かなしいうわさ
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2006年10月19日(木)

今日も隙間情報をサクサクと紹介します(´ー`)






泉昌之 /芸能グルメストーカー
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人は人と人の間で生活している。だから他人が気になるのは当たり前。どうせ気にするならじめじめと裏で悪口を言うんじゃなくて、自分も含めたすべての人ををカラッと笑い飛ばしてしまいたい。
最近とみにそう考えることがおおい俺にうってつけの本だった。

芸能人行きつけの店に赴いて飯ガツガツ喰って、そこの飯が旨いか不味いかでオススメした芸能人の人となりを妄想しまくるという企画モノのマンガ。
「好物には必ずその人の本質が現れる」
 ...そのとおりだ。いいこと言う。でも、この本ぜんぜん気取ってない。つうかスゴクくだらないぞ!
「ブリッ子疲れ」した彼女は、気のおけない女友達ともしかしたら無口にコレを食べているのかもしれない。珠緒ちゃん... 珠緒ちゃんはアノ時もブリッ子するのか。あのブリッ子にしてあのボディだ。それがホルモン鍋で精をつけた日にゃどうなるか!スイマセン!!マッコリもう一本!!
ああくだらねえ!
いつもの泉昌之節、どこまでもフットワークが軽く、とびきりセンスの良い、どうにも地味な妄想が、痛快に豪快に爆裂している。ひとつひとつはチマチマして地味なのに、カラッとして痛快な妄想ばかりだから芸能人ゴシップが大嫌いな俺でもダハハと笑って読める。
近年の泉さんのマンガのなかでも出色の出来だと思う。そりゃあ「孤独のグルメ」は傑作だけど、こんなバカグルメもいいじゃない。









シャシャミン /おしゃべりデリ坊、東京ド真ん中配達中
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おお、サザ波先生の単行本が!
相変わらずダラ〜としてて最高でした。全盛期のスチャダラposse達が放っていた、永遠の夏休みingのにおいがする。オザケンも読んだりするのかなぁ....








2006年10月14日(土)

Gina + Chris @朝霧



このクルクルの中に俺もいました。見切れてるけど。

しかしyoutubeってなんでもあるね...と思ったら、angels eggレーベル主催者のE-JIMAさんがあげてくれていたのでした。 
ジョアンのカバー「o pato」も最高だ。このDVDは買わないといけないね。

それにつけても朝霧かフジでmoonflowers観たかったなぁ....











2006年10月13日(金)

その瞬間は、会社で仕事してたよ。
試合経過を更新更新更新、と連打しているうちにアラ?終わり?
とあっけなくて拍子抜けしたまま
今に至る。



どなたか知らんが仕事がはやい(´ー`)




最後のはフィルダースチョイスだな。斉藤は八木以上の好投だったと思う。一寸気の毒。




報道番組見てたら気分盛り上がってきた。
風呂でファイターズ讃歌を3番まで歌い上げながらひとりビールかけをしても寂しくならないほど浮かれている。




これからやる人が居たら憶えておいてほしい。ビールかけ用のビールは冷蔵庫から出しておけ。キンキンに冷えたビールは危険。




うはははははは





(´ー`)
 ヽ(´ー`)
  ヽ(´ー`)
  ヽ(´ー`)
 ヽ(´ー`)
(´ー`)
 ヽ(´ー`)







うはははっはっはははははははは








野球の平和を守るたーめ
















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ここから下は通常営業です。



カエターノの去年のアルバム?!?
即予約。




ポーグスPV集「Poguevision」 字幕がなかった...
ま、内容は最高だけど。




最近、ミックスCDづいてます。とてもおもろい。


やけのはら /Summer Gift For You


AlphabetsやけのはらさんのMIXEDシーディーR。
DJミックス嫌いな俺も大納得のごった煮サヤワカMIX。とても愉しい。風祭さんよりずっとクボタってる。まだ寝ません!



CMT / Backcountry Mixxxx Vol. 2


ALTZの相棒、CMT。気軽に聴いたら、あまりの衝撃に座り小便してバカになってしまった一枚。へなへな系カンタベリー〜プログレとハウスがトロトロに融合。丁寧にテキトー、微細に大雑把。



Universal Indian /Phazz Mix


これもごった煮まったり系。友達が作ってくれたようなユルさだけどこんなに素敵なユルさはそうはない。





どれもすぐに売り切れると思うので、早めに探して買っておくといいよ。

















2006年10月12日(木)

あと ひ と つ

北海道に飛びたい気持ちでいっぱいだけど仕事が沢山アルネ(´Д`) せめて念を送るよ。15年分の念をじわんじわん送ったる。









朝霧JAM行ってきた。




朝霧童貞の俺をやさしくやさしく包んでくれました。 なんて良い祭なんだ。裸足でテクテクと歩く人が沢山居るってのが衝撃的だった。俺がフジロックに求めているものがすべてここにあったので、嬉しかったり困ったりした。




