蛙に追いかけられて追いかけられて 鼻先寸前まで突きつけられた夢を見て 「いやーっ!」と叫んで(いるかどうかはわからないけれど) 汗びっしょりになって飛び起きる。 ・・・ということが立て続けに起こっております。
最初は鮮やかな緑の蛙で、蛙なんかに触れもしないはずの母が それを調理して、食べろ食べろと迫って来ました。 蛙も怖かったけれど、それを調理した母がもっと怖かったです。
昨夜は黒い蛙で、場面は小学校。理科の授業を緑地公園で やっていて、大嫌いだった同級生の男子がそれを持って 突きつけてくるというありがちな展開でした。
イヤな夢ってパターン化して何度も何度も繰り返すので、 この先数年は蛙にうなされるのかもしれません。
これまでの数年悩まされてきたのは、 鼻に関する夢と、歯に関する夢でした。 内容は省略。夢占いされちゃいそうなので。
でも、ほとんどの夢は日常的なことで、 会社で掃除の時間に社員のひとがホウキを手渡してくれて うれしかった・・・とか、その程度のもんです(笑)。
友達が雑誌に載ったという夢から目覚めて、 夢だったのか現実だったのかわからずに コンビニに走る・・・という微妙なこともあります。
今日は心がザワザワして、手足がしびれて 足を交代で一歩一歩前に出して歩くのも 意識しなきゃできなかった。 深呼吸をすると熱い息が喉を出入りする。
あらかじめ『○○行』と印刷されていた用紙をFAXする際に、 『御中』と書き直すことを忘れていたことに送信後気付き、 一日落ち込む。・・・何やってんだ、私。二回もやってしまった。 そんなことで一週間ぐらいはざらに落ち込む。5年や10年は覚えてる。
思いは、然るべきところに然るべき方法で伝えなければ。 伝えてはいけない人に伝わってはいけないし、 伝えなくちゃいけない人に伝わらなくてもいけない。 タイミングを外してもいけない。方法も間違えてはいけない。 だけどそんなことは、その時にはわからない。
病院と警察は、何もしてくれない。 何かが起こるまで、何もしてくれない。 事件は、起こるようにできている。 だって、それを待つしかないのだから。 すべては野放しにされて、 みんなビクビクしながら生きている。
自分が渦中にいない恋愛ほど、くだらないものはない。 もう「好き」なんて言いながらも、同時に自分で自分に 「さぁて、そんな想いもいつまで続くかねぇ」と言ってる。 もう、その想いが永遠だっていう錯覚さえ起こせやしない。 ここ数年は、渦中にいながらにして蚊帳の外だ。歳かな。
恋愛も結婚も、誰としても同じことだ。 どんな相手でも、いいところもあればいやなところもある。 絶対的に許せないところは、出てくるまでわからない。 いつまで好きでいられるかは、嫌いになるまでわからない。 短絡的な結婚はできないけれど、あまり熟慮しても仕方ない。
彼氏のお姉さんが私に旅行土産を買ってきてくれた。 うれしいけど、恋愛が家族ぐるみになるのはちょっと・・・。 と、言いつつ、私にとって恋愛は最後まで本人同士のものだ。 そのためにも結婚はしない。両家ってなんなんだ!? 「親が相手のことを気に入らなくて泣く泣く別れた」などと 言う人がいるが、そんなものは、押し切ってまで一緒になるほど 好きでなかっただけだ。別れるいい理由ができて良かった。 親と恋人を両天秤にかけて親を選んだということを、ちゃんと 認めるべきだ。不幸なヒロインに酔ってる場合じゃない。 ちなみに、親も恋人も大切なものだろうから、そこで 親を選んだからといって非難しているわけではない。 ただ、私は、好きな人とはどんな理由があっても離れられない。 例え恋愛が、一時的でくだらないものでも。
身体の力を全部抜いて、何かに(誰かに?)身を任せる というのは、どんな感覚なんだろう。
仰向けに寝転んだまま泣くと、 耳に涙が入って気持ち悪いです。
さて、昨日の続き?
