というわけで昨晩ようやくダブゼーを九巻まで観ました。プルツーが出てくるあたりまで。 以下ダブゼーのネタバレしながらしゃべるかもです。
んと、やっぱりシリーズものは中盤すぎたあたりからキャラたちへの愛着がわいて、楽しくなるね。やー、それでもビーチャが百式乗るとこなんかは、意図的に思考回線切って見てるんですが(笑)、いろんなことをようやく素直に認められるようになりました。 一番大きいのはジュドーに対して。 私、すべてのガンダムシリーズ通して(VもWも含め)、一番好きなキャラってジュドー・アーシタだわ。 いやこれはマジに。 どこがどうって具体的には言えないんだけど、あの典型的な主人公っぷりが、なんか小学生のとき好きだった少女漫画の男の子を彷彿とさせるというか…なんか、妙にぐっとくる。ああいう彼氏欲しいよね(笑) 顔はちょっと濃いけどな(爆笑)
んで、それとは別にダブゼーでいっちゃん好きなのが、プルちゃんです。 なんか、最初は別にふつーくらいだったんですけど、彼女のなにがこんなにツボにハマったのか。 気付けばスケブ開いて彼女の落書きばっか。 もちろんジュドvプル推奨ね。 これは私のわるい癖なのかもしれないけど、頭んなかにふわふわお話ができあがりつつあります。もー、まじにプルかわいい。最初にぐっときたセリフはね、「ジュドー兄ちゃんにだけ好かれればいいよ」ってやつ。 理由不明でずきゅんときた。 もープル大好き♪
あ。 だからあれだ、ジュドーを全ガンダムのなかで一番「好き」なんじゃなくて、彼は一番私の「タイプ」なんだな(笑) で、好きなのはアムシャカミーユにカテクロ含め色々いる、と。 あはは、そーだそーだ、私はジュドーがタイプなんだ(笑)
なんかね、ダブゼー見る前は周りから言われてたこと結構鵜呑みにしてて、いわくダブゼー辺りからもうストーリィめちゃくちゃになっててなかったことにされてる、とか云々。 でも実際観て思った。 たとえファーストのファンが初代以外認めないいうても、ZもZZも逆シャアも、オフィシャルである作品であって、ある以上はなかったことになんかできない。アニメなんて結局フィクションの世界だけど、だからこそ作られたものは正道なんだよ。 たとえば三国志とかで、どんなけ孔明先生率いる蜀が好きでも、結局蜀は滅ぶわけで、反三国志とかあるけど結局そんなのただのパラレルだってみんな知ってる。 うまく言えないけど、オフィシャルがこうっていったらこうなんだ、てのを実感した。 まー、それをふまえてパラレル設定やるのは、もう同人的に全然ありなんだけども(笑) 虚構の世界に実在している彼らの人生は、誰がなんと言っても否定しえないんだなーと。思ったわけです。
というのはそれとして。 正直ジュドプル萌えしてる私としては、プルツーが出てきた途端のあの展開は、思わず口ぽかんとあけて「え…」てなるくらい衝撃だった。 もうね、全く予想してなかったから(マジ?と突っ込まれそうだけど、マジなんです) 銀英8巻の、ヤン・ウェンリー並みの衝撃だった。んな馬鹿なってアタマまっしろ。 予備知識なしだと、こうなるんだよな…。でも予備知識がないからこそ無邪気にジュドプル、ここまでハマったわけだし。知ってたら、どうせこのあとこうなるんだしってブレーキかかるから。
うん。私はそれでもプルが好きだ。ごっつかわええ(=o=)
今日バイト中に髪をまとめていたのが、ふと鏡をみたらサイドが落ちてプルみたくなってて、素で喜んだくらいプルが好き(笑)
ダブゼーもなかなか良いよー。 カミーユはなんか神様だし(笑) アウドムラ出て来たから絶対これはアムロ・レイ登場だとドキドキしながら待ってたらハヤト艦長「アムロは宇宙へあがった」ってオーイ!(画面につっこみ) 色々あるけど、べつにそんなわるくないよ。オフィシャルは最大限尊重、が同人の基本だからね。だからこそ、私はクロノクル・アシャー二十歳を受け入れたわけで(笑) そういうの無視しちゃったら、ガンダムの世界そのものがなくなっちゃう。Zのあと、アーガマはああなの。切なくても見てられなくても、その人生は嘘にはできないんだよ。
ふう。
あー楽しいなあ。 私しあわせです。
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