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■ とても
大切な友人が亡くなりました。
それで、昨日告別式だったんです。
横浜まで行ってきました。
もうずっと闘病してたので、覚悟はしてたんですけど
やっぱりとても急なことで、まさかこんなに早いとは思っておらず
ああ、喪服がない、数珠はどこへやったろうかなどと
ただでさえバタバタしてしまったところへこの大寒波。
大阪の友人は新幹線が遅れに遅れて出棺に間に合わず。
私はなんとか間に合ったもののせっかく持っていった換えのパンプスを
急ぐあまりに、他の荷物と一緒にコインロッカーへぶちこんでしまって
履き替え忘れて雪道ＯＫのごつい靴のまま駆けつけてしまう始末で
なんだろうか、こんな時ですら、この私達のぐだぐだぶりは
彼女に笑われるねえなどと反省と泣き笑いで最後のお見送り。
本当にたくさんの、友人の皆さんが駆けつけて
彼女の人柄がしのばれる告別式でした。
帰ってきて一息ついて、形見分けに頂いた品を眺めていたら
こう、しんしんと喪失感がやってきてしまい。
酷い悲しみです。当たり前ですが。
良くなって欲しかったです。
彼女の冥福を心から。
2005年02月03日(木)
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