かなしいうわさ
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ちょっと走ってきます ==(´ー`) BGMは井上薫
走ってきた(;´ー`) 快調快調 ランニングコースの3/4くらいにある公園でちょっと小休止しているときに、ふと見上げた夜空に綺麗な満月が浮かんでいた。その時mp3プレイヤーから流れてきた曲がChari Chari屈指の名曲、ダブチルアウトな「Flow Dub Outta Borneo」で、あまりに気持ちよかったので広場でふらふら踊った。休日深夜に無意味に公園にたむろしているよーな中学生位の若い衆が遠巻きに笑っていたような気もする。確かに休日の深夜に公園でひとりレイヴする30男は一寸惨いか。まぁ良いだろう。
 最新作も洗練されていて凄く良いんだけど、いかにもファーストアルバムですっ!という勢いがあるコレも捨て難い。一寸パンクっぽい。
今日も今日とて。
調査の仕事が長引いて終電に間に合わず、見知らぬ町のマンガ喫茶で時間潰し中。「狂四郎2030」20巻を読破。意識して読んだわけじゃないけど、今読むと特に苦いわ。無知とか偏見とか迷いとかは誰にでもあって、それに気がつく人気がつかない人、勝つ人負ける人いろいろいるわけだ。良い人達がつくる悪い流れが一番怖いと再認識させられて薄ら寒い気分になった。 残酷だけど殺伐としていないのは、次々と死に行く端役達に向けた眼差しすらにもあたたかさが感じられるからだと思う。あと包茎の皮ビローンみたいなギャグも下らなくて良い。徳弘正也はマンガ読みの人たちにはあんまり受けが良くないようで勿体ないなぁ。
altz /lalala

大阪在住のDJ。Idjut Boys直系のダブハウスだけど、本家よりこっちの方のが断然好きだ。隙間を生かしすぎてスッカスカだけど、ローファイな軽さに逃げているわけではなく、エレガントな気品すらあるのが凄い。ファニーかつ美しい上モノでウズウズと痒くさせられた背中を、ダビーな低音の孫の手を使ってコリコリと掻いてくれる感じ。reclooseの新作に通じるファニーでエレガントな傑作。お値段もお手頃。 鶴の間行かなきゃ。
ほう...
このところ濃ゆいブルーズばかり聴いている。
Blind Willie Johnson /complete of

Mississippi Fred Mcdowell /s.t.

Magic Sam /Live!

Houddog Taylor /NaturalBoogie

Junior Wells /Hoodoo Mans Blues

どれも濃ゆ過ぎ。 ビンビン。 残暑に効く効くヽ(´ー`)ノ
もっと濃ゆいの知ってるぜという方は教えてください。
民主が割れまくり過ぎ あああ( ´Д`) 明日早いので寝ます
優待券があったので、「メゾン・ド・ヒミコ」を見てきた。
 やさしみに溢れた素晴らしい映画。 人との係わり合いがぎこちない人ばかりで、ぎこちないながらもちゃんとぶつかってギッタンバッタンしている。泥臭い内容だけど、それをさらりと見せるのが上手いなぁ。設定は破綻しているけど、内容には嘘がない。長い映画だけど、細かい伏線もハラハラと絶妙に重なりあって全く長さを感じさせなかった。観た後にああだこうだ考えるスキもうまいこと残されている。画も音楽も綺麗。こういう丁寧につくられた映画には弱いんだよなー。 柴崎コウは本当に不細工で本当に可愛かった。身近にいたらさんざ弄っていぢめてやりたい感じで。彼女が演じる主人公の童貞臭さ(「処女臭さ」ではないんだよね)がこの映画のキモなんだけど、彼女じゃなければこの童貞くささは出なかったと思う。田中泯もオダギリジョーも端役のみんなも、細野さんの音楽も皆良かった。 おすすめ。
選挙の日です
期日前投票が過去最高になる見込みだそうだ。 ほら。「俺一人投票したってどうせ変わらない」とか言っていかないのはお前だけだ(゚Д゚) さぁ行こう
■きまぐれオレンジ道路さんで紹介されていた、「中華街」というお店のサイトが凄い。メニュー紹介をくまなく見るといいですよ。

