夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。


2004年11月20日(土) baby

よちよち歩いて
ふわふわしていて
さらさらを好んで
まっしろい服
ぽかぽかの体
 小さくてやさしい絵本を見て、想像した。

ドカドカ歩いて
ガンガンぶつかって
ガサガサを好んで
まっくろい服
ひえひえな手足
 巨きくてアグレッシヴな、実際だった。


2004年11月19日(金) 海と階段

***
穴とも窓ともつかない隙間から海を見た。
海は翡翠の色をしてる。温泉みたいに濁っている。

海へづづく外階段を見つけた。サンゴの色と質感を持った石段。
海中まで伸びていて、どこへも行けそうもなかった。
***


2004年11月18日(木) 黒い美術館

***

洞窟のような建築物があります。
洞窟なのか、建築なのか、分かりません。

中に入ると、鍾乳洞と美術館が合体したような感じです。
鍾乳洞なのか、美術館なのか、分かりません。

壁は結露していませんが、岩でできているので、がたがたしています。
計算されたようなふぞろいで、天然のものか人工のものか分かりません。

岩の間には、暖色系の照明が暗く調光されています。
黒い絨毯が敷かれてあって、湿度は快適に保たれています。
そういう暗い「部屋」がたくさんあります。

土色のオブジェがあるのですが、拷問の道具みたいな形をしています。
絵画は、見る角度によって絵の視点も変化します。
作品の間隔は狭く、乱立しています。

小さい虫がスウォームしています。
不吉な音楽が響いています。

***


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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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