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わたしの言葉ときみの言葉は おもしろいように違う きみの言う白と わたしの思う白は たぶんものすごくかけ離れている それに気づいたとたん 不自由が纏わりつく でも それに気づいているのはたぶん わたしの方だけ だから 何にも気づいていないふりをして きみの言う白に思いを馳せる |
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向い風に煽られた砂塵が 目に当たって泣きそうになっても わたしはわたしの行きたい方向を目指しゆく だってそこには あなたがいるから |
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きみの声がとても優しくて 耳に心地いい 誰かに愛されることが わたしの望みだと思っていた でも 違う わたしは誰かを愛したかったんだ 愛せる誰かを見つけたかったんだ |
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きみが「うん」と言ってくれさえすれば ぼくはきみを 世界一幸せにする自信はあるんだ だから「うん」と言うのが きみにとって一番いい選択なのだと思う |
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きみとわたしを繋いできた 切れそうで切れない一本の糸は いつもきみが揺らしてくれていた わたしが その糸の存在をすっかり忘れていたときでさえも きみの揺らす糸の震えで わたしは自分の所在を確めていた 今 糸を手繰り寄せれば きみに辿り着けるのだろうか 目印をつけ忘れてきたことが ひどく悔やまれる |
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わたしが飲み込んできた言葉を もしも全部あなたの前に晒したら きっととても驚いて 逃げ出してしまうと思う わたしが発してきた心にもない台詞が どれだけあなたの心に 残っているというのだろう もしそれが あなたを少しでも傷つけていたとするなら 傷となって存在できたことに 喜びを見出すこともできるのに |
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きみと違う空の下で 仰ぎ見るサクラ 夜空いっぱい広がる薄墨が ぼくの中のきみなのだとしたら きみの中のぼくは 雨に濡れそぼった花びら一枚ほどもない こんなことに 気づかなければよかった きみの心の中で咲けないのなら 花である意味もない |
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後悔の中で生きていくより 一瞬の中を生きたいのに 本当に知りたいことを知るのは 嬉しいことのはずなのに なんでこんなに怖いんだろう 毎日毎日 手を変え品を変え 恐怖心を煽りたてにくるものだから もう泣くことしかできない |
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約束なんか大嫌い 未来を縛るのも大嫌い でもいま 約束をしたがってる自分が 一番大嫌い |
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放っておくと拗ねるくせに ぼくを放っておくことは なんとも思ってないんだね 放っておかれるとイヤなのは きみもぼくもおんなじなのに |
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