やぁ 元気? ヽ(´ー`)ノ
選挙は日曜。 なんだかんだ言ってもゆるくて平和な日本ですよ。でもデヘヘンと何もしなくても今の生活が維持できると思ったら大間違いよコレ。義務と権利が云々とかいうつまんない話ですらないよコレ。
本当にお金がなくて、CDはおろか服まで売っぱらって生活する日々。このヒンコンは自業自得な原因ではないが予想できる範囲のことだったのだから、貯金は切り崩さずその月の生活費でやりくりして解決しなければ。これ遊興費で買うな生計費(イノチ)削れ、ですよね町蔵の兄貴。 服はどうやらデザインではなくブランドでお値段が決まるんだね。DJホンダとか書いてありそうなダサいギャルソンのカーディガンが買取価格4000円で、セレクトショップで買った比較的格好良いシャツが50円(;´Д`) 学歴社会の構図を擬似体験。勉強になる。
CDは約300枚売却予定。現在「これ売ろうか売るまいか」のレコ裁判中。 良い音楽であることと、手元にずっと置いておきたいという感情は一致しなかったりするのが、ややこしくも楽しい。
Lee McDonald /Sweet Magic
 レコ裁判勝訴組。冤罪もいいとこ。こんな良い盤を売ろうとしていた俺は馬鹿太者。 名ソウルシンガーと比較するといまいち声量が不足している声で精一杯声張り上げて歌うリーさんが素晴らしい。そしてそれをバックアップするプロダクションも絶妙だ。ソウルマナーを踏襲しつつも、はしゃぎ過ぎないダンスクラシックといえそうなきらびやかさもあるセンスの良い音。全体的なチープさが絶妙なやるせなさを生んでいる。曲も粒揃いでイイねイイね。
今までしてきた悪い事だけで 僕が明日有名になっても どうって事ないぜ まるで気にしない 君が僕を知っている だれかが僕の邪魔をしても きっと君はいい事おもいつく 何でもない事で 僕を笑わせる 君が僕を知っている 何から何まで君がわかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる 離れ離れになんかなれないさ
コーヒーを僕にいれておくれよ 二人のこの部屋の中で 僕らはここに居る 灯りを暗くして 君が僕を知っている 何から何まで君が わかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる 上から下まで全部 わかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる わかっていてくれる わかっていてくれる わかっていてくれる
歌詞だけ書いて終わりにしようと思ったけど不親切な気がしてきたので補足。 『君が僕を知っている』「EPLP」に収録。
 RCのベスト盤はたくさん出ているけれど殆どはクソだ。これは純粋なベスト盤じゃないけど、ベスト盤的なものとしてはこれが一番良いと思う。RCがロックンロールバンドのスターに成る直前、花の膨らんだ蕾がパカッと開く瞬間の時期にリリースされたシングル5枚をまとめたもの。ファンのなかでもオリジナルアルバムと同等の扱いで愛されている。初めての人にも大いにオススメだ。 やらかい曲とカタい曲が交互に出てくる感じがまた良い。「わかってもらえるさ」で始まって「たとえばこんなラブソング」で締まる、だなんて魔法のようだ。曲も演奏もイイが歌詞をじっくりかみしめてね。
上記の「君が僕を知っている」は、今度のラプソディ・ネイキッドには収録されない。「Tears Of A Crown」というライブアルバムには入っているけれど、それよりも「ラプソディ」の時期に収録された「1979.10.27 渋谷屋根裏」っていうブートレグに入ってるバージョンが大好きだ。聴きたい人は意思表示をすればいいことがあるかもしれません。

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