雑記帳

突き立てるなら心臓に 抉るなら錆びた刃で  一秒でも 長く


何かもう私は語れば語るほど泥沼に嵌ってく気がするので、
自分で自分にもうお前少し黙ってろと言う感じです。
ショックを受けては、やっぱり好きの繰り返しです。(心が弱い)
否定したくないからか描きたくないと言うより、
私はやっぱり東仙隊長も、東仙隊長を好きな修兵も、
どちらもどうしようもなく好きで、
それを今はどういう風に描けば良いのかわからないと言う感じです。
何だかんだ言って結局は今までどおり、描きたいように描いて行くだけで、
アホラブ半分シリアス半分な感じが続くと思います。

明日は有坂しゃんとKちゃんとサイレンを見に行きます。
Kちゃんの前では、「今はオタクから足を洗った、ただの漫画好きな人」を装っているので、
有坂しゃんに「私がまだ絵を描いたりサイトやってる事バラさないでね」と口止めしときました。(笑)


2006年02月18日(土)

身動きがとれない




藍染組東仙隊長。
自分の中で、描く事は無いだろうと思ってたんだけどな…。
以前にも増して描き難い髪型になった。

213話の東仙ショックが相当酷い。
まだ尾を引いてる。
何、他ジャンルに逃避したりしてんだ自分。(←ネウロ)

以前のようにラブラブ修要を描くぞ!ウキウキ!なんて気分にはなれないので、
とりあえず、今まで描きたいと思ってたネタを順繰り消化して行こうかと思ってたのですが、
自分のネタを見返すたびに「これの何処が東仙隊長なんだよ」と言う突っ込みが消えてくれない。
まだ混乱している。
温厚で優しくて儚くて天然だと思ってた人がある日突然、
激情的で厳しくて筋肉の凄い殺気だった人になったら混乱もする。
平和を唱えたその口で殺戮を肯定されたりしたら混乱する。
まさかあそこまで藍染様藍染様言ってるとは思わなかったので混乱する。
愛が冷めたのではなく、目が覚めたのかもしれない。
本誌の展開も、今まで自分が描いてきた物も否定したくは無いので、
身動きがとれない。と言うか混乱している。

でも描かずには居られない人なので。
週末何か描けたら良いなーと思います。


2006年02月17日(金)

パーフェクトブルー


ブックマークに素敵サイト様一件追加です。
それと「かなめがしんぱい同盟」様に参加させて頂きました。
毎日心配で心配で仕方が無いので即参加です。
自分の人生なんかより東仙隊長の人生の方がよっぽど心配です。
友人に誕生日プレゼント何が欲しい?と訊かれ、
「私東仙隊長に幸せになって欲しい…それ以外何もいらない…」と口走るほど心配です。
そんな心配しすぎな自分もちょっと心配なので参加条件オールクリアーです。

拍手お返事です。

15日枢様
漫画を読み返…!有難う御座います〜嬉しいやら恥ずかしいやら!(笑)
日頃からほのぼの9番隊を描く事が多いのですが、
今回のTOPは本誌があんな展開だからこそ、って、
特別、東仙隊長の心の穏やかさみたいな物を求めて描いて見ました。
単純に人や動物の命を愛でて、ささやかな幸せを抱きしめながら日々を過す…
いつかそんな9番隊に戻ってくれたら…と思います。(夢見すぎ…)
可愛いってご感想頂けて嬉しいですv

15日3時の方・16日0時の方
>感激しました。これからも頑張って下さい
>素敵です!
わわっ、勿体無いようなお言葉の数々有難う御座います!(>_<*)
ギャグもシリアスも、自分なりに東仙隊長や修兵への愛を込めて描いた物ばかりなので、
気に入って頂けて嬉しいです。
東仙隊長に関しては、本誌の展開に翻弄されっぱなしですが、
これからも自分なりに愛を込めて形にして行けたら…と思っています!
頑張りますっ。

16日16時の方
>自分はキャシャーンが大好きで5回も10回も見た人間なので…
10回!でも、お気持ちわかります。凄く良い作品ですよね。
世界観と作品のテーマがマッチしていてそのクオリティの高さや表現力に、
単純にカッコ良いなぁと思いましたし、
ストーリーも、色んな立場の人が色んな想いを抱えてただひたすらで、
でもその、どの立場の人の想いもわかってしまう…、そんな、
緻密でいて繊細な印象を受けました。
特にラストの穏やかな映像は凄く胸がぎゅっとなります。
(戦場で酷い殺戮をしてた男性が娘を抱えて笑ってるシーンとか、
あぁ、あんな行いの裏にはこんな思いがあったのかって)
正義と悪とか、愛と憎しみとか、
人のどうしようもない激しい思いと分かり合い許しあおうとする道とか、
色々考えされられた作品でした…(>_<)


2006年02月16日(木)

何気に美形比率の高い漫画




ネウロ。
えーと、左端から笛吹さん→筑紫さん→笹塚さん→ユキちゃん→吾代。(芹沢的美形陣)
ホストクラブでもすればいい。
トキメモでもいい。

お前らウザイよってくらいアホでラブラブで幸せなだけの修要描きたい…。


2006年02月15日(水)

