折りたたみ傘の水気を切ろうとして 振りまくったら、腕の筋を違えました。
そんな今日。
なんとなく微熱が下がりませんですな。 風邪薬を買う金が無いです。本は買うけど。
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薬を漢方に変えた。加味逍遙散(カミショウヨウサン)。
ときどき「ほら、深呼吸して」と促してくれて 泣くことを許してくれて、でも 「そのままの君でいいんだよ(成長しなくていいんだよ)」 というような甘っちょろいことは決して言わない
そんな人がいればいいなぁ…と思う。
泣くことは悪いことでも弱いことでもないと思う。 男の人が泣くのも、いいと思う。
泣くほど悔しいと思えることがあるのは、いいことだ。 泣きながら、頑張れ。泣くだけじゃなくて、頑張ればいい。
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あ゛〜、なんかすごくイライラした状態で書いてるので 何を書いてもダメになる。
追記。
今、直った(笑)。あっさり癒されました。
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さらに追記。雨の中チャリで帰ってきた。
今日は厄日かもしんない。
さっきレンジから取り出したパスタをこぼし、 こぼれずに残ったぶんを食べたのだが、 それも慌てたせいできざみのりをかけ忘れた。 食前の薬も飲み忘れた。
めげてる時に、小さなヤなことが重なると ほんとヤだ(笑)。小さすぎてクダラナイ。
| 2003年06月23日(月) |
それでもサヨナラと言えない |
目を閉じると包丁を持った母が脳裏に迫ってくるので なかなか寝付けず。
自分を産んだ人に殺されるというのは、もしかして とてもキレイな始末の付け方なのかもしれないなぁ。
どうせなら誕生日の前日とかで頼むよ、お母さん。 そしたら私は、ゼロになれるような気がするんだ。
…と、弱ってるときは思うけどさ。
あなたが動けなくなっても、 私はあなたといっしょに住むことはできないよ。
あなたが立ち上がって包丁を握る体力を残す限り、 私はあなたに安心して背中を見せて眠ることができないよ。
| 2003年06月22日(日) |
曲線美(脚線美にあらず) |

汐は扇子のこの部分の曲線に滅法弱いのです。
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今日は“舌打ち 起源”検索でここに来てくださった方が いらしたようですが、ごめんなさいね。 5月28日の日記、結局探求してなくて。お役に立てずでした。 判明した暁には、BBSにでもご一報いただけると幸いなり。 (どこまで図々しいんだ)。 っていうか、そんなことを考える人が他にもいるとは…。
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ひさしぶりに何の予定も無い日曜だぜー♪ などと思っていると、あっさり風邪でダウンです。
というわけで、週刊RRを何週間振りかに更新しましたよ。 やや月刊ですね☆
作業の途中で写真を撮るのをつい忘れてしまう。 …っていうか、写真を撮るポイントがわからん。
ことあるごとに文章を書きとめながらの組立というのも 作業が度々ストップして非常にやりにくいことが判明。
何かと無理のある企画だわ。
| 2003年06月21日(土) |
自分が変わっていくことは平気なのにね |
彼女は昨日が最後の出勤日で 少し込み上げてくるものはあったけれど 私はやっぱりほとんど泣かなくて
周りの女子社員は泣いてる人もいて 彼女はとても愛されていて それがすごく良いことだなぁ…と しみじみ思いながら見ていた
以前に他の女性が辞めたときも 私はやっぱり泣かなくて
数ヶ月も経った飲み会の席で 彼女がもう仕事仲間じゃない ということが急に悲しくなって
何の脈絡もなく突然一人泣き出して 周りを謎の世界に突き落としたりした
私は少しずれているらしいから 私の本当の思いは 今の私には、まだわからない
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人は、人が“変わっていく”ということに どうしてこんなに拒絶反応を示すのだろう。
ということをフト話したことがあって
その時、友達は
「変わる前の、その人(物)を 好きになって近づいたからじゃないの?」
ということをさらっと言ってのけたのだけど、 それが忘れられない。
とても真理だと思う。
「あなただから好き」というのはキレイゴトで 「そんなあなただから好き」というのが本当?
それがすべてではないけれど、 そういうところもあるのだと思う。
そして、変化に不安を覚えるのは、 また別の理由があるような気がする。
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哲学とか心理学とか 私は結構好きかもしれないけど
解明できたからといって それを自由に操ることができないのなら
もどかしさと諦めが増えるだけなので 勉強したいとはあまり思わない。
けれど、惹かれてしまう。
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今日の歯科は別に痛くなかったのだけれど、 担当医さんがやたらと 「大丈夫ですかー?」「ごめんなさいねぇ」 を連発する人だったので、よけいに怖かった(笑)。 きっと、すごいイイ人なのだろう。と思っておく。
手術前に、血液検査をしておかなければならない。 どこかの内科に行ってこなければ。 半日で済む用事だけれど、一日有休とってやるです。 ウシシ…。
| 2003年06月20日(金) |
(ミクロ→マイクロ→)“まいく”と名付けた |
のど痛し。
超・風邪!(若者ぶって失敗した例)
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土屋賢二のエッセイを読みました→おぉ!おもしろい!
