| 2003年04月05日(土) |
ウセキフウナレーション |
公園のベンチで一人のんびりとサンドイッチ(もちろん コンビニで購入)を片手に花見でもしようかと思ったら…雨。
というわけで、
コピー&ペーストのことをコピペと言うのに カット&ペーストのことをカトペと言わないのは きっとドリフになるからだろう…たまにはババン島。
などと思いながらキーボードを打っている平和な土曜の午後。
そうそう。今日は面白い人を見たよ! アフロ頭にビジネススーツの、思いっきり日本人顔な兄ちゃん。 何の仕事してるのか、非常に気になるところです。
*** *** ***
なんだかんだでこの日記、サイトを立ち上げたときは オマケ程度に考えていたので取り急ぎ“こころの行方”と 付けましたが、そのまま早三年…。 今じゃ立派なメインコンテンツ(←他を更新してないだけ)。
ということで、PearlBoxさんにトップページロゴを 作成していただいたのを機にいろいろまとめてリニュ。 ってことで、大胆にも日記のタイトルごと変えてみました。 (Dさん、ごめん。ほんと申し訳ないと思ってます <(_ _)>)
ちなみに【積羽】(せきう)という言葉は存在しますが、 羽積という言葉は存在しません。 私が勝手にひっくり返しました。間違えて覚えないように。
〔積羽舟を沈む〕ということで地道に言葉を積もらせていきたいと …そこまで深く考えたわけでもなきにしもあらず。どっちやねん。
要するに、ただの言葉遊びっスね。発音してもらえばわかるかも。
春!リニュ!心機一転!…日本人的発想ってことでヨロシク。
同じように一年のうちほんの数日の命なのに、 桜は大歓迎ですが蝉はあまり歓迎されません。 世の中って理不尽ですね。
などと早くも夏に思いを馳せてみる春、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 夏生まれの夏嫌い、汐です。
春と言えば、花粉症。
“かふん症”とひらがなで書いてあるのをパッと見て、 “ふかん症”と読んでしまいました。恥。
まぁ、メジャーなところでは “おこと教室”→“おとこ教室”みたいなもんでしょうか。
おこと教室に行っても、かふん症は治りませんが。 おとこ教室に行ったら、ふかん症は治りそうですね。
…ごめん。下ネタで。
“下品な話”っていうのには、汐的には二種類あるわけで。 一つはエッチな話。もう一つは汚い話。
汐はエッチな話は好きですが、汚い話は嫌いです。 原田宗典風に言うところの、ビロウな話、ですか。 って、こんなところで力説してもな。
まぁ、いいや。 汚い話で思い出したので書くけど。書くのかよ。
駅のゴミ箱。
三つに分かれておりますね、昨今。 汐がよく見るのは大抵、左から順に “瓶・缶” “新聞・雑誌” “その他のゴミ”
ゴミの分別をきちんとしない人には、 勇気を持って注意してやりましょう。
読み終えた雑誌をおもむろに丸めて 左端の箱に突っ込もうとするオッサンに一言。
「あ〜ん、ダメぇ。そこは瓶・缶なのぉ…」
やっぱやめてください。どうなっても責任持てません。
で、その三つのゴミ箱が並べて置かれてる駅はイイんだけどさ。 問題なのは、バラバラに点在させてる駅。
“その他のゴミ”って書いた箱だけがポツンとあったって、 何の他なのかワカンネーんだよっ。
…別にたいして立腹もしてないけどキレてみた。
そんな感じで、ネタ切れのため終了。 ごめん、根が純真なものでこれ以上下品な話が思いつかないわ。 ※クレームは受け付けません
| 2003年04月03日(木) |
センチメンタル冷やし中華 |
夏、先取り!というわけで 昨日の晩ご飯は冷やし中華でした。
いくらなんでも、まだ早いだろう。 コンビニにはもう出ているのです。
汐は断然、棒々鶏のゴマだれ派。
でも、今年のファミマの冷やし中華は ちょっと汐の好みじゃないかも…。 麺が、去年より太いし、半透明じゃない。 タレも、酸味が増してしまった様子。
