信号待ちしてる間ぼんやりと東仙隊長の事を考えていたら、 いつのまにか信号が青に変わっていたらしく、 しかも芹沢はそれに気づかないまま結構な時間を経過させてしまったらしく、 後に付けてた友人の車からプァ―!!とクラクションを鳴らされてしまいました。 「お前どうせまた何か考え事して自分の世界に入ってたんだろ」と言われ、 「隊長の事考えてた」と言ったら、「はぁ?ばっかじゃねーの!?」と激しい突っ込みを頂きました。
今週のブリーチを東仙隊長好きの皆様はどのように受け止めてらっしゃるのだろうと、 色んなサイト様をウロウロしてきました。 正直私自身は、もう、以前のように単純に東仙隊長を愛しいとは思えないかもしれないなぁ…って思いがあって、 それと言うのもやっぱり今週の隊長の「殺戮」発言が結構ショックで、 例えば私は藍染に対しては、もう彼に幸せになって欲しいとかは思えなくて、 「お前それだけ自分勝手なことしてんだから、それなりの覚悟はしておけや」って風に思ってて 今週の東仙隊長の言動は、私の中のそう言う領域に触れそうな物があったのです。
VS剣八戦の時は、東仙隊長の行動はかなり自分勝手だとは思いつつ、 それでもまだ、剣八ちゃんの「殺し合いを楽しむ」って行動は、 東仙隊長が剣八ちゃんに殺意を向けてしまっても仕方ないと思うには十分な物だったわけです。(私的に) でも今週の東仙隊長の物言いって、 大義の為なら罪の無い人でも殺していいって言ってるふうに思えて、 それはやっぱり私の中では受け入れ難い物で、 自分の中の正義に反する人を許せないと言うのと、 自分の正義の為なら罪の無い人を殺しても(犠牲にしても)良いって言うのとは全然別物だろうと思って、 東仙隊長には後者のようなやり方を肯定して欲しくは無かったし、 肯定するとしても、その犠牲に対する痛みや哀しみは無くさないで欲しかったわけです。
えーと、何が言いたかったんだっけ…。 とにかく今週号の殺戮を肯定してる東仙隊長は、 もう私が好きだと思えるような東仙隊長ではなくて。(例えそれが私の勝手な幻想だとしても) もう、好きではいられないかも知れないって思って。 正直普通に落ち込みましたよ…。
でも、色んなサイト様の感想を拝見してたら、 「あぁ、こんな受け止め方も在るんだなー」と、思うことが結構あって、 ささくれてた心がちょっと丸くなりました。
何と言うかまぁ、その、衝撃やらショックやらが大きくて、 結構かなり混乱気味なんですが、 その内自分の中でそれなりの整理が付くと思います。 サイトに置いてある絵や漫画が本誌の隊長とかけ離れてるのは、 今に始まった事じゃないんで(藍染サイドに寝返る前の隊長と比較しても別人) そこら辺はもう今更気にしたってしょうがねーんじゃねぇのと、 ポジティブシンキングで行けたらいいなと思います。
2006年02月07日(火) |
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