夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。


2004年07月25日(日) 青空文庫

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芝生の上で、本棚を並べていた。
本棚にはたくさんの絵本が表紙を空に向けて置いてあった。
知っている本はひとつもなかった。木陰で人が来るのを待った。
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2004年07月07日(水) pearl

パールのようにひかる

この爪のなかに宇宙がある

星屑を載せたブラシ

ラメの粒子がゆっくりうごく


2004年06月30日(水) 椰子の實(島崎藤村)

名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の實一つ
故郷の 岸を離れて
汝はそも 波に幾月

旧の樹は 生ひや茂れる
枝はなほ 影をやなせる
われもまた 渚を枕
ひとり身の 浮根の旅ぞ
 
実をとりて 胸にあつれば
新なり 流離の憂ひ
海の日の 沈むを見れば
滾り落つ 異郷の涙
 
思ひやる 八重の汐々
いづれの日にか 國に帰らむ


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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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