かなしいうわさ
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しあわせな2冊
安達哲 /バカ姉弟 4巻

小田扉 /団地ともお 4巻

どちらも絶好調。 どちらも凄いけど、ふわふわと気持ちよく浮世離れして、神々しさすら漂わせるバカ姉弟よりも、とことん普通の子供なのにほのぼので終わらせないともおの方が好みだな。ともおの「オチをつけないという絶妙なオチ」はますます磨きがかかっている。
川崎 長太郎 /抹香町 路傍
 これはおもしれえな。
井口 昇 /恋の腹痛、見ちゃイヤ! イヤ!
 うーわー(;´Д`)
日本の常任理事国入りとか教科書問題をきっかけに、中国で反日感情が高まっている。デモのニュースを見ていると、とても嫌な気分になる。それはデモをしている人達に対してむかつくからではなくて、人って状況が揃えば簡単にこうなってしまうんだろうなぁ、ということを再認識させられるからだ。 前に、サッカーの世界戦かなんかで日本が勝ったあとにたまたまなんばの繁華街を歩いたとき、高揚したファンが大勢で騒いでいたのを見たことがある。かなりひどい迷惑行為もしていた。それを見て、あぁ日本人だってきっかけさえあれば簡単に暴動なんて起こしちゃうな、と思ったものだ。(別にサッカー及びサッカーファンを悪く言うつもりでは全くないので誤解なきよう。) みんなは脊髄反射で簡単に人を差別したり迫害しちゃったりするアホじゃないよね? ねぇ? 歴史を勉強することもそうだけど、オシャレな服着たりおもろい音楽聴いたりするようなセンスって、最終的にこういうところに繋がっているんだよな? なぁ?
あと、やっぱり「差別」されるのって怖いね。日本に居ながらマイノリティの側に立つことができた良い機会と考えたい。
恒例レコ裁判。かなり厳し目で判決を下し、300枚くらい死刑(売却)することになった。それでもぜんぜん減った気がしない。いまの半分くらいにして、そこからは1枚買ったら1枚売るスタイルでいきたい。 昔良く聴いていたものでも、 ・いま日常的に聴かないもの ・手放してもまた手元に置きたいと思ったらすぐ入手できそうなもの ・頭ん中でいつでも再生できるもの はばっさり手放してしまいたい。ダムドとかストラングラーズみたいなパンク勢は殆どアウトだな。でも長渕剛の「STAY DREAM」*1は売れませんヽ(´ー`)ノ ASA-CHANG&巡礼の「タブラマグマボンゴ」は毎回売ろうとするんだけど、箱詰めの段になって裏ジャケを見て「ああ....いいなぁ....」と思って残してしまう。
*1...86年リリース。弾き語り中心の音数少ない演奏をバックに、自己を卑下しまくった泣き言の歌ばかり。最後の2曲(「Super Star」、「Stay Dream」)で無理やり自分を奮い立たせているのが、なんともいとおしいアルバム。 その後、自己卑下からの脱出はチンピラ化によってなされる。「泣いて泣いて泣いてチンピラになりてえええ」→チンピラ化を経て、現在はアニキ化。今はしあわせそうです。
地球のでかい画像 なんだか怖い
 仲能健児 /猿王 ずっと前のコミックビームに載っていた不思議な感触のインド旅行記を読んでいらい、ずーっと気になっていた作家。90年代発表された作品が青林工藝舎から再発。ヤフオクで5000円とかしてたので、本当にありがたい再発だ。 インドを旅する日本人がなぜか猿に追いかけられる。どこまでもどこまでも。猿は神になるためにサドゥー(修行者)の脳を喰う。虎や巨大な川イルカを操り追っ手を殺す。オマエが死ねば奴は閉ざされるいやだ死にたくない殺してやる殺してやる助けてくれ助けてくれ。 そんなぐんにゃりと歪んだ世界がはじめから終わりまで全く途切れずに続く。ありえない事が起こりまくる。そんな状況にあってうろたえる主人公と同じように、読み手の俺もうろたえ、困惑し、狼狽する。なのに、なぜか全体の空気が醒めているのだ。ありえない話なのにファンタジーで終わっていない。インドを描いたマンガにはねこじるの「じるじる旅行記」というとっても優れたものがあったけど、ねこじるの異常なまでに冷めた目で切り取られたインドですら、やっぱり一種のファンタジーになっていて、どこか浮かれていて、浮世離れしていた。というか、身近な日本を舞台に描いたって、よくできた物語というものはたいていファンタジー的になるものだ。そうなっていないのが凄い。 よくありがちな、ただ混乱や恐怖を連発して煽りまくるような恐怖や高揚感ではなく、心の奥からぞわぞわっとせりあがってくるような感覚。これは他ではなかなか味わえないよ。オビにある 「まさしく奇書としか言いようがない。1990年代半ばのマンガ表現の一つの極」 という呉智英のことば、まさにそのとおり。
ほいで、
 小池桂一 /ウルトラヘヴン 2巻 こちらは思いっきり浮世離れ。グイグイアゲまくる。圧倒的な画力とぶっとんだストーリー。初期の大友克洋のような、白っぽい、日常を描いてもなんだか異世界にいるような絵がいいんだな。
rock on the rock 行ってきました 天気予報では一日中雨だったけど、結局開催中はまったく雨は降らず! 台風で潰れた昨年のリベンジ成る!
ど田舎。ゆえに超グッドロケーション。フジロックのフィールドオブヘブンをそのまま綺麗な浜辺に持ってきたような空間。客もスタッフも良い具合に気が抜けていて、ガツガツしたりあせったりしている人が全然いなくてねぇ
ライブ観て、うどん食って、焼酎水割り飲んで、海でボーっとして、
 クレヨンで落書きして、あさり酒蒸食って、ライブ観て、温泉(足湯)入って、焼酎ロック飲んで、大あさり焼食って、海でボーっとして、ライブ観て、地元のおばちゃんと話をして、ビール飲んで...
という具合でまったりまったり とれたてのあさりが旨い旨い
ライブアクトも全てが及第点以上で面白かったが、なかでも へったくそながら「たくまざることのすばらしさ」を見せつけてくれたマイスティース セミアコ一本でばっこんばっこんがっちょんがっちょん暴れまくった曽我部恵一 ぶっとくサイケなMELTONE は 本当に楽しかった
フェスはじめとして申し分ないライブだったよ 来年もまた行くぜヽ(´ー`)ノ
ベースウルフさん永眠。 ありがとうございました、一生忘れません おつかれっしたあああああ
春が来た!無料ダウンロードキャンペーン@recommuni 2005年4月14日 24:00まで JB(ふちふな渕上さん、LOVEJOYビッケさんのユニット)「オレンジ」 朝日美穂の「未完成の音楽」 あたりは金払ってもいいなと思った。
 ミアちゃん いい... (ラグナムパイザさん経由) Dr.バザーズの「サンシャワー」をブライミーにカバーしていたりしてもう堪りません。ワイルドだけどちっとも下品じゃない。 PVなど(1)(2)(3)
タワレコ行くといつもレジに置いてある アストル・ピアソラBOX
10枚組で1,480円!

