただけで診察料取られたから
なんだかなぁ、もう＝３　状態らしい。（笑）
お母さんも大変である。（＾▽＾;）

それで、この話をしていて思い出した話を書こうかな
と思った。

ぱんなが幼稚園の先生をしていた頃の事なんだけど、
幼稚園での歯の検診の時、ぱんなの受け持っている
園児のご両親がご夫婦揃って歯医者さん
という事もあって（しかも開業してたし）、
検診の前の日に

「明日は歯医者さんが虫歯があるかどうか
見に来るだけだからね〜」

ってお帰りの時に子どもたちにお話をしました。
歯科検診じゃなくても、そうじゃないと泣き出す
園児がいるもんで・・・。
そんでもって、

「明日の歯医者さんはかずくんのママが来るんだよね〜」

って言うと、かずくんもニッコリと頷く。
「かずくんのママは歯医者さんなのー？」と子どもたち。
早生まれで皆よりも約1年違うかずくん。
小さくて、頼りなげで、4歳児クラスに入った時は
まだ4歳になったばかりのホヤホヤ。
4月の頭生まれの子は幼稚園（学校）は
どっちの学年に行っても良い。
かずくんは１つ上のクラスに来た。
だから皆が年中クラスで5歳になって行く中で、
翌年の4月の頭にならないとかずくんは5歳にならない。
だからよわっちょろくて、いつもピーピー泣いていた。
その癖、男の子くせに口が達者で屁理屈をこく。（笑）
そんなかずくんが嬉しそうにしている。

ぱんなのクラスの子どもたちを男の子と女の子を
名簿順に並べて体育館に連れて行くと
かずくんのママを見つけて
皆大騒ぎ。
「かずくんのおばちゃんだー。」
と蜘蛛の子を散らしたように走り寄る。
・・・仕事の邪魔（笑）

折角きれいに並んで来たのに、一瞬のうちに
グチャグチャ（笑）
もう一度、名簿順に並べるのは苦労する。
背の順だと子どもたちは年がら年中並んでいるし
背が高くなった事を凄く喜ぶので
一声かければサッと並ぶけど、
名簿順だと並びなれないからそうもいかないんだよね（笑）
当然、泣く子なんて1人もいなかった。。。

やっぱり、白衣を着たお医者さん＝痛い、怖い
って思うんだろうね。


これはやっぱり、先入観なんだろうけど、



お医者さんアレルギー



じゃないかと・・・（笑）