いやー、お金がないことなんて前から分かっていたのですが、今日改めて計算したら本当にないでやんの(笑) 三月公演の公演費(今回は役者だから三万…高ッ)とか軽く滞納ぎみな家賃とか、いろいろ考えたら帰省日数を短くするしかない。 というわけで短くしましたよ。 今回は十二月二十九日から一月五日までということに…。十日の祖母の誕生日まではせめていたかったけど、これはかなり譲れない条件だったけど、母親の仕送りに頼らずやるにはこうするしかない。 とか言いつつまだ凄い迷ってるけど(-_-;)
や、でもこの計算、昨日しなくてよかったって思います。 昨日してたら、三千円する芝居なんて観に行けなかったと思うもん(笑) あの芝居にはその価値がある。 食事抜いてでも観る価値がある。 ビバ、ペテカン。
今日もバイトのとき、ぼけーっとあの芝居のこと思い出してた。
マイノリティのことを扱ってる芝居だから良いっていうんじゃない。 同じようにゲイやビアンを扱ってる話でも、納得いかなかったり、なんじゃこりゃー!なやつって多いし。 てかむしろ、マイノリティ系って外れ多いと思う。
ボーイズラブまで突き抜けたジャンルだと、まあどれも普通には楽しめるのだけど、リアリティ追求してるやつはね、難しいです。 今まで観たやつだと、外れのやつは大体ホモセクシャルであるゆえに絶望してどっちかが自殺する。外国の映画だとキリスト教の影響が強いから、仕方ないのかもしれないけど…死ぬなよ(苦笑)
まあいいや。 そんな感じで、私はいつものように金欠で、だけどいつものように無駄遣いしてます、と。 良い芝居に使った金を無駄とは思ってないですけど。
いやあ、本当に良い芝居だった。
やわらかな君の髪をなでる。
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