かなしいうわさ
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俺。 うはは似てる
(´ー`)ノ〜swf
 ウルフルズ /暴れだす あぁ神様オレは何様ですかどうしていつもまちがえるのか悩みはたえずオトナになれず眠れぬ夜を今夜もまたあぁ笑ってごまかす声もむなしく飛び出すこともできないままにあぁ胸が暴れだす暴れだす誰かそばにいてあぁあのコはなぜ笑っているのかあきれるほどのオレのダメさにイヤな顔もせず知らん顔もせず少ない言葉ではげましてくれる「泣いたりしたら苦しくなるよ」わかっているけど止まらないのさあぁ胸が暴れだす暴れだすどうかそばにいてもしもあの時もっと心に余裕があればなぁ今までこんなに人を悲しませずにすんだなぁ人のために出来ることはあっても人のために生きることができないあぁ神様オレはこれでいいですか本当に何もわからないままでオトナになってやることやってケガの数だけ小さくなって
ウルフルズで好きなアルバムはファーストだけだ。まだノベルティ路線では無かった頃の音。ちんぽこまるだし。笑われることはあっても、笑わそうとしてはいなかった頃。笑われることを気にしていなかった。卑屈さなんてこれっぽっちもなかった。「いい女」みたいなしょぼくれた歌詞の曲でも、堂々と胸を張っていた。 ずっと好きでアルバム出る度買っていたけれど、ファースト以外のアルバムには満足できなくて結局全て手放してしまった。でも今度出るアルバムには期待している。最近のシングルは、「ええねん」「バカサバイバー」「暴れだす」とどれも良い。ちんぽこまるだし。笑わせようとしていない。そして、昔のように彼らを笑ったりする奴はいないだろう。次のアルバムは彼らの最高傑作になる筈。きっと。
あれれ ファーストはリリース当時と仕様が変わっているのか。
再発盤のジャケ

初版のジャケはこれ

ジャケはまぁ(;´Д`)...「改善」と言ってもいいけれど、「シャッター切るよ」というなかなか良いジャンプ・ナンバーが削られている。「ばかちょん!」というコーラスがあるからだね。でもここでその曲はダウンロードできるのかな?
■おれわたし2004 山崎さんから「グラビアアイドル5選の写真の選び方がヌルイわボケ!」とおしかりを受けたので、山崎さん推奨のものに変更しましたヽ(´ー`)ノ
■Last Dance
■今年は値上げです 早割りは昨年の5,000枚から10,000枚に増えた
■ニーネ新作「Search & Destroy」 「うつむきDXOK」以来聴いてなかったけど、今作は買うつもり。
■limited express (has gone?) 可愛い がおーヽ(´ー`)ノ
購入物
 John Legend /Get Lifted 蟹江さん家んとこの子。うーん、デビューアルバムだというのに、やたらとこなれている。ベテランが作る久々の力作みたい。後半が良いね。きっと売れるよこの子は。
 Otis Clay /I Can't Take It 音楽を聴く喜びに満ちた大名盤。体が勝手にゆるりと踊る。オーティス・クレイの塩っ辛い声はええなぁほんまに。そんなしょっからい声が、華麗なHiサウンドに乗る幸せ。Hi-Recordsの音、いわゆる「Hiサウンド」ってダビーだと思う。バスバス、カスカスした乾いたドラムサウンドに、キラーなホーン。ルーディで、しかもジェントル。たまらない。
 ハナレグミ /帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ 自然体を装った卑しい音楽。俺はハナレグミのそんな貪欲さが気に入っている。卑しい音楽=駄目な音楽というわけでは全くない。
日本の憲法は外国人を差別します。 日本が粋じゃない国だとどんどん分かってきて暗い気分になります。
ハナレグミとかいろいろ買ったけど、このアルバムに首っ丈。
 加藤政彦 /好きだBaby
このジャケット...... こんなジャケのCDを試聴する気になった自分自身をほめてやりたい。 ジョン・ハートみたいに見事なフィンガーピッキングによるギター弾きながら、ひしゃげててヘンでうつくしい声で歌う。それだけで、とても美しい。 同じようにギター弾き語りが中心のハナレグミのニューアルバムは、すごく良いのに、いまいちしっくりこない。うつくしくない。音数の少ない自然体な音楽ってやつを作ろう!というギミックがチラチラと見えてしまって嘘臭いかんじがするのだ。加藤さんにはそれがない。彼のギター、彼の節回し、彼の声質、彼のつくるメロディ、すべてがただそこにあって、それだけで全く過不足が無い。完璧だ。レス・イズ・モアってのはこういうことを言うんだろうな。天才だと思う。 彼の声、メロディ、節回し、息遣いとかもろもろが、ファーストアルバムの頃のフィッシュマンズ佐藤に似過ぎているというのは、どうでもよい余計な話 ノ( ´Д`)
「桃の花のような、とってもきれいな花。素朴でホットな加藤くんありがとう。」 憂歌団のキムキム兄やんによる紹介文。
公式サイト

