読了日記
読み終わった本の記録です。
今年から感想もこちらに書くことにしました。
ネタバレ満載ですのでご注意下さい。

2009年07月18日(土)

「彩雲国物語 黄梁の夢」 
 雪乃紗衣/著 角川ビーンズ文庫

やっと読みました。おかしいな、GW前には買ってたはずなんだけどな。

静蘭と燕青と邵可パパの若い頃のお話でした。若い頃っつーか幼い頃?
なんかこれ読んだら、子供のころ死ぬほどのヘビーな体験してないのって楸瑛だけじゃね?と思えてきました。いやまあ藍家の育て方とか司馬家の教育とかで死ぬ目にはあったことがあるかもしれませんが、そういう意味ではない方向で。いやまあただ単に静蘭の話に出てきた楸瑛があまりに坊ちゃん坊ちゃんしてたんで腹が立っただけですが。
静蘭の話も燕青の話も、実は黒幕(といって良いのか?)の予想が全くたってなかったので驚きました。そんなの私だけかもしれんがなー。静蘭の話は悲しく終わってしまいましたが、その後の燕青の話で救われたのでよかったです。
いや燕青おおきいなあ本当に。やっぱり燕青好きだー。
邵可パパの話なんですが、20歳くらいのはずの邵可パパがどう読んでも15歳くらいにか読めなかったというのはどういうことか・・・。まあ可愛かったからいいんですが。北斗も見れたし。
しかし何で秀麗ができたのか、は謎のままなんですね。



2009年02月06日(金)

「風が強く吹いている」
 三浦しおん/著 新潮社

明日(正確には今日)舞台を観に行くので急いで原作読みました。
最初は読まずに行こうかと思ってたんですけどね。やっぱりそれぞれの人物像くらい知っていたいなあと思ったもので。

いやもう感動しました。泣きましたがな。
私はリアル箱根駅伝でも目頭を熱くする人間ですからね。途中でヤバイなあと思ったんですよ・・・。
ヤバイなあと思ったのは予選会のあたりなんですけどね。走が3位でゴールに入って来た時若干ウルウルしたんですよ。まだ箱根駅伝本番じゃないのに。
予選会でこれじゃあ絶対本番で泣くな、と思ったら案の定泣きました。しかも1回じゃなかったよ。2、3回は泣いたよ。
双子のとこではさすがに泣きませんでしたが、5区と10区ではもうティッシュが手放せませんでした。さっきまで泣いてたよ。

これを明日舞台で観るんだなー・・・泣くかな、やっぱり。



2008年12月16日(火)

「彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる」
 雪乃紗衣/著 角川ビーンズ文庫

久々にコンスタントに本読んでますよ。今やってるゲームが無くて暇なんですよね。

すごい一冊でしたー。濃かった・・・。
清秀とか葵秀とか私好みの萌え展開もあったんですが!清雅が秀麗かばったとこなんてもう悲鳴ものでしたが!(今私は清秀にはまってます)
なんといっても怒涛の伏線回収がすごかったです。いっぱいありすぎてここでは書ききれませんが、いよいよ物語の終わりも見えてきた感じですね。
今一番気になるのはやっぱり秀麗がどうなるかですねー。劉輝とどうなるか、というのも気になりますが、秀麗自身が一体どうなってしまうのか・・・この巻読んだ限りでは絶望的なように見えるのですがそれは無いとは思うけどー。
そして父ちゃんもうちょっと早く・・・。

あと相変わらず新キャラがまた何人も出てきましたですよ。もう覚えきれないよ私・・・。
しかも次巻ではまさかのタンタン復活ですか!もう二度と出てこないと思ってたから超嬉しい!
早く次巻が読みたいです。



2008年12月12日(金)

「赤壁の宴」
 藤水名子/著 講談社文庫

・・・すごいホモ小説だった・・・。

第一声が↑ですみません。でもそうだったんですもの。
しかもいわゆるBLのようなファンタジーなホモじゃなくて、リアルなホモでした(私はBLはファンタジーだと思っています)。
どうも私は、右も左もホモだらけというBLや同人のような世界のホモなら全く平気むしろどんとこいなんですが、リアルな方は若干苦手なようです。「絶愛」苦手だったもの。

しかもこの本の周瑜の性格がものすごく悪い。一生懸命いいとこを見つけようと思って読んでたんですが、結局見つけられないままに読み終わってしまいました。とりあえず小喬を愛していない周瑜は駄目です。
伯符様もなんかあんまりいい性格じゃあ・・・なかった・・。まあ周瑜よりは全然マシでしたが。
唯一性格が許容範囲だったのは黄蓋だけでした・・・じいさん一人かよ・・・。

という訳で非常に読むのに力のいる本でした。私この本初読だと思ってたら途中まで読んでたみたいなんですが、たぶん挫折したんだな、うん。
それにしてもホモホモ言い過ぎです。



2008年12月02日(火)

「鳳凰飛翔〜華焔、江を薙ぐ〜」
 朝香祥/著 集英社コバルト文庫

ちょっと時間がかかったのはあれです、朝香さんの同人誌とか引っ張り出して読んでたからです・・・読み終わってから読めや。

いやもう見事に忘れてました。
さすがに火計は覚えてましたが(覚えてたと言うより知っていた)。それを実行したのが黄蓋だったとか、黄蓋が投降し様としてたとか、最終的にやっぱり黄蓋は東呉を裏切らずに火計を成功させただとか、そんなこたーすっかり忘れてましたね。すごいな私の記憶力。
読んだら思い出しました(それは思い出したと言うのか)。