残念。
などと熱く語っていますが。 昔は嫌いで食べられませんでした。
どうして食べるようになったかというと。
以前お付き合いしていた彼氏が、 ものすごい冷やし中華好きで。 毎年夏になると旨そうに食べていた。 それが、きっかけ。
他に影響を受けたのは、 その人と付き合うようになってから
「汐さんって、最近 ほんと楽しそうに笑うようになったねー!」
と、友達に言われたことがあります。
今はまた、ちゃんと笑えない私に 戻っているけれど。たぶん。 人から見た私が楽しそうかどうかなんて、 自分ではあまりわからないか。
お付き合いするようになる前から、ずっと友達で。 私があまりにも冷めた笑いしか見せないから、 「このコを心から笑わせてみたい」と思ったらしい。
どうしてずっと好きでいられなかったんだろう。
私とは違って、裏表も作為も知らない本当にいい人だったのに。 私の方は彼に、悪い影響ばかり与えてしまったんじゃないだろうか。
別れてからそう思って、散々泣いたのはもう5年以上も前なのに。 今こうして書いてみて、まだ私は少し泣いている。
あなたが私に教えてくれたこと。 冷やし中華のおいしさと、楽しいという気持ち。
あなたの中の私は、どんなふうに残っていますか?
*** *** ***
↑普通に「冷やし中華を食べたぜ!」って思いで書き始めたのに、 書いてるうちにとんでもない展開になっていって どこに着地していいのかわからなくなってしまいました(爆)。
*** *** ***
最近すごくハマっているエンピツ日記があって。 いつも上位にいらっしゃるMさん。ものすごい才能。 日記っていうか、あれは立派な作品。毎度笑わせていただいてます。
通勤途中、会社近くのお家の庭に小さな紫色の花が咲いています。
よく見るとそれは、クルッと輪っか状に何段も花が付いていて 「おもしろい咲き方だなぁ」と気になりだしました。 ごめんね、うまく表現できなくて…クルッと輪っか状なの。
毎朝通る道なので気を付けて見るようになると、 近辺でその花を育てておられる家が何件もあり、 色も紫だけではなく白いものもありました。
毎日毎日「可愛いな」「不思議だな」と思って見ているものの 相変わらず花の名前はわからない日々を過ごしていたある朝、 その家の奥さまらしき方が表を掃除しておられるところにバッタリ。
私はツツツと近付いて行き 「あの〜、すいません。この花、なんていうんですか?」 ご婦人はとてもにこやかに 「これ?これはサクラソウよ」と、答えてくださいました。
そして少しお話ししたあと、私は会社に向かいました。 サクラソウだったのかぁ…。 名前はよく聞くけれど、それがこの花だとは知らなかったなー。
後からネットで“サクラソウ”を検索していくつも写真を見ましたが、 私が見た実物ほど顕著に輪っか状に撮れているものはありませんでした。 そしてやっぱり、実物の方がずっとキレイだな〜…と思いました。
道を尋ねるフリして人を刺すような人がいるこのご時世に、 快く答えてくださったことに感謝します。うれしい朝でした。
| 2003年04月01日(火) |
[バイト体験記:番外編]夢のキャバクラ嬢 |
お金に困ってるんだという話をしたら、 キャバ嬢をやってる友達が 「うちで一日体験バイトしてみる?」 と言ってくれたので、行ってきました。
好奇心の赴くままに。 「(ふふっ、これでまた体験記が書ける♪)」 という思いも正直あったりして。
普段は着られないようなキレイな服を貸していただいて ちょっとウキウキです。スリットの入った赤いドレスでした。 だからといって化粧までしてくれるわけじゃないから、 顔はいつものままなんだけどね…ぐすっ(;_:)
店に出たは良いけれど、何をして良いのかわかりません。 立ち往生していると、向こうの方でマネージャーさん(?) の声がします。最初に挨拶をした、黒い服の男性店員さんです。