ボガンボ再発 あしたから!
 V.A. /Colla Bo GumBos vol.1
さっくりフラゲ するっと一聴 特に好きな曲だけ紹介
トータス+Black Bottom Brass Band による 「助けて!フラワーマン」 トロンボーンがベースライン奏でるニューオリンズマナーなカバー 冒頭の口上もシヴイ ホーンも思いっきしブイブイゆってます 歯の根グラグラ 大好きだ!
UA+リトルクリーチャーズ による 「トンネルぬけて」 おお、マイルド 意外にもすごく良い UAのシングル「情熱」のカップリングだった名曲「電話をするよ」を彷彿とさせるなぁ UAは最近よく分からんサブカルチャア風味な歌詞ばっかりだけど、こういう平易な詩を歌っているほうが似合うよ 大好きだ!
ソウルフラワーユニオン+グルーヴァーズ による 「ポケットの中」 KYONに「どんと以外でこの曲歌えんの、お前くらいやろ」と言われたそうですわ ライブにて中川談 ボガンボとソウルフラワーは異母兄弟みたいなもんで、流石の出来 いまの肩の力がうまい具合に抜けた中川だから、しっくりくるんだろうな 大好きだ!
YUKI+麗蘭 による 「夢の中」 ゆるゆるジャングルビート ほんのりレゲエテイスト 麗と蘭のギターがくわわわん、しゃきしゃきと鳴って YUKIが素直な感じで歌う くわわわんもYUKIの声もたまらないね 大好きだ!
今野英明+吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ による 「あこがれの地へ」 ロッキンタイムの今野さん、歌ぜんぜんうまいとも思わないし、あんまり好きな声ではない しかもこの曲の音程、あやういあやうい、今野さんが歌っちゃいけないキーで歌っている それがなぜだかすごく良い ボガンボの曲をどんと以外の人がうたうときは、素直にそのまんま歌うのがいいみたいだ 大好きだ!
以上の曲は本当にグリグリと良いです その他も良いよ、ようこさんもYO−KINGもヒロトも (YO−KINGを良いと思ったのは真心の「I Will Survive」以来だわ) うん、良いんだけど これならボガンボのCD聴いてりゃいいよね、って思ってしまう 上記の曲は替えが利かない出来ということ
トリビュートアルバムって禄なもんないけど(スピッツのやつは例外)、 これは すばらしい です
大好きだ!!
DVDは入荷してなかった まぁ、またのお楽しみだね 小倉アイスを喰っておやすみなさい
低調低調 どうすれバインダー (;´Д`)
帰りの新幹線で読んだ本は
 平田弘史 /血だるま剣法・おのれらに告ぐ うぐぐ 一緒に買った「シグルイ」が霞んだ程、強烈。 新幹線のなかでひとり震える。間違いの無いド傑作。 だけど弱っている俺にはこれは濃すぎる。漫画にボコボコに叩きのめされて落ち込むこともあるのね (;´Д`) ガギガギ はよ寝よ
田村夏樹コココケを聴きながら SKY BLUEを飲んでおやすみなさい
ばあちゃんが亡くなったので東京に来ている。式の最中はずっと姉の子供をあやしていた。あばばー。式の時にちゃんと悲しめなかったからか、お清めで食事している時に皆で談笑している時に何故か時間差でじわじわ来てしまい、トイレに退避。その後できるだけ多くの人と話す事に挑戦。石井の息子です。どうも。年配の人と話すのは楽しい。職人のオヤジが下品で最高だった。 日曜は時間ができたので、親連れてパソコンを買いに行った。東芝のノート14万。プロバイダの月々の支払いまで俺持ちなので、買ったけどわかんないから使わないのよねとならないようにしなければ。しかし何も判らない人に一から教えることは難しい。もう全然わかんない。そんなに覚えられないわよ。あぁこれってこうやるの。そうそう。ちょっといいわね。あらー。ふーん。であんたのホームページは無いの? ないよ。とか。 とりあえずスカイプを使えるようになってもらおう。
 Justin Hinds & The Dominoes /Jezebel + Just In Time そこの電気屋にあったCDコーナーには洋楽が1棚くらいしかないのに、何故かRoots Rock Reggae再発シリーズのジャスティン・ハインズがあった。購入。塩辛いボーカルに、ロッカーズ・マナーなバックトラック。聴いて一発で衝撃を受ける類の音ではないけど、じんわり染み入る確かな幸せ。長い付き合いのアルバムは、こういう地味なものが多い。派手で格好良いアルバムより、地味だけど嘘のない素な作品の方がいとおしい。こういう地味で渋くてちょいと切ないアルバムがレゲエには多い。どれだけ聴いてもレゲエは聴き足りないなー。
行きの新幹線で読んだ本
 五味太郎 /おしゃべりしていればだいじょうぶ 高名な絵本作家の、イラストと駄弁り。これは一寸すごいので、絵本なんか私の埒外ですよ、という方もちょっと立ち読みしたりしてほしい。とってもハードコア。ECDの作品におけるHowling Udonのポエットに近いものを感じる。 この人の文章の本は全部読まなければ! 姉の子供にも名作「みんなうんち」を買って送ろう。