派遣社員は自分で時給の交渉をする。
歳をくったからといって、自動的に給料は上がらない。 まぁ、それが本来あるべき姿だと思うけど。 最近はいろんな制度の会社もあるみたいだしね。
ところが私は、この作業がすこぶる苦手だ。
だって、「私はこんなにもすごい仕事をしています。 こんな能力も身につけました。私の能力に対して 今の時給では割が合わないと思います。」と訴えるわけだよ。 上手にオブラートに包みつつ、弱気にならずに。
ちょっと昔に江角マキコが派遣会社のCMをしていたけれど、 自分を高く売るって・・・。
交渉しながら、心の中で「ちょっと、私って何様のつもりよ」 と、もう一人の自分が言い出したら、もうだめ。 しなしな〜っとなってしまう。
敵もさるもので、できるだけ低い時給で抑えたいから 「あなたのしている仕事はそんなに言うほど大したことじゃ ないですよ。それほどの能力じゃないですよ」ということを オブラートに包みつつ言ってくるわけだ。
時給交渉なんて、わざわざ自尊心を傷付けられに 行くようなものだ。 何年経っても最初の時給で黙って我慢さえしていれば、 余計な思いをしなくても済むんだ。
あぁ、でもやっぱり、それなりの評価もお金も欲しいわけで。 ここが悩みどころなのよ〜。
派遣会社から 「今の派遣先さんとの契約が来月で切れますが、 他へ行きますか? そのまま更新しますか?」 という留守電が入っていた。
今の法律では、派遣契約の最長期間は一年。 相性が良ければ、更新更新の繰り返し。
職場を替えるというのは、一般的な感覚を持った サラリーマンにとっては、大冒険だ。 人生に大きく影響する種類の選択かも知れない。
その選択が私には、いとも簡単に一年ごとに訪れる。
「この会社での私の役目は終了した」と感じたら 「他へ行きます」と言い、 「まだやり残している仕事がある」と思えば 「更新してください」と言う。
人生休暇を取りたければ 「次の仕事の紹介は、辞めてから一ヶ月後にしてください」 と言うだけだ。
他の派遣会社からも仕事の依頼はたくさんあるし、 独立してもいいし、異なる職種にえいやっと行ってもいい。 選択肢は無限だ。
・・・と、ここまで派遣システムの好きなところばかり 並べ立ててみたけれど、 一般の人から見えている派遣社員なんてこの程度のもの。
大抵の人は他人のいいところばかりが目について 羨ましがるだけで、そういう人は所詮その程度の人だ。
自分で納得のいく人生を送ってきた人は、 他人の人生を「素敵だな」とは思っても 「羨ましい」「それができるやつはいいよな」なんて 思わないものでしょ?
自分の人生をきちんと選択して来ず、どこが自分の 人生の岐路だったのかに気づきもしないで生きてきて
人にはいろんな生き方があって、 それぞれにメリットもデメリットもある。
という当たり前のことをわかってもいない いい歳した大人は、案外多い。
さぁて、どーしよっかな〜♪
昨日、私が
「あと4千円で6日間を凌がなければならない」
と言うと、私の五日後に給料日の彼氏が
「僕はあと5千円で11日を凌がなければならない」
と言った。が、私が
「あんたはどうせ私の給料日がきたら私に 『お金貸して〜』って言うんだから、実質 5千円で6日間じゃないか。私より千円お金持ちじゃないか」
と言ったら、
「じゃあ、500円貸してあげよう」
と言われた。
なんなんだ、この平和なカップルは。
が、私は彼氏に内緒で 非常時用に500円玉を忍ばせた小さな巾着袋を 彼氏の鞄の奥深くに入れておいてあげてるので、 500円貸してやろうと言われても、複雑な気持ちだ。
話は変わって、先日書いたお菓子『もものふわりん』。 これは半球形をしているのですが、袋の中に ハート形と花形のものが一つずつ入っていました。 これ、見つけたらラッキーなのかな?(笑)
昨日は精神世界をさまよっていた私ですが、 今日直面している問題は 「あと四千円で残り六日間をどうやって凌ごうか?」 ということです。まぁ、現実なんてそんなもんよねー。
