羽積風narration
…どうかなぁ?

2006年03月13日(月) パキッとした、キミドリ

寒い寒いと思ったら、
今日は昨日より10度も低かったらしいです。
昼間は雪も降っていた。
もう春かと思ったのになぁ。

と、ぼやいていても
どのみち近いうちに春は来るので、
通販でスプリングコートを注文しました。

今週末は冬物をクリーニングに出せるでしょうか。



2006年03月12日(日) 耳を塞いで「あーーーーー」みたいな

「夜、寝る前に一人でいろんなことを
 考える時間を取るようにしている」
という人が時々いるけれど、汐は逆だ。

一人の時間が来た途端に
いろんな嫌な感情とか思考が襲ってきて泣き出すから、
その隙を作らないことに必死だ。

どうでもよさそうなことを頭にいっぱい詰め込んでる。



2006年03月11日(土) 『都立水商』

室積 光 (著)
小学館文庫

工業高校や商業高校みたいに、もし
水商売を専門に教える高校があったらどうか…
という話。

ホステス科・ホスト科・ヘルス科等の七学科から成る
めちゃくちゃな学校も楽しく、
時折世の中をチクリと刺す痛快さもあり、
前の半分までは笑いながら楽しく読みました。

残念ながら後半でただの野球小説になってしまい、
すごい退屈になりました。
結局スポーツを持ってきてトーナメント戦を追うことでしか
ストーリーの山場を作れなかったのか…と思うと、
せっかく"新しいもの"に出逢ったような気がしていたのに
あ〜ぁという感じでガッカリでした。



2006年03月10日(金) 「音消せやコラァ」って絡むよりマシやん…

通勤電車の中というのは、
なんであんなにうるさいのか。

いや、普通に喋ってる人の声は
さほど気にならないのだけど。

ウォークマンから漏れまくってる音とか
ピポパポと消音せずにケータイを触る音が
イライラしてしょうがない。

というわけで、
科学の耳せんイヤーウィスパーを常備している。

と話したら、

「…社会と断絶しとる」

と言われた。



2006年03月09日(木) まぁ、無いけども

結局、今の職場は契約更新しないことにしたら
次の仕事の紹介が何件か来た。

案件のうちの一つを持ってきてくれた営業さんが

「無理にとは言いませんが…
 もしよろしければ…
 ご検討くださいますでしょうか…」

となんだかものすごく遠慮がちに弱々しく話されるので、

会社で同僚に

「あれは私の母性本能に
 訴えるという策なのか?(笑)」

などと言っていたら、

「いや、おまえにそれは求めんやろ。
 あんた母性本能とか無いし。」

と笑われて終わった。



2006年03月08日(水) 幸せは膨らんで広がるものだ

新婚の友達に贈ったお祝いを
すごく喜んでもらえたらしいので嬉しい。



2006年03月07日(火) 何とでも呼ばせていただきますがな

改名した母から、改名後初の郵便物が来た。

自分の不幸を名前が悪いせいにするなんて
バカバカしいと思ったけれど、
名前のせいになっている間は少なくとも
周りの人間は誰も八つ当たりされることは無い
んだよなー…と思うと、とても平和なのだった。

偶然でもなんでもいいんで、
どうかこの辺で母が幸せになってくれますように(-人-;)



2006年03月06日(月) 『さびしいまる、くるしいまる。』

中村 うさぎ (著)

久しぶりに衝撃的な本を読んでしまいました。
現時点の汐には縁の無い世界(ホストにハマる)の話。

これから読まれる方、文庫のほうです。
単行本でなく文庫のほうで読んでください。
文庫版のあとがきが大事なんです。

うさぎさんは何でも頭でわかっていても
自分の身をもって経験するまで納得しない人で、
汐は知識だけをあちこちから取り入れて
わかったような気になって危険を回避しながら生きる人で。

前者と後者、どちらが魅力的かというと
やはり後者だと思うのだけれど。

それでも人生は限られた時間しかなくて、
痛い目に合うとわかっていることを敢えて経験したり
立ち直ったりしてる時間は惜しいわけで。

うさぎさんのことを「バカだなぁ」とは思えず、
この本でかなり好きになりました。

この歳で、自分や他者と真っ直ぐ向き合うことを
やめてしまった私のほうが、よほどバカなのだと思う。



2006年03月05日(日) 『Papillon』『Triple! Tripple!!』

劇団クルクルかんらん車(『Papillon』)
劇創ト社(『Triple! Tripple!!』)

友達と観劇。

劇のハシゴをしてしまいました。
これは初めてかも。
映画→劇のハシゴはやったことあるけど。

身体がグッタリしてしまった。
昔、父親がよく一人で映画のハシゴをしていたけれど
あの人は体力があったのだな〜と思う。

精神的にはすごい贅沢だった。
っていうか、ほんとは一日にまとめるの、もったいない。

『Papillon』は、タクシーの話。

よくできたストーリーでした。好きなタイプ。
後半にかけてパズルが組み合わさっていく系の。

そして、友達の旦那が主役で出ずっぱり。
私が役者なら、身内を呼ぶだろうか。…呼ぶか。
呼んだなそういえば、中学の文化祭に親を。

『Triple! Tripple!!』は、タイムトラベルの話。

うめなおさんは今回も美しゅうございました。
というか今回はとくに、その美しさがよく活かされてたと思う。

全体的には、あいかわらず衣装も演出もカッコよくて惚れ惚れ。
聖書からのネタは、キリスト教をかじっていた汐には少し懐かしく。



2006年03月04日(土) こんなこともあるのね

来月行くAYUのライブチケットが届いた。

スタンド席のいっちばん後ろ!
うぉ〜!最悪やー!
こんな悪い席、初めてやわー…。

AYUファンの友達に頼まれて毎年取ってるんやけど、
がっかりするやろなぁ。

去年はアリーナの10列目ぐらいやったから、
ギャップが、また。


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汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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