もうすぐ帰ってくるボガンボス!!
俺は全部買いますが、皆様、とりあえずDVD「Hot Hot Gumbo 92+93」だけでも買って観てください。これは、俺がいままで聴いたり観たりしてきた録音物、記録物のなかで一番好きなものです。
トラックの荷台に乗って、大音量で演奏しながら町を練り歩くパレードから始まる、西部講堂でのボガンボ祭り。ホームレスみたいなおっちゃんも、着飾った女子も、ヤンキーみたいな若僧も、買い物帰りのおばちゃんも、ニコニコ笑ってわさわさ踊る。歓喜の瞬間てんこもり。ライブのDVDで味わえる熱気なんてその現場に居た人に比べたらほんのおこぼれ程度のものなんだろうけど、こんなに素晴らしいおこぼれなら地面にはいつくばってムシャムシャ喰らうよ。どんとも「一番よかったライブ」って言ってたそうだ。(→こちらのすばらしいレビューを参照) 観るたび、なんだか長生きできそうな気分になる。まだまだ死んでる場合じゃないね。2,352円なんて只みたいなもんだ。俺の知り合い(web上含む)で、もしつまんないと思った人がいたら俺が買い取ります。
なんなんだ昨日の文章は。内容も酷いけどそれはまぁいい、「後で訂正するかも」とか言うんならネットじゃなくて自分の手帖にでも書いてろっつうの馬鹿。すみません。
最近、大好きなローランド・カークのアルバムを少しづつ聴きなおしている。スピリチュアルでリリカルでマッドでキュート。大好きだー。 なかでも気に入ってリピートしているのがこれ。
 Rahsaan Roland Kirk & The Vibration Society /Rahsaan Rahsaan
ジャケ可愛いでしょう、裏ジャケもまた可愛いんだよな。 チンドン度の高いカークのなかでも特にぶんちゃかぶんちゃかしている一枚。「Volunteered Slavery」や「Blacknuss」のような圧倒怒涛のアルバムも最高だけど、深夜2時に疲れて帰ってきた今日のような日にはこのくらいのユルさというかスキのあるアルバムが丁度良い。
知られていない地味なアルバムも良いものが多いから、この人のアルバムは全部集めたいな。時間が出来たらカークのディスコグラフィとかおすすめ盤とかまとめたい。ああっ奥さんに捧げたまろやかなアルバムがCD化されているっ。これも良いんだよ。紙ジャケ限定なので無くならないうちに買いにいかないと。

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