軽く感想を。
初日

Gina & Chris
元ムーンフラワーズの女性(バイオリン+歌)、BIG FISHの男性(ギター+コーラス)による2マンバンド。可愛らしくてダンサブルなアコースティック・グルーヴ。クラムボン蹴ってまで集うような奇特なお客さまがたは皆ノリノリ。ジーナさんがステージ降りてバイオリン弾き弾き練り歩く後を皆踊りながら着いて廻りに廻り。


Hands of Creation
引き続きムーンシャインにて観戦。ハワイのAORフュージョンロックバンド(カラパナとかサマーとか)のような心地よいナヨナヨ感。朝霧に合いすぎる。たまらん。ベースレスという編成も、絶妙なスカスカ感を生み出していてとても良い。高田連のギターもえーなー。


Ron Sexsmith
レインボーステージに戻ってロンセク。曲がいいから、知らない曲でも飽きずに聴けるね。中盤、ピアノだけでThere is a Rhythm、ギターでSecret Heart、というド名盤ファーストからのド名曲を立て続けにかまされて泣けた。


友人のテントでさんざ飲み食いして過ごした後、ぶらっとメインステージへ。
くるり
ベスト盤が出たからか、有名曲ばかりやっていた。でも「フジロックにはフジがない〜、ここにはあるぜフジ〜」みたいな下らないブルーズ、お祭りワッショイ、みたいな変な曲の方が良かったな。大好きな「東京」も演ってくれたけど、あっさり流す感じで、ああ時は過ぎたのだなぁと寂しくなったり。でも続けてやった「街」が滅茶苦茶気持ちが入っていて、心のタガをスコーンと外され、グラグラに。



Michel Franti & Spearhead
ヒップホップリシーの頃から大好きで、世界一渋い声の歌うたい/詩人だとは思っていたけれど、音源はいまいちだなという印象があった。しかし、これは....
素晴らしい。素晴らしい。今年観たライブのなかでは間違いなくベスト。あの糞渋い声でポリティカルなリリックを歌ったりラップしたりラガったりされるだけでもうタマランのだけど、頭でっかちにならずに愉しく踊れるグルーヴィーな楽曲、ライブまらではの凝りまくったアレンジ、マイケルの突き抜けるようなショーマンシップに煽られてニコニコしながら踊りまくった。ギターとドレッドの髪を振り乱しながらグルングルン踊る姿にボブ・マーリーを見てしまった。キャッチーなシングルヒットを出すことができれば確実に時代を担うカリスマになれる人だとおもう。



THE POGUES
初ポーグス。いまのシェーンがつかいもんにならねえ事は映画をみて知っていたものの、こりゃホントに使い物にならねえな(;´ー`) とくに早い曲はほとんど歌えてなかった。何度も何度も聴いてきたCDのなかでのシェインの歌を思い出して補正しながら聴かないと曲の輪郭すらわからんかったかも。だがしかしミドル〜スロウな曲は絶品だった。Dirty Old Town、A Pair Of Brown Eyes、Old Main Drug、Fairlytale of New York... まぁスロウな曲だってヘロッヘロなのには変わりは無いんだけど、いまのぼろぼろのシェインの歌だからこそ染みてくる、CDには刻み込まれていない儚い美しさがあった。
俺は泣いたよ。

ラストはFestaでジャンジャガジャンと終演。シェインの歌がサビで一小節ズレちゃったので、客もゲラゲラ笑いながらそれにあわせてズラして歌い踊っていたのになんだかホッコリした。





眠い、ダウンだ、おやすみ








2006年10月01日(日)

毎日のように使っているコンビニはとても接客が悪い。さあ今日もタルイけど頑張んべ、と空元気上げてる朝の俺の出鼻を挫く負のバイブ。なぜこれから人の食うおにぎりを放りますか。客にはありがとうも言わないのに接客中バイト同士で笑い合ってますか。以前の俺ならオニギリや金を思い切り投げつけてしまったりしてしまうところだけど、それやるとその店に行きにくくなるだけ、怒りからは怒りしか生まれません、つうことで考えを改めた。レジ打ちの時に毎日すこしづつ話しかける。どうせ雇われならちゃんと接客してちゃんと「ありがとう」貰うほうが愉しいでしょ?つうことに気がつかせてやる。夏が終わるまでに打ち解ける、と目標を決めて、ゲーム感覚で頑張った。やっと最近笑顔を見せてくれるようになったM君、俺以外のお客の接客もちょっとマシになってきたかな(´ー`) 
と思ったら昨日辞めてしまい新しく入ってきたバイトがこれまた最悪で(´ー`) どうしたら(´ー`)







