サークルで、同じセクションの先輩をはじめ、いろんな先輩から言われていたこと。
「お前のこと思ってなきゃ駄目出しとか、怒ったりなんかしないよ」
最近それが実感としてよくわかります。 何でって、以前も書いた私がやることなすこと気に食わないマツダという一年。 はっきりいって彼は上級生から軒並み反感買ってます。注意すべき点はやまほどあるし、昨日今日も、新しい部員が入る入らないで揉めた件で、舞監である彼の応対の仕方に、幾らでもアドバイスはできた。 が。 私はあえてスルー。
何か、彼に対して怒ったりしたくないの。 そんなに親切にしたくないって思う。
たとえばこれが他の子(十二月公演で凄いツボったオチアイとかマユコとか、要はマツダ以外?)だったら、そういう進め方すると反感買うよ、とか、やることの順番が違うこうしたほうが良い、とかいろいろ言ってあげただろうけど。 なんか。 マツダ相手だと「まーせいぜい一人で空回ってれば?」みたいな。
面倒くさい。 どうでもいい。
だってアイツ、ひとの言うこと全然聞かないし、先輩からせっかく駄目出し貰っても(私ではなく、さらに上の学年の、めちゃくちゃ頼りになる先輩)、聞く態度悪いし失礼極まりないし。
先輩の質問に対して、語尾かぶせで叩き付けるような返答が真っ当だと思ってるならずっとそれでやってろよ。 十八にもなって、たとえ焦っていたとしても、忘れちゃいけない礼儀があることも分からないのか。 そんなんだからお前はひとから嫌われるんだよ(って前に自分で言ってた/笑) ものには言い方ってもんがあるんですー。
まったく。 良い反面教師だよ。 ああいうふうにするのだけはいけないことと、今まで私が先輩から貰ってきた苦い忠告の数々がどれだけ有り難いことだったか、そういうのが凄いよくわかる。
怒ったり、あえて苦言を呈してくれることは、その先輩からそれだけ思われてるということなんだ。 わざわざ時間設けてまで厳しいことを言われたのが、それがどれだけ貴重だったのか。
私はそこまでしてくれた先輩の気持ちに応えなければいけない。
こういうのも多分、愛なんだなあって思います。
それが本当によく分かった。
あーマツダむかつく。 でもそのぶん他の一年が愛しい(笑)
てか普通に「こうした方が良いんじゃない?」というアドバイスに、しっかりと「はい」と頷いてくれるだけで愛しい。
まあ、あれだ。 ひとの話はちゃんと聞こうってやつだね。
あ。 今日髪切りました。 あまりにも重くてネクラなんで、ミディアムショートのマッシュにしました。 襟足長いままなのに、同学年の男に、入学したての頃みたいと言われました。 あの頃はベリィショートだったんだけどな(笑)
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