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+ rat rhyme +



    











わたしの中のあなたが
たとえどんなに小さくなっていったとしても
それはただ
持ち運びしやすいように
必要とあらば
いつでも広げることができるように
幾重にも畳んでいるにすぎないから












    











舞い落ちる櫻花を
振り仰ぐがごとく
来し方を眺める


失ったものの重さと
得たもののそれは
いつも等しいから
わたしはいつのときも
わたしのままだ


大切に仕舞うべきものの
仕舞い方すら心得ることなく


散らかしたままの花びらが
雨に濡れ 色を失う
わたしはただじっと
それを見ている












    











きみの見せてくれた傷が
あまりに深いのにおののいて
わたしは一瞬 目を反らしてしまった
じっと見ることができなかった


それなのに
きみの受けた傷が
ずっと頭から離れない


きみのあまりに深く鋭い傷口は
きみのみならず
わたしをも傷つけた














    











夢の中で溺れるような恋をする
現実のきみとは違う人に












    











あなたがわたしの中で
居場所を失ってしまう日など
永遠にこないとわかった


ならば


わたしの中のあなたごと
わたしの世界を生き抜こう
あなたを好きであることは
もはや揺るぎない事実なのだ













    










時間がたてば
すっかり消えていく
日焼けの跡みたいに
忘れることなんかムリ


貴方を忘れない私のままでいい
貴方を忘れない私のままがいい













    










もう平気 と思っていても
貴方を一目見ただけで
時間の隙間は
造作もなく埋まっていく
いつだってはじまりのキモチに戻る


そんな力を持っている貴方を
生きてる限り
好きで居続けるほかはない
生きてる限り
大切に思うほかはない














    











きみが投げ続けてくれた言葉の中に
特別な意味はあったのかな


今になって
そこから意味を汲み取ろうとしても
あるのはカラッポな文字ばかり


だからぼくは
きみが言葉を投げ続けてくれたという
行為の中に
特別な意味を見出そうとしている












    









あ 昨日があなたの誕生日だったんだ


あれほど大好きだったあなたの生まれた日を


すっかり忘れてしまうほど


きみの占める場所はかくも大きい















    











いつもホントのことばかりなんかムリだよ
ホントみたいなウソつくことだってあるさ
ウソみたいなホントもあるけどね
それを見極めるすべは
神様しかもってないんだ


問題は
きみの心に
どんだけホントらしく響くかってこと


ぼくが気にかけてるのは
いつもそれだけ












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