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MerryMakers
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2005年12月15日(木)
2ndハウス

我が愛しの(と、もはや臆面もなく語る)長野博さんが来年一月から連ドラ主演ということで、もーチェックする気まんまんであります。手帳にもおっきく丸をつけて待機態勢ばっちりだってばよv
一月十三日金曜24:12からテレ東らしいです。
深夜ドラマかあ…やっぱファンとしては九時十時代がいいなあと思わないでもないですが、ちょっとエロティックらしいのでいろいろ期待(笑)
長野さんのフェロモン放出現象にかんしては、とりあえず何はともあれ去年のデストラップで確認済みなので(や、それ以前から色気あるのは知ってましたが、デストラはなんか違うでしょ。別意味でしょ)、とにかく楽しみにしたいと思います。
うひゃひゃ、長野さん〜、連ドラ主演〜。

と、歌っているのはいいのですが、明日はゼミの発表です。
ずっと慶派仏師をテーマとして発表してきたのに、どうも私が抱く妄想はこの場合邪魔にしかならないことをようやく認め、今頃テーマ変更です。
だって運慶快慶湛慶、だれでやろうとしたってこの溢れ出る妄想が事実をゆがめて見せるから、研究にはとてもじゃないけどならないんで。
明日発表なのに今日決めたよテーマ。
今まで集めた論文、意味ない(少なくとも今回の発表には)
あー、毎度のことですがやーばーいー。

院生のタケチさんいうひとが、新しくさだめたテーマに関して、最新論文の情報くれてなかったらどうしようもなかったかも。
そう、さっき図書館でわたしがウロウロしてたら、今月アタマに仏像調査に行ったとき知り合ったタケチさんがね、声かけてくれてね、先行研究について教えてくれたのさ。
院生って、ただ私より二個ウエっていうだけじゃなくて、やっぱさすがだなって思った。
あと普段からアタマつかってるひとは、情報のアクセスが早いとも。
なにかを聞いて関連情報を脳内から引き出してくるスピードが、私にはすごいと思えました。最近固有名詞思い出せないからさあ…使わないと脳は衰えていくのね(汗)

ところでそのタケチさん(男)
なんかデザイナー志望の知人に雰囲気が似てるというか、要はおしゃれで格好良いんですよね。
うちの大学、学部生の仏像専攻(つまり私と同ゼミのひとびと)は、いかにもな感じ(ちょっとおたくっぽいというか、ぱっとしないというか)なのに、院生になると途端に華やかになる。と思う。
女性は美人だし男はなんかおしゃれで垢抜けてる感じだし、なんだ、うちの院は才色兼備じゃないとだめなんか?(笑)
今のゼミメンバに、女性は何人か美人がいるけど、男はほんとにいないんだよね、おしゃれさん。
あ、一人いるか。
でもその見た目よさげな何人かは確実に就職組だと思うから……

て。
めちゃくちゃ失礼なこと云ってるな自分(苦笑)
だから知り合いにこの日記とか見せられないんだよねー。
たまにいるじゃないですか、オフの友人にもブログ教えてる方。
私は無理。
あまりにも好き勝手赤裸々に書きすぎてて、とてもじゃないけど。
まさに日記です。
内面の葛藤とかもバレバレ〜(笑)

ま、私とある程度親しい人間ならみんな知ってることですけどね、私が面食いだってことくらい。
前に書いたオチアイにだって「私はほんっとにお前の顔が好きだ!」と連呼してるから。
うん、人間見た目大事ですよ。
見た目だけじゃどうにもならないけど、見た目も取り繕えない人間はよろしくないと。

そんなこと云えるほど私も外側磨けてませんが、大体、外見が崩れるときって内面も崩れてるときだからあながち見当はずれでもないわけです。

で。
明日の発表。

五時入りのバイトを七時入りにしてもらい、さてこれから頑張ります。
うげえええ。



2005年12月14日(水)
スパロボα3

α3、一応クリアしましたよ、二周目。
でももっかいやり直します、それはなぜか。

イデオン、というアニメをご存知でしょうか。
伝説巨神イデオンだったかな。
それが今回のα3には参入しておるのですが、話の流れでね、通常なら全60話でクリアなところをイデエンドというので、57話で終わらせることができる選択が56話にあるのですよ。
で、私はダム勢があまりにも使えないのがやだったのでさっさと終わらせようと思って選んでしまったわけですよ。そのイデエンドを。

泥沼の戦場。
失われる銀河救済の切り札。
人類の叡智の結集はあまりにも脆く、そして何事かを為すには遅すぎた。
イデ、発動。
銀河の終焉。

さよなら未来。


………世界が終わってしまいました(汗)
まさかまさかと思いながらやってたら、ほんとに終焉の銀河で高梨さん吃驚。
いやね、なんか最終話にしてはみんなネガなことばっかいうなあ、雰囲気暗いなあ、絶望が漂ってるなあとは思ったのですが。
あはは、まさかそういうラストがくるとは思わなかったです。
というわけであまりにも達成感なくて後味悪いので56話からやり直しです。
だってさ、せっかくこれまで55話ぶんも頑張ってきたのに、たった4話省略したいがために感動おじゃんじゃもったいないじゃん。α3のラスト数話は前回かなり泣けたからさー。
感動アゲイン希望。

や、イデエンドにも少しはいいとこあるんですよ?
我らがアムロ・レイ氏がですねー、

「シャア、俺は今でもお前のやり方を認めてはいない。だが、俺たちのやり方では確かに遅すぎたようだ……」

という台詞になぜかモエ。
ていうか、α3のモエポイントとしては、シャアもクワトロもいなくて一人ぼっちアムロが、ことあるごとにシャアシャア云うこと(笑)
なんか傍にいてらぶらぶしてくれるのももちろんモエなんだけど、相方不在の状態で、それでも忘れるなんてできず、うまく昇華することもできないでいつまでも囚われているアムシャというのもモエなんですね。
もー、アムロがうっとうしいほどシャアを連呼するから(本人いないのに)
α3は、それがモエというえばモエです。楽しい。

さて。
それにしたってイデエンドはひどい。
今回主人公に選んだクスハ&ブリットに申し訳ないのでやり直す。
この二人さあ、恋人同士設定だから、デモ画面とかまま美味しいんだよね。
わたしはね、少女マンガでまっこうからラブストーリィやられるより、こういう、たとえばスパロボみたいな本筋としては戦いもの?
メインは銀河を救うための戦い、とか、そっちに焦点があってて、かるくかすめる感じで恋愛シチュがちらっとあるほが燃えるタイプなんで、このクスハ・ブリットはなかなか良いんです。
クスハちゃんがブリット君におそろの指輪渡したりさー、微笑ましくて。

この二人の愛あるエンドを見たいので、私はイデエンド回避で。
うん。
こないだ知ったけど、このイデオンて原作トミノ監督なんだよね。
トミノさんはこういう、身も蓋もなく救いのない感じの話好きだなーなんて思いつつ。
昔の私なら好きだったかな。
今の私は、せめてフィクションではガオガイガーみたくまっすぐに勇気ふりかざして悪を断って欲しいから、ちょっと苦手、かも。
イデオン見てないからなんともいえないんですが。
あ、でも、こないだ小説のイデオン少し読んで、まず登場人物紹介のとこのコスモがコスモじゃなくてのけぞった。
コスモは頭がコスモだからコスモなのにコスモじゃねえ!(笑)

いろんな意味でイデオンに興味津々であります。