どんな悩み事があっても、エンゲル係数だけは変わりません。
『もものふわりん』というお菓子を買いました。 袋の表にあるキャッチフレーズは 『グミかな?マシュマロかな?』なのに、 袋の後ろには『名称:キャンディ』と書かれていました。
どっちでもないじゃんか。
不確かな記憶だけれど、globe の 『 wanna be a dream maker 』 という曲のプロモで、ガラスが割れて飛び散ってボーカルの KEIKOが頭を抱えてむちゃくちゃになっている画がある。
ここ数年の私は、あの部分だけが心の中で繰り返し繰り返し 再生されているような感覚だ。
それでも 前後のことや世間体・誰かの一方的な期待・明日食べるお金 今日引き受けた仕事・昨日の発言・・・ そんなことを全部全部忘れて、羽目をはずして 気が狂ってしまえないところが、私の駄目なところなんだろう。
何もかも捨てて逃げても、案外どうにか生きているはずなのに。 それはそれで、それなりに、すべては動くはずなのに。
どんなにムチャをしているようでも 私の心には常に、冷静なブレーキが存在する。
明日のことが、心配だ。
人間は、弱いようで、強い。強いようで、弱い。 陳腐なセリフだけど。
適当なところで無責任に壊れておかないと、 後々大変なことになるような気がする。 大変なことになることさえできずに、 このまま老いて寿命を全うするような気もする。
昨日読んでいた田口ランディのコラムで
人を殺す人(自殺・他殺ともに)は、その人の『自我』を殺したいのだ。 肉体に恨みがあるわけではない。が、自我だけを殺すことができないから 肉体ごと自我も抹消することになるのだ。
というようなことを書かれていた。 (解釈が違っていたらごめんなさい)。
だとすると、今の私はまさに、その 『肉体を殺さずに自我だけを殺す』ということを 行なっているのではないかと思ったりする。
なんだ。私ってけっこう器用じゃん。
| 2002年05月07日(火) |
私のキャッチフレーズ |
私の周りには 食堂(「おなかすいたぁ」って言ったらお菓子をくれる人)や 薬局(「頭が痛ぁい」って言ったら鎮痛剤くれる人)などが たくさんあるので、『日本最短の商店街』と命名されました。 いや、ありがたい話です。ほんとに。 いつもみなさんのお世話になってます。m(__)m まぁ、銀行や宝石店はないけどね(笑)。つつましい町の商店街です。
私は誰かの何かになっているのかな? 居酒屋のおかみさんになりたいな。
続く休みに案の定、すっかり生活スタイルが崩れてしまって 昨夜はなかなか寝つけませんでした。
リモコンを持ってテレビをうろうろしていると、 夜中にありがちなヤクザ映画にぶちあたり、画面にいきなり 切り落とされた指のアップが現れ、心の中で絶叫。
テレビを消して、マニキュアを塗ったり乾かしたりして 睡魔を待ち、結局4:00頃就寝。
朝、めざましTVの星占いで 「休みでくずれた生活スタイルを戻しましょう」 てなことを言われて、うなだれる。
そんな感じの今日でした。 さて、明日からお仕事です!
| 2002年05月05日(日) |
高槻ジャズストリート |
仕事関係の物が家に届き、GW気分ぶち壊しの今日。 休みもあと二日です。
『高槻ジャズストリート』へ『オルケスタ山崎』さんの演奏を観に 行ってきました。 場所は、阪急高槻市駅噴水前広場ってことで野外だったんですけど 大盛況してましたよ。 19:00からで、私は10分前ぐらいに着いたのかな。 その時にはもう、その広場と近くの歩道橋の階段は人がぎっしり。 私は歩道橋の上から観ることに・・・(T_T) 道行く人が足を止めてリズムをとったりしているのを興味深く感じたり、 次の曲への移行の合間に横断歩道から聞こえる『とおりゃんせ』で現実に 引き戻されたりしながら、一時間ほどを楽しく過ごしました。
|