五冊読みました→飽きました(T-T)
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ソースネクストの『ミクロくん!』 というのをインストールしてしまいました。
こいつ…
「〜だじょ」と喋るので、なんかむかつきます(笑)。 もう少し成長したら直るのかしら。
あ〜でも、こういうPCの中で育成するようなやつって すぐ飽きちゃうんだよなぁ、私。
ポスペも途中でやめちゃったし。
って、あれはメールソフトとして使いにくかったからだけど。 今でも添付ファイルとか送れないのかな? 私がやってたのは数年前のことだから、改善されてると思うけど。
ポスペそのものじゃないけど、 今はソニーバンクのMoneyKitでモモたちを育ててまする。 これは結構いい感じよ♪
あと、ゼリア新薬のドリンク剤『りんご味』を買いました。 だってだって、箱買いしたらモモのぬいぐるみが付いてきたのよ。
あぁん(>_<)またポスペやろうかなぁ!? フロだっけ?あの猫で! でも最近フリーメールばっかり使ってるからなー…。ダメじゃん。
話逸れすぎ。ミクロくんはどうなったんだ。
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私なんぞの日記をmyに入れてくださっている ありがたい方も複数名いらっしゃるのですが、 ジャンルの幅が広いのが興味深いと思う。
結構そんなものなのかな?
“日常”“時事”“仕事”“音楽” …私の日記に統一性がないからか (^^ゞ
まぁ、いいや。 私もいろいろ読ませていただけて楽しい♪
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お茶屋さんでバイトしたいなぁ。 喫茶店でなく、茶道でもなく。お茶葉を売ってるお店で。
緑茶の葉の香りが好きで好きで、もう…って感じです。
大抵の薬剤師なんて陰気なおっさんが多かったのだけれど、 昨日入ったドラッグストアの薬剤師は違った。
やたら明るく・カッコイイにぃちゃん。
ほぉ、こんな人もいるのねぇ。などとと思いつつ買い物。 なんかこの人…どこかで見たような気がする。知ってる感じ。
あーっ!
おるけすた通信の管理人さん(を、五歳ほど若くした)に ソックリなのでした(笑)。 しんさん、白衣もお似合いになるらしいですよ。
さらに彼は 「あ〜、コレねぇ。“一日一本”って書いてあるけど 二本ぐらい飲んでも問題ないですよー。 僕もよく飲んでますけどね、大丈夫っすよ。あはは☆」 と言ってのけたのでした。
すばらしく薬剤師にあるまじき発言!気に入った!
というわけで、これから薬はそこで買おうと思います。
尚、昨日は6000円の散財。 いや、おにぃちゃんがカッコよかったからとか そんなんじゃないですよ?えぇ。やだなぁ、もう。
ちなみに今MSNのトピックスは “コンビニで薬が買える。あなたは歓迎? ”というもので、 「コンビニ歓迎!急な体調不良に24時間制でもない薬局なんか 役に立たねぇよ。薬剤師ぃ?薬なんか自分で選んで買うっての」 などと思っていましたが、その店を出てから 「薬局万歳!」と考えを改めたことは言うまでもありませぬ。
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トピックスについてですが、 真剣に書くと汐はやはり“コンビニ歓迎”です。
無能薬剤師も馬鹿薬剤師もさんざん見てきてますしね。 救急病院のふざけた処置にもかなり泣かされましたし。
昨日の薬剤師さんの発言が適切だったかどうかは不明ですが、 専門家の説明とは名ばかりに ただパッケージの注意書きを読み上げるだけの薬剤師だらけの中で、 そうでなく自分の言葉で語っていた彼には好感が持てたのですよ。 もっと注意が必要な薬については、きちんと説明してくれましたし。
もちろんよく使う風邪薬や痛み止めの常備はしておきますが、 切らしてしまうこともあるでしょう。
早い時間であれば、町医者に行くのがいちばん良いようです。 職務放棄の救急病院より、だんぜん町医者!
