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MerryMakers
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2004年08月09日(月)
夏コンネタ補足

えとね。
プログラムの作り、今回ちょっと面白かったじゃないですか。
最初イノハラ&サカモトさんで歌って、お、イノサカデュオか?と思ってたら、曲の終わりでは博さん&健ちゃんになってたりとか。
後日雑誌(ポポロとかだったかなあ?)を読んだら、サカモトさんだったかが「幾つものグループを見ている気分になると思う」云うてらしたんですが、なるほど。
私はあれ好きですねー。
騙し絵みたい。女のひとの横顔だと思ってたら、カップじゃん!みたいな(笑)
なんというか、うん、好きだな。飽きない。
このひとたち色んなことを考えるんだなーってあとから考えて感心しました。歌うメンバーが固定されていないからこその、あの夢心地だったのかもしれないです。
今の気分は、一言で云うと夢の国満喫、みたいな(笑)
回り燈篭みたいな構成、私は好きでした。
はっきり云って前日までのテンションはとてもコンサート行くひとのものじゃなかったんですけどね。というか先週一週間はドンゾコ&引きこもりな日々で気持ち的にやばかったのですが、癒された。コンサートをご褒美っていってるひとの気持ちがよく分かった。
あ、あと、代々木体育館の入り口に作ってあった風船のオブジェが綺麗だった。オモチャの国の入り口みたい。パラダイス、ってタイトルつけたい感じで。
携帯で写真撮りたいなーって思って、やろうとしたら職員さんに「すみません」云われてしまいました(汗)
写真撮影禁止というのは、メンバとか装置だけじゃなくて、外のオブジェにも適用だったのね。知らなかったわ。
ちょっと残念でした。ああいう装置を使ってお芝居したら楽しそう。イメージ、エレクトリカルパレード。

そして後日談。
月曜日はサークルの練習日だったのですが、そのときにお会いした先輩(男)に「焼けたねー」と云われてしまいました。
確かに、顔、黒。
くっそおおおお、UV対策はしてたハズなのに!やっぱり代々木公園で強烈な太陽光線を浴びて化粧直しもしてなかったら、だめか!
てかわかんないのよ化粧直し。ファンデ塗りなおすときに日焼け止めも一緒に塗りなおしていいの?でも、それだとめちゃくちゃになりそうじゃん。
あーも、困った。
顔黒いよ。
私の最近の目標は、「五年後、美人といわれるために」
そのために今スキンケアがんばってるのにー、真っ黒に日焼けしてたら意味ないじゃん。
わりとショックな私でした。はああ。



2004年08月08日(日)
東京夢、は、まさに夢。

夏コンでした。
いやー、なんというか、一年ぶりなんですよコンサート。去年のトニコンオーラス横浜以来です。
ざぱっと感想を云うと、まじで楽しかったです。夢みたいな時間でした。今思い返して、あれが現実だったんだってあんまり実感ないくらい。すごくすごく楽しくて、楽しくて、やっぱコンサートいいなって思った。舞台には舞台の良さ、コンサートはコンサートの良さ、甲乙付け難し。前は舞台のがすきって云ったけど、そうでもないみたい。というか、私がコンサートの楽しみ方を習得したのかな。うん。
しかもね、これ、去年は行ってなくて、今回も一度だけだからこその楽しさもあると思う。何度も行くには行くの楽しみ方、一度きりなら一度きりの楽しみ方。今回は、一回だけだからこそこのふわふわとした楽しさがあるんじゃないかと。
本当は迷ったけどねー。
帰りの原宿駅で、十六日のアリーナを譲ります云うてるひとがいて、どうしよう…って。お金的に無理だし、今回は一回って決めたじゃん!というわけでスルーしたけど、ちょっとだけ後悔してる(笑)
プログラムでお気に入りだったのは、まず岡田さんのピアノソロ「GENERATION GAP」
岡田さんて声高いね。なんか、彼の歌声をここまできちんと聞いたのは初めてな気がする。そして、とても綺麗な歌声だなと思いました。で、ちょっと可愛いのね。
そして、健ちゃんの「BREAVE YOUR SMILE」
最初のパート彼のソロだったんですよ。もおおおお、すっごい可愛い!
みやけん可愛い!
このひと、性格はひょっとするとV6イチ男前だけど、だけどほんとに可愛い。どうしよう?大好きだよ。一瞬まじでポスター買おうかと思ったよ(買わなかったけど/苦笑)
声もすきです。アクが強すぎて色んなところで損してるけど、このひとは決して歌が下手なわけじゃない。てかむしろ使い方によっては無敵。いやー、もー、最高。
あと歌で良かったのは、トニセンナンバーの出だしが「目を覚ませばそこはまるで蜃気楼に染まる〜」なうた。すいませんタイトル覚えてません。歌詞は覚えてるしカラオケもできるんだけどねえ(汗)
この曲で、んと、片目だけ覆ってたマスクが格好良かったね、衣装。坂本さん赤、しか覚えてないけど。あと白と青があったような?白が健ちゃん?(曖昧)
で、この曲の最後でちゃらららんって演奏が終わるとこ(CD聞けば分かります)、両手をふわりと広げて、そこに金粉が舞う演出がとっても良かった。私の位置から坂本さんが一番近かったので、坂本さんしか見なかったけど、坂本さん綺麗でした。なんとなくあの振りが、空からふわりと降りてくる恋人を抱きとめる風味で愛しかった(笑)
あの曲の全体の振り付けの流れがよかったなって思う。艶があって。