そういえば前の巻の感想で「甘寧が好き」と書きましたが、実は呂蒙の方がもっと好きです。
今回読んだ3冊には偉くなった蒙ちゃんがいっぱい出てくるので嬉しいです。この時点でもう既に咳とかしてるのが「ん?」と思うんですけどね。
呂蒙が関羽を倒す話とか読みたいんですけどね。朝香さんので。もう読めることはないのかなー・・・。



2008年11月28日(金)

「二龍争戦〜星宿、江を巡る〜」
 朝香祥/著 集英社コバルト文庫

引き続き読んでます。久々にちゃんと本読んでるな。

「江のざわめく刻」が開戦決定までで、この巻でようやっと戦いが始まりました。(前巻の感想、内容について何も触れてなかったなあ・・・。)
確かこの本を初めて読んだ当時は、三国志の事をほとんど何も知らなかったので、出てくる人出てくる人が全く分からず、話もほとんど分からずに読んだような気がするのですが、何年か経っていくらか三国志に関する知識も増えてから(いくらか、ですよ、いくらか)読んだらなんとか分かるようになりました。
まあそうなると「ん?」と首をかしげる所も出てくるわけですが、まあそれは置いといて。

この巻は戦いが始まったといっても、ほとんど甘寧と凌統のイザコザ中心でした。だから内容結構覚えてたんですよねー。凌統が甘寧を侮辱するような事言ったりだとか、凌統が甘寧を刺そうとして周瑜を刺しちゃったとか。
これ読んだときは断然甘寧の方が好きになった記憶があります。今もそうかも。

次の巻の事はほとんど覚えてないんですが、たぶんほとんどが戦略の話だったからじゃないかと思います。あんまり興味が無かったんだと思います。何で曹操が引くに至ったかとかほとんど覚えてねえよ・・・。
まあせっかく再読してるんだから今度はちゃんと読もうと思います。



2008年11月26日(水)

「江のざわめく刻」
 朝香祥/著 集英社コバルト文庫

半年ぶりの読了日記がコバルトとかどうなんだろう・・・。
全く文章を読んでなかった訳では無いんですが、「本」を読んでなかったのでこっちには書いてませんでした。薄い本やネットの二次はいっぱい読んだんだけどなあ・・・。

「レッドクリフ Part I」を観たら赤壁あたりの話が読みたくなったので、引っ張り出して再読しました。今は次の巻を読み中です。
実は「かぜ江」シリーズの周瑜は何考えてるのか分からないというか、つかみ所が無いと言うか、あまりにも伯符さま命なのでちょっと苦手だったりもして、他の登場人物がイライラしたりするのも非常によくわかったりしながら読みました。
そしてこの話に出てくる諸葛亮は本当に若いなあと思ったり。まあ27歳という歳を考えれば、映画の諸葛亮はちょっと落ち着きすぎてる気もしますがね。

そしてやっぱり私は伯符様が好きなんだな・・・このシリーズ読み終わったら藤さんの「赤壁の宴」を読もう。あれには伯符様出てくるから。



2008年05月14日(水)

「彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく」
 雪乃紗衣/著 角川ビーンズ文庫

えー、すみません。読んだのが半年も前で、しかも今手元に本が無いのでほとんど内容覚えてないんですが、いいかげんに感想書かないと次が書けないので書いておきます。

いよいよ紅家の話がきましたね。
絳攸が意識の無い状態(?)で投獄されてるんですが、確かこれを読んだ当時に丁度なんかアニメで絳攸が黎深のわがままに振り回されるあたりだったかなんだったかを観て、「ああーもうこんなことやってるから今こんなことになってるんだよ・・・」といたたまれなく思った記憶があります。でもアニメがどの辺だったかはあんまり覚えてない。
あ、そういえば絳攸が拾われた時の事が書かれてたんでしたね。なんか思ってたのより相当ヘビーな過去だった事に衝撃を受けた記憶があります。私はてっきりそこら辺の町の道で拾ったんだと思ってたんで。

つーかうーわー本当に内容覚えてない!こんなんじゃ感想書けねえよ!
しかもこの巻どの辺で終わったんでしたっけ・・・?来月新刊が出ると言うのに・・・!



2008年03月26日(水)

「丕緒の鳥」
 小野不由美/著 新潮社「yom yom」vol.6掲載

感想書くのすっかり忘れてました(今日は4月5日)。

約7年ぶりの新作ということですが、読んでみて「あー、十二国記だなー」という感じでした。
描写の美しさとか、人の心情の書き方とかもそうでしたが、単語が人物名なのか役職名なのかただの名詞なのかわからないとことかも(笑)。読むまでは「丕緒」が人の名前だとは思って無かったですし。十二国記は造語が多いから難しいですよね(私だけか?)。

最初からほぼ最後まで丕緒が本当に後ろ向きで、まさかこのまま終わりはしないだろうと思って読んでいたら、最後で救われたのでよかったです。
やっぱり陽子はいいですねえ。



2007年11月28日(水)

「彩雲国物語 隣の百合は白」
 雪乃紗衣/著 角川ビーンズ文庫

黎深様の本でした。
あれ?おかしいな?一本目は楸瑛の話だったはずだけどな?
それくらい黎深様の本でした。

書き下ろしで初めて百合姫が登場しましたね。こんな人だったのかー。私はもっと深層の令嬢みたいな人で、黎深をものすごく深い愛で包んでいる人なんだと思ってました。でもこの百合は好きです。予想は裏切られたけどこれはこれでよし。
しかも例の奇人を振った文句は黎深が勝手に書いたものだったんですね。ひでえや。

他の話も黎深様の可愛さが出てて良し(え。)。
いや、楸瑛も邵可パパも大好きなんですけどね。

あ、あと先王ってあんな人だったんだー、と思いました。


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のりこ