彼はお客さんに 「今日ねぇ、新しいコが入ったんですよ〜。 ちょっと呼びますねー。」 とか何とか言って、私の方を手招きします。
特にマニュアルも教えてもらってない私はドキドキして 「ど、どうしよう…。ええい!年始のバイトのように 持ち前の度胸でGo!」 と思いながら、とにかく笑顔で近づいて行きました。
そうやってヘルプで入れてもらった瞬間、 座っていたお客さんの隣(ご指名のコの反対側)にピッタリ座り 「今日入りました○○でーす♪ 初めてで何もわからないから、いろいろ教えてくださいね☆」 などとしっかりおじさまの心をくすぐることを言っている自分に 「(私ってやつぁ本当に何でもそつなくこなすなぁ…)」 と驚くやら呆れるやらでした。
そんなこんなでどうにかその日をこなし、 閉店後の閑散とした店で「どう?続けてやってみる?」 と訊いていただいたのですが、少し迷ったんだけど ずっと続ける自信はなくてお断りして帰ってきました。
楽しかったんだけどね〜。 もうちょっと若いうちなら、何年かやってみても良かったかもね。
な〜んちゃって、ごめん。エイプリルフールでした♪ きゃあ☆怒っちゃヤ〜ん(>_<)
いや、あのね。そんなリアルな夢をこないだ見たのよ。 まぁ…お金に困ってるってとこだけは常にホントね(笑)。
キャバ嬢の友達が実際にはいないことと、 源氏名が何だったのかを忘れてしまったことが残念な汐でした。
P.S. いろいろ心配してくれたそこのあなた、ありがとう。アイシテルぜっ(*^-^*)
そろそろ失恋しなくちゃなぁ、と思うんだ。 自分が思い上がってるときとか。
高校の頃、一度の失恋で詩が50作も書けたから。 ってわけでは、もちろんなくて。
勉強とか仕事っていうのは、頑張れば頑張るだけ それなりに成果が上がるもので。 頑張りに比例した成果ってわけじゃないけどさ。 まぁ、それなりに報われるものじゃん。
でも、恋愛は違うから。
どんなに頑張っても、もがいても、ダメなときはダメなんだ。 世の中には、どうしようもないこと、っていうのがあるんだ。
ってさ。いちばん身に染みて手っ取り早く解らせてくれるのは 失恋なんじゃないかなぁ、と思うのね。
だから、なんか、自分が人間として悪くなってきてるとき。 そろそろ失恋しなくちゃなぁ、と思うんだ。
*** *** ***
↑というようなことは時々思うので、前にも書いているかもしれない。 更に言えば、しなくちゃなぁ…で、できるものでもないし。
| 2003年03月30日(日) |
寝込む覚悟の土日だったのに |
風邪はピークを迎えないまま沈静化。気持ち悪いです。 こう、もっとバーンと高熱出てから治れっての。
とりあえず昨日の歯医者はキャンセルしました。 クシャミで治療どころじゃなさそうだったから。 ちょっと悔しいぞ。歯医者通いは今まで皆勤賞だったのだ。 あれってさ、間が空くと怖くなりません?私だけかしら。 サボり癖が付いてもイヤだしね。それも私だけ?
| 2003年03月29日(土) |
朝っぱらからゴメン<(_ _)> |
うちのサイトのコンテンツ“愛機とおでかけ”なんだけど、 エンピツ日記でも写真が貼っ付けられることがわかったから こっちに移行しようと思ったのね。
でさ、去年の11月23日に行った屋久島の写真を移したんだけど 20021123で修正するつもりが、20031123でやっちゃって…。 まだだっつーの!未来日記書くなっつーの! きゃははは☆最新日記で登録されちゃったよ。
てなわけで、惑わされたエンピツ読者の皆様、ごめんなしゃい。 良かったら過去日記の11月、見てね♪3日と23日でアップしてます。
羽の行方のお客様、そんなわけで“愛機とおでかけ”は 近々廃止すると思います。また日記でチェックしてねん♪
そろそろ桜の写真を撮りに行きたいのですが、 引越しとかのバタバタで今年は危ういな〜…行けるかなぁ?