曲に関してはそれくらいかなあ。色々思ったんだけど、ぼんやりとしか思い出せない。でもそれでいいのかも。夢って、おぼろげでカタチははっきりつかめなくて、だけど心のなかになんとなくの感情があるくらいで、そういうのでいいのかも。
あ。
一つ思い出した。
これは微妙だったことなんだけど。あの。
サンダーバードの映像見たあと、サンダーバード→DARLINGと歌ったんですが、あれが…なんか…、口パクかな、て(汗)
歌の感じがまったくCDと同じだった気がした瞬間、冷めた。五分後にはまた熱狂してたけど、サンダーバードは思いっきり素面で聴いてた。
や、わからないんですけど!
もしかしたら彼らがまたとてつもなく上手くなっていただけかもしれないし。
ただ、うん、今まで生で歌うとやっぱり、男六人の声がCDほどうまく調和してなくて、それがコンサートだったのに、サンダーバードはやたらと綺麗だったからアレ?って。
まあ、たわごとです。

で。
曲とは関係なしに嬉しかったこと。
またしてもイノハラさんが近かった。
私が行くとイノハラさんが寄ってきてくれる法則がまたしても。
二階席の、セカンドステージに近くてメインステージには遠い僻地にいたにも関わらず、イノハラさんが。
しかも二回!
髪の毛が汗で額に張り付いてるさまをマジマジと観察したりして、とても嬉しかったです。一列目だったら触れたんだけど、あいにく二列目だったのでダメでしたが。やー、良かった。ラッキィ。
うん、でも本命はずっと遠かったけどね。
私からみえる通路に立ち止まることすら少なかった。よくそこにいてくれたのは、森田さん、岡田さん、坂本さん…ってか長野さん以外?(涙)
長野さんはたくさん見たいと思えば思うほど彼はそこを走り抜けるだけでした。彼の駆け去ったあとには光の軌跡が…なんちゃって。
サービス精神旺盛だったのはイノハラさんです。いろんなところに行ってた。二階席のお客さんにも自発的に(流れじゃなくて)来てくれたのがイノハラさん。
んーと、なんとなく博さんはテンション低かったかなあって。や、低いっても普通のひとより高いんだけど、なんとなく絶好調ではなかった感じ。MCでもあんまり喋らなかったしね。
そうそうMC。
イノハラさんて凄いよねー。
ネタ切り出すのはいつも彼、で、ちゃんとカミセン三人に一人ずつ振ってく。司会者ですかっての。
上二人はなんかカミ+イノの会話を楽しそうに聞いてるだけで放置してるし(笑)
うん、イノハラさんて凄いなって思った。調子いいときは長野さんとかたくさん喋るのに、今回はしゃべんなかったね。二部へ向けて体力温存?

あとなにかあったかなー。
あ。
剛さん!
曲は何か忘れたけど、ラストの方の曲で六人がそれぞれせり上がる舞台にのって歌うとこで(意味わかるかなあ)、彼一人その地点に到達できてなくて置いてけぼりになってた(笑)
他の五人は高いところにいるのに、彼のとこだけ舞台のみ高く上がって本人下(笑)
あわてて舞台がもとに戻って、それから剛様のって、高速上昇。あははって感じで苦笑してる剛様が良かったです。
私が見ていた限りで、剛様このステージでこういうの二回目です。他の曲でも六人集合しなきゃいけないときに間に合ってないときありましたから(笑)

いやあ、本当に楽しかったなあ。
来年は自分でちゃんとチケット取って行こうっと。で、いつかはアリーナ入りたいな。えへへ。