ALTZのライブDVDがすんばらしいいいい。
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思い切りサイケで存分にファンキー。大胆なエフェクト、踊りまくるダンサー、弾きまくるギター、騒ぎまくる客。そしてトビまくる俺。CDよりも断然良い。IdjutHarveyも目じゃねえよ。ハウス・ファン以外の方も是非どうぞ。安いしね。










2006年09月28日(木)

野球ファン必携のド名著「おしゃれ野球批評」の、えのきどいちろうさんの文章を引用します。


 東京でファイターズファンを名乗ることは、ずっと何というかビミョーな問題だった。僕は理由がハッキリ言える他球団をうらやましく思ったことがある。 「西部沿線住民だから、埼玉県民だから西武ファン」、「千葉県民だからロッテファン」、「近鉄沿線だから、反体制的で豪快なのが好きだから近鉄ファン」「神戸市民だから、クールな持ち味が好きだからオリックスファン」、「福岡県民だから、九州人だからダイエーファン」。ファイターズには足場になる特定のエリアも、色づけされたイメージもなかった。僕はこれまでずっと「何で日ハムファンなの?」と訊かれてきたような気がする。東京には全国区の巨人があって、非主流派にはヤクルトもある。どうもファイターズファンであることには、特別の理由が必要らしかった。

 あんまりしょっちゅう訊かれるので、何通りか答えを用意するようになった。一番簡単なやつは「ま、判官びいきですね」。エピソードのひとつも言わないと相手が納得してくれなさそうなときは「中学生のとき、突然、日本ハムって球団ができたんですよ。日本と重くきて、下がハムです。普通、日本と来たら航空とか鋼管とか、下も重くするでしょう。それがハム。語感が超ウケて、クラスでギャグとして言ってたんですよ。そうしたら言った手前、何となく新聞で気にするようになって選手を憶えちゃったんです」。 まぁ、どっちもウソじゃないのだけど、本当のことを言うとビミョーさに魅かれたのであった。僕は思春期の中学生で、そういうことに敏感だった。ハッキリした色、ハッキリした価値ではない、あいまいなたたずまい。自分が目をつけなければ、皆、見逃してしまいそうな中間的価値が、あっぱれ堂々と12球団のひとつとしてプロ野球をやっている。風流というのも違う。マイナーというだけのものでもない。弱小球団だが、不思議とアクの強いマイナー主義の匂いがない。とにかく気がよくて、のんびりしている。

 僕のような東京のファイターズファンは、こういうニュアンスを愛したのだと思う。ハッキリした色合いは、むしろ野暮ったかった。それは煎じ詰めると、自分に似ているような気がしたのだと思う。いつか念願叶って、そんなビミョーであいまいな価値が、天下晴れて日本一に輝くのを夢見ていた。「大きな顔をしてるの」や「アクの強いの」や「ずるく立ちまわって策略ばかりめぐらしてるの」を打ち負かして、何とファイターズが優勝するのだ。




するのだ、



するのだ!





後楽園球場のころは、観客より選手のほうが多いんじゃねえの?てな事も多かったんだよ。あんまり客がいねえんで肉屋でタダ券配ってたんだ。そのタダ券もって自転車乗っていそいそと後楽園に通ってた。セリーグの各球団は選手別応援歌をバッチリ作ってホーン入りで盛大に応援していたのに、ハムは5人くらいで笛で応援していたんだ。ピッピッピーて。ひとりで外野で応援している小学生の俺を援団のひとは本当によくしてくれた。フランクフルトやジュースをおごってくれたりしたね。この回に点が入ったらメガホンあげるよ〜、つって何度もメガホン貰った。帽子も貰ったな。


でも、子供ながら、「この球団は俺が死ぬまで優勝しねえんだろうなあ」 って思ってたんだ。



ハムファンだと公言して何度も何度も哂われたよ。
おかげさんで忍耐強くなれたよ、
どーもありがとう、
ざまあみろ。





日本ハムのウイニーとシャウエッセンとモーニングサーブを焼きました。
喰いながらひとり祝杯をあげます。




ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう










2006年09月27日(水)

僕は球場に入れない多くのファンに呼びかけたい。
別の街、別の場所に住む友よ、魂の兄弟よ、姉妹よ。
ファイターズは僕らの夢だ。
何ひとつウソのない、まじりっ気なしの夢だ。
心をひとつにしよう。
テレビの前で、ラジオで、家庭で職場で、一心にチームを押そう。
僕らは過去25年で最高のチームを持っている。
今週は、その最大のチャレンジだ。


http://www5.hokkaido-np.co.jp/sports/fs_fight/index.php3








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