*** *** ***
昨日、また一人派遣の女性が辞めて行かれました。 あっという間の二ヵ月半。早いよ〜っ(>_<)
すごいちゃんと能力を持った方だったのに会社が活かせてなくて もったいないなぁ…と思っていたので、良かったです。寂しいけれど。
次の所では、余すところ無くバリバリ自分を活かして頑張ってねっ!p(^^)q あなたと逢えて、良い刺激になりました。私もガンバル。
昨夜のニュースで、
日本にある朝鮮学校やその生徒が 日本人から執拗なイジメやイヤガラセを受けている
…というのを見ました。拉致問題の絡みで。
通学途中も危険だから制服のチョゴリも着られずに、 集団登校してるって。チョゴリ、カッターで裂かれたり。 学校にも「死ね、ゴキブリども」みたいな電話が掛かって。
当然ながら、そこの生徒や教師が 拉致問題を引き起こしたわけじゃなくて。
イヤガラセをしてる人たちが直接、 拉致問題の被害者というわけでもないし。
関係ない人が関係ない人にそんなことをして、どうするんだ。 なんか、意味わかんないし。わけわかんない。
そんな無意味な仲間意識なら、要らないんじゃないの?
帰属意識っていうのかな。私はあんまり無いんだけど。 愛校心・愛社心・愛国心…私はそういうのが、すごく薄い。 だからスポーツの祭典も盛り上がれなかったりするわけで。
まぁ、それはそれでさ あんまり無さ過ぎるのも問題かも知れないけど。 団結しなくちゃいけないときもあるし。 そこに属す者としての最低限の責任はあるだろうし。
ん〜、でも今回みたいに
“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”みたいなアホな方向に 発揮するのなら、そんなの要らないんじゃないの?
とか思ったりするわけさ。
“関係ありそうで関係ない人(当事者じゃない人)”を 平気で傷付けることのできる精神。
そういうのがある限り、戦争っていうのもなくならないだろうしね。 …結局そこに行き着くのか、私。
個人意識も、団体意識も、上手く発揮していきたいものです。 難しいけれど。どうせ持つなら、正しい誇りを。
…とね。キレイに終わりたいところですが。
インタビューを受けていた朝鮮学校の教師が
「生徒もみんな『自分の国の人がそんな酷いことをするはずがない』 と信じていたのに、北朝鮮が拉致を認めたのでショックでした」
などと言っていたのも、私は
「あんたたち個人個人はそんな酷いことしないかもしれないけど、 自分の国の中にそれをする人がいないかどうかなんて 全員と面識もないのにわからないことだろう。ばかばかしい」
と冷ややかに思ったことも付け加えておきます。
一見、美しく健気な話なんですけどね。 私はそういう、同じ枠内にいるだけで湧き起こる感情というのは 得体が知れなくて結構恐怖なんです。
微熱・鼻水・クシャミ・喉イガイガ・吐き気と オンパレードなここ数日ですが、みなさまお元気でしょうか。
「あいつは体調やプライベートがすぐ顔に出るから社会人失格」 などと言われる前に、普段から無愛想を心がけましょう。
…なんか違う。
ってか、ホントしんどいから今日なんて休みたかったんだけど。 どうせ上流でストップしてて作業も進まないことだし。 でも〆直前に休むと、私が休んだせいで遅れたみたいな印象に なりそうでそれもシャクだから出てきてしまったりしている。
*** *** ***
取引先の男性と話しているときに、話の流れから 「汐さん、もし行かれるんでしたら、お車を出しますよ」 などと言われた。
まぁ会社の立場上そうなるのかも知れないが。 おじさんがこんな小娘にそんなことを言っちゃイカンなぁ …と、やや違和感を感じたりしたのでした。
「あはは。イエイエとんでもないです。ありがとうございます」 みたいな。社会っつーのは不思議なところです。
今、大辞林引いたら 【小娘】一四、五歳ぐらいの娘 だそうで。失礼しました。
|