話は逸れますが、汐は最近、医者運が良いです。
町医者にももちろんヤブはあって、 以前はよく引っ掛かっていたのですが…。 最近はすこぶるアタリです(日本語おかしい)。
耳鼻科通いも昨日で一段落して、
「こんなにスムーズに治るのなら もっと早く行っておけばよかったぁ」
などといつもの後悔を一応したのですが、
たぶん今のこの時期にピンときて選んだ医者だから 良かったんだと思います。巡り合わせだなー。
あ、でも おかしいなと思ったらすぐに行くのが基本だからねっ。
閑話休題。
コンビニに薬を置かれると自分の立場や利益が守れなくなる などと危機を感じる医療関係者は、それなりの仕事しかしてない 心当たりがあるのでせぅ?もうちと努力すべきですよ。
政治や業者との癒着の仕方ばっかりお勉強してないでさ。
今週で退職の彼女と、 久しぶりにちょこっと話した。
あぁん、ちくしょう。
こないだはあんな風に書いたが、 いざ辞めるとなるとあっさり悲しいなぁ。
今日は帰ったら、彼女に手紙を書こう。
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ヒスブル活動停止、残念だな。
いかにもヤバそうだったから、 驚きでは無いと思うけど。
ベスト、出ないかなぁ。 …っていうほどのヒットはないか。 シングルコレクションでいいや。
グループとしての不安定さ。 歌唱力の不安定さ。
そんな危なっかしさも、魅力だったんだけど。
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偶然見たWeb日記で、結婚の意思を読む。
なんだろう… ものすごく心から「おめでとう」と思えた。
見知らぬ人のことだけれど。
世間的な体裁や・陳腐な一途さではなく、 ただただ正直に真摯に 恋愛や自分や相手と向き合っている様が伝わってきて。
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いろんな男のウソッパチの「好き」ばっかり 私のところには集まってくるんだ。
分相応過ぎて笑っちゃう。
昨日の晩ご飯ですが

会社で、胃の不調を漏らしてしまったため 「夜はうどんを食うように!カップラーメンは許さん!」 「足りなければ雑炊にすること!ポテチなどで補わないように!」 と非常に(非情に)的確な命令をされ

さらに、こと食事において信用のない汐は 「ちゃんと食ったかどうか写メするように!」 と指示されたため、このようなものを作るに至りました。
あ、おかゆって書いちゃった。雑炊なのに。

旨かったっす。
冷凍アルミケースの鍋焼きうどんに、 玄関開けたら二分でご飯を放り込んだだけですが…。
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NiceBodyでも Technicianでもない私は
Sexを焦らすのは 趣味じゃない
女が女であるというだけで
私が私であるというだけで
価値があるとは 思わない
という概念をみんなが持ってしまうと、
経済も破綻するし・技術の進歩も望めないんだろうな。
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いいなぁ…大桃美代子の結婚。
あたしもいっぱい仕事して、
あれぐらいになってから結婚したい。
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めんどくさいので傘を差さなかったら濡れました(普通)。
そんな今日です。
今日からこの派遣先で三年目です。
今まで最長の派遣先で二年九ヶ月だったので、ココがいちばん長 くなってしまいそうですねー。まぁ予想はされていた事態ですが。
今週末には前に書いた社員の女性が一人退職されるので、そうな ると今のフロアで汐がいちばん古い女性になったりするのですね。 たった二年で!ヨソ者だけど!(笑)
これだけ入れ替わりが激しく定着しないということは、如何に女 性にとって居心地の悪い職場かということですよ〜 (T-T) というわけで、女を捨ててる汐が生き残るのは自明の理です。
「雑用させるなー!でも、残業させるなー!」などと平気で言え る女という生き物に、男が勝てる日は永遠に来ないだろうよ。
なにはともあれ、今日からの日々は、カウントダウンです。
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新しい恋をするたびに
「これは今までのとはちょっと違う。今度のは本物かもしれない」
と馬鹿みたいに思えていたあの頃の、馬鹿さ加減を取り戻したい。
| 2003年06月15日(日) |
クリームソーダは甘過ぎた |
約束の日。お父さんと会った。
ある程度覚悟はしていたけれど父は老けていて、待ち合わせ場所 を通り過ぎそうになった。 三年ぶりぐらいだと思うのだけれど、かなり風貌が変わっている ように思えた。あー…今になってよくよく数えれば六年ぶり、か。 それでも父は、やっぱり私の父だという感じがした。なんとなく。
母親と以前、数年ぶりに会ったときは、もう精神が病んでいて目 が死んでいて別人になっていた。 あれは私の知っているあの母だとは思えなかったし、もう怖くて 目を合わせることができなかった。私の知らない人。
父と喫茶店に入った。
私は少し迷い、子供の頃に好きだったクリームソーダを注文した。 逆に、父の前では飲んだこともないようなものにしようかどうかと、 少し迷ったのだ。 父は案の定、「あぁ…子供の頃から好きやったもんなぁ」と感慨 深げに言った。「(この子はあの頃と変わっていない)」と思った だろうか。本当はいろいろ変わってしまっているのだけれど。今の 私が父にできることは、それぐらいだ。
父は、「今年60になったから年金が貰えるようになった」と言い、 私は軽く眩暈を覚えた。もう、そんな歳に…。 もうちょっと待ってくれないか?お父さん。私にはまだまだ、や りたいことがあるんだ。−もうそれも、私の我侭なのかもしれない。
結局用件は、また最近転職したからその書類に書く保証人になっ てくれ…ということだけで、再婚話でもなんでもなかった。相手が 誰であれ、俺は結婚には向いていなかった…と言っていた。結婚後 の生活の仕方や、結婚相手のことではなく、結婚したことそのもの を後悔していた。だから私にも、結婚しろしろとは言わない。ただ、 孫の顔を見ることはないんだな…ということを一度だけ呟いた。
軽くご飯を食べて、父と別れた。
帰り、地元の駅を降りてスーパーへ行った。
主婦に紛れながらあのカゴを抱えて店内をうろうろしつつ、ふと 「こういう生活も悪くないかもしれないな…」と感じた自分が本当 なのか嘘なのかわからなくなって、走り去りたかった。
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