うーん安い でも安物買いの銭失いだよな、きっと でもピアソラ位になればどんなテイクもそれなりに凄い筈 タワーで売ってんだから質はそれほど悪くないだろう でもブックレット付いてないしうーん たかが1480円で15分も悩んでるんだったらハズレても買っちゃった方がいいんじゃないか
と煩悶して結局買わなかったのですが googleで検索したところ
これは正解。うれしい限りです。
男子たるもの、ぜひ、この10枚組を手に入れてみてください。もてませんけど。
うーんやっぱり買おう 明日昼休みに買おう とか思った のだけど、 もっと調べたら
叩き割りたいほどの恥ずべき編集だ。
うーん
やめた
大人しくキップ・ハンラハンプロデュースのド名盤「タンゴ・ゼロ・アワー」で我慢しときます。

次に聴くべきアルバムはどれでしょう? >Nさん
 連休前の恒例、ウニオン買取20%UPがもうすぐ開始。 いろんなとこ試してみたけれど、大阪で中古レコ屋にCD持って行ってもろくな金にならないわ。キングコングとか話にならん! ウニオンへ着払い送付が正解。
 いかにも関西な野外イベント「春一番」
こんなに良い雰囲気のイベントって他にないよ。フジロックも良いけど、春一番のほうがずっと良い。ラグタイムなギターで手拍子したり。ダブやボサ歌謡で前に出て踊ったり。となりに座った人に手作りのおにぎりをもらったり。いつのまにか後ろのほうで酒盛りはじまっちゃったり。そこに勝手に混ざって酒勝手に飲んだり。幼児が勝手にステージ上がっちゃって踊ってたり。 ボ・ガンボスのHot Hot Gumboには行けなかったけど、春一番には行ける。嬉しいね。 今年も当然行きます。しかし今年が最後、って本当かな....
全日程良い面子だけど、2、3日目は特に凄い。 ファンサイトをご参照。 まぁ、春一番の出演者はみんな楽しいから面子はあんまり関係無いけど。名前知らんようなシロートバンドがもんのすごい楽しいライブしたりするんだ。

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