キャシャーン見ました。


父がキャシャーンを録画してたので見ました。
見てない人には何のことだかわかんないトークになってしまうのですが、
ストーリと言うか、テーマと言うかが、
今の私には結構考えさせられる物があるなぁ…とか。
最初は単純に映像や世界観がカッコ良いなぁと思って見てたんですけど、
クライマックスのあたりの唐沢さんのセリフとか、
もしかして東仙隊長のいう平和な世界や血に染まぬ道ってこう言う事なのかな…とか。
なんだかこういうテーマの作品を見てると、
本当に世界は人はどうしてただ優しく丸く穏やかに存在する事が出来ないのだろうと思います。
でも、同時に、やはり人が人として生きるという行動を繰り返しつづける限り、
悲しみも争いも決して無くなる事は無いだろうとも。
世界には純粋に悪だとか私利私欲だとかそいう物も溢れているけど、
仮に全ての人の心からそんな物が排除出来たとしても、
世界はやはり変わらないだろうなぁ。
問題なのはきっと、
そこに悪意が介在しなくとも悲劇が起こりうると言う事だ。
きっと誰もがただ、自分や自分の大切な人のために力いっぱい生きているだけで、
自分や自分の大切な誰かと、赤の他人を天秤にかけたとき、
前者を優先してしまうのは仕方の無い事で。
なのにそういうただ真っ直ぐな気持ちが、
だからこそ真逆の悲しみや憎しみを生む。
あちらを立てればこちらが立たぬと言うか…。
きっとすべてを丸く治めるにはすべてを無に帰すかリセットするしかなくて、
でもそれは随分悲観した考え方だなぁ…と思ったり。
完璧な世界は作れなくとも、人は分かり合おうとすることや許しあおうとする事ができるのだから。
でも、そう言うのって理屈や綺麗事で解決できる問題でもないな…とか。(何が言いたいんだよ)
キャシャーンを見てて思った素直な感想は「もうわかんないよ。どうにもなんないよ」でした…。(頭悪い)
ラストの穏やかな映像は凄い切なくて泣きそうになりました。
あと、雨上がり決死隊の…宮迫さん?が凄い可愛かった。

話は変わりますが、そう言う意味では、
やっぱり世の中にははっきりとした正義や悪の線引きなど無いのだなぁ…と。
きっと人を裁くのは、正義や悪という基準ではなく、その人自身の行いだ。
人は基本的に自由な生き物で、何を大事にするのも、どんな風に生きるかも。
ただ、他人を傷付けたり殺したりして生きるという道を選んだ人は、
同時に自分もまた傷付き死ぬかも知れないリスクを負うというだけの事で。
その道を選らぶに至った理由が、醜い私利私欲でも、真っ直ぐな理想でも、深い悲しみでも、純粋な愛でも、
背負うリスクは同じなのだ。
なんかちょっと三蔵様が最遊記の5巻で言ってたセリフの意味が、
やっとわかった気がする……。


ちょこりと拍手お返事です(^―^)

12日氷車様
>TOP絵に和みました。本誌の展開がああだからここの九番隊には本当に癒されます
ご感想有難う御座います!
今回のTOP絵、イメージ自体はもうずっと前から決まってたのですが、
本誌の展開がショックで辛かった分、だからこそ、
最初在ったイメージ以上に、彼らの幸せだとか穏やかさだとか、
私の中のそう言う願いや想いを込めて描きました。
癒されるってご感想嬉しいですっ。

12日きゆき様
>newトップの優しい雰囲気に涙が出てきました。私も東仙隊長が好きです。彼に笑って欲しいですね。
ですよね!私も東仙隊長が大好きです!笑って欲しいです…っ!!
TOP絵はもともとあんな感じの絵が描きたいなってイメージはあったのですが、
そのイメージ以上に穏やかさだとか幸せだとかそう言う想いを込めて描きました。
優しい雰囲気と言うご感想、涙と言うお言葉本当に嬉しいです…!
本誌の展開とはかけ離れた更新になっちゃうのですが、
これからもこんな気持ちで更新していきたいなぁ…と思ってます(>_<)

13日20時の方
>落書板の阿近さん、「あ、阿近さんって眼鏡だっけ。」と思った位ナチュラルに似合ってます…!
落書板見てくださったんですね。
ナチュラルに描けてましたか?えへ、有難う御座いますv
阿近さんは絶対メガネ似合いますよね!
細かい作業する時にちょこっと…とかで良いので、
一度かけてみたりしてくれないかなーとか、ささやかな期待を抱いてます。(笑)

14日19時の方
>ここにくると9番隊の力がみなぎってきます! 大好きです!頑張ってください。
メッセージ・応援、有難う御座います!嬉しいですっ(>_<)
本当に今の自分はこう言うお言葉に支えられているなぁ…と思います。
本誌の展開はほのぼのとした9番隊とはかけ離れてしまっていますが、
でもやっぱり私は隊長の純粋さや真っ直ぐさや、
修兵の隊長へ寄せる純粋な好意や敬意が好きで、
そんな彼らの気持ちや幸せを描くのが好きで、
だからこれからもそんな気持ちで描いて行けたらいいなぁ…と思います…!


2006年02月14日(火)

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