6/7(金) 32。
とうとう今日で32歳になってしまいました。
シド・ヴィシャスに憧れていたパンクスのころは、
こんな歳まで生きるなんて思ってもみませんでした(嘘)。

でも、これといって感慨はないやね、32歳になったところで。
30歳になったときのショックったらなかったけどねぇ。
あのときは、BOROの「大阪で生まれた女」の一節、
「♪もうこれで青春も終わりかなと呟いた」りしたもんだけど(また嘘)、
全然今でもオレ、二十歳のころとそう変わってないもんなあ。
・・・地位や財産も含めて(泣)。

そんな誕生日の朝八時、携帯にメールが届いてさ。
「兄さん誕生日おめでとー。また食事にでも行こうよー」って。
でも送り主のメアドが全然知らないメアドで、ドコモからなのな。
そこで思いついたのが、ある女友達。
昔オレに「SEXフレンドが出来た」って言ってきたヤツね(昔の日記参照)。
こいつ、なぜか知らないけどオレのこと「兄さん」って呼ぶのな。
でも別に尊敬されてるわけじゃなくて、
こいつ、年上の同性の友達のことも「姉さーん」って呼ぶし、
単に呼称としての「兄さん」なんだけど。
とにかく、こいつが脳裏に浮かんだわけ。
最近数ヶ月連絡取ってなかったから、
その間に機種変更か何かでメアドが変わったんだろうと。以前もドコモだったし。
でもなんでオレの誕生日を知ってんだ?と思ったもんの、
もしかしたら昔に教えたかもしれないなと。
で、さっそく「ありがとさん」と返事を返そうとしたんだけど、
その前に最終確認だけしておこうとこんなメールを返したのよな。
「えっ、誰 !? 知らないメアドからなんだけど・・・」
すると十分後にメールが届いた。
何言ってるの、お母さんに決まってるじゃない
・・・母ちゃんかよ!
そういえば以前、母ちゃんにメアド教えたことあったわ!
わー、恥ずかし〜!
だってさ、母ちゃんに「えっ、誰 !?」なんて言ってんの。
オレ、基本的に親の前では反抗期のころのキャラを引きずってるからさ、
何か言われても「わーったよ、うっせーなー」なんてキャラなの。
それがメールでは「えっ、誰 !?」なんてテンションで話してんの。
わー、気が狂いそうなほど恥ずかし〜〜〜